MATCH 試合

2023-24 WEリーグ

浦和 △1 - 1△ INAC

03/03 SUN 12:00

浦和駒場

開催日時
2024年3月3日(日)12:00キックオフ
会場
浦和駒場スタジアム
対戦相手
三菱重工浦和レッズレディース
公式記録
公式記録

試合結果

2023-24 WEリーグ 第8節
三菱重工浦和レッズレディース 1-1 INAC神戸レオネッサ

【試合開催日時】
2024年3月3日(日)12時3分

【会場】
浦和駒場スタジアム(埼玉県)

【観客数】
2,101人

【得点者】
5分:竹重杏歌理(I神戸)
12分:清家貴子(浦和)

【INAC神戸レオネッサメンバー】


【三菱重工浦和レッズレディース】
<STARTING MEMBERS>
GK 1 池田咲紀子
DF 17 遠藤優
DF 3 石川璃音
DF 13 長嶋玲奈
DF 16 水谷有希
MF 6 栗島朱里
MF 18 柴田華絵
MF 11 清家貴子
MF 19 塩越柚歩
MF 5 伊藤美紀
FW 15 島田芽依
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 12 福田史織
DF 7 高橋はな
DF 24 後藤若葉
DF 28 西村紀音
MF 26 丹野凜々香
MF 37 高塚映奈
FW 33 森田美紗希

【選手交代】
I神戸)
46分:OUT 髙瀬愛実 / IN 松原優菜
71分:OUT 北川ひかる / IN 愛川陽菜
90+1分:OUT 愛川陽菜 / IN 桑原藍

浦和)
55分:OUT 栗島朱里 /IN 高橋はな
81分:OUT 塩越柚歩 /IN 丹野凜々香
89分:OUT 水谷有希 /IN 後藤若葉

【警告】
71分:三宅史織(I神戸)
89分:山本摩也(I神戸)

【試合後監督質疑応答】
ジョルディ・フェロン 監督

―試合を振り返って
なかなか難しい試合になると予想していました。皇后杯決勝でも対戦した相手で、強い相手ですし、そのチームのホームで戦うというところでなかなか難しい展開になると思っていました。

ゲームへの入り方は悪くはなかったと思います。先制して、うまく自分たちのゲーム展開ができると思いましたが、前半は上手くいかなかったです。
ボールを相手に持たれる時間も多く、こちらの左サイドからの攻撃を受けてしまうシーンが何度か見られました。前半は何とかうまく持ちこたえて、後半に修正しました。修正のところですが、DF竹重(杏歌理)選手を左のポジションに持っていきました。清家選手に対応ができるようにということと、MF北川(ひかる)選手を少し前に置いて相手のサイドバックに対応するなど左サイドについて色々と考えました。

中央のMF成宮(唯)選手、MF山本(摩也)選手がもう少しFW田中(美南)選手の近くに入ることによってうまくサポートする形で後半は何度かチャンスメイクができたと思います。試合終盤の方にINAC神戸の選手がホールディングを取られてしまうシーンがありましたが、追加点が入るチャンスシーンだったと思います。

なでしこジャパンから帰ってきた選手たちはコンディションの不安があったと思いますが、よくがんばってくれていました。相手の浦和さんも同じだとは思いますが、この試合に向けての準備は代表の選手がいない、U-20の選手が抜けていたりとなかなか難しかったです。

【選手コメント】
FW 田中美南 選手

―試合を振り返って
勝ちたかったというか、勝てた試合だったと思います。でも負けなかったことはプラスにとらえて、首位のままでいられるように(この後の試合を)負けないように勝ち続けていけるようにして、最後はリーグ優勝できるようにやってくしかないと思います。
負けないところは強さのひとつでもあります。でも勝てる試合は勝っていきたいなと思いますので、そのバランスが難しいと思うのですが、負けないようにやっていきたいです。

―要所で田中選手の持ち味が出ていました
序盤からチャンスが作れていただけに、(試合を通して)続けて(チャンスを)作りたかったですし、スペースに出ていけるのはINAC神戸の良さだと思っています。そこは変わらず続けていきたいなと。今日に関しては、あまり(ボールを)おさめられなかったなと反省すべきシーンが多かったです。相手は中盤が堅いチームということがわかっている中で、ハイラインで(試合に臨んで)来ていたので、もう少し裏のスペースをうまく使いたかったです。

―皇后杯決勝で戦った浦和との後半戦初戦でした
皇后杯は正直、自分たちのサッカーができなくて、耐える時間が長かったです。しかし、今日に関しては、自分たちの良さが出せそうな試合展開になりそうだったのですが、うまくかみ合わなくて、自分としてはとても悔しい引き分けだなと思っています。次の浦和戦はホーム(5月18日)になりますし、他のホームゲームもありますので、優勝だけを見て(この先のリーグ戦を)がんばりたいなと思います。

MF 北川ひかる 選手

―リーグ戦再開初戦が首位攻防戦でしたが、試合を振り返っていかがでしたか?
先制点を早い時間帯に取ることができましたが、失点をしてしまい難しい試合になってしまいました。アウェイの地で引き分けということをプラスにとらえて、これからも優勝というところを目指してがんばっていきたいと思っています。

―代表活動があり、過密日程で試合を行う中でコンディション調整で難しさがあったかと思いますが、いかがでしたか?
コンディションは正直きついところもありましたが、相手の右サイドがストロングポイントなので、そこを抑えるのがいっぱい、いっぱいだったところもありました。次に試合をする時はこちらが優位に進められるようにやっていきたいなと思います。

―先制ゴールはご自身が蹴ったコーナーキックからでした。狙った形でしたか?練習してきた形ですか?
ニアを狙うように蹴ったら、風の影響もあり、良いところに入ってくれて決めてくれて良かったです。

―あらためて今後への意気込みをお願いします
優勝を目指していますし、優勝が簡単なことではないと理解していますので自分もしっかりと左サイドからチームを活性化させられるように活躍して優勝へ向かって貢献していけるようにしたいです。

【試合PHOTO】































撮影:﨑村太亮


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【次戦/ホームゲームのお知らせ】
2023-24 WEリーグ 第9節
2024年3月9日(土)16:00キックオフ
vs.サンフレッチェ広島レジーナ
ノエビアスタジアム神戸(兵庫)
チケット販売中 ▶ https://inac.tstar.jp/


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