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[INAC神戸テゾーロ] JFA第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会 1回戦 試合結果

[開催日時]
2021年12月11日(土) 80分ゲーム 11:00 キックオフ
[場所]
上野運動公園競技場
[結果]
INAC神戸テゾーロ 3−1 ちふれASエルフェン埼玉マリU-15
[得点]
31分:池田春菜
37分:宍倉由夢
54分:寺田心春
73分:失点                             
[スターティングメンバー]
GK:石井玖実
DF:森結愛、菊川友華、金月夏萌
MF:三木杏莉、森川美優、寺田心春、佐用稀空、池田春菜
FW:宍倉由夢、中平怜那
[サブ]
GK:有木心詩

DF:中井星良、三浦奏里

MF:嶋本眞央、山脇菜花、岸田優花

FW:田中さら
[交代]
HT:佐用稀空→嶋本眞央
58分:三木杏莉→山脇菜花
67分:寺田心春→岸田優花
67分:中平怜那→田中さら
69分:宍倉由夢→三浦奏里

[コメント]

試合前に全国の1回戦という事もあり、緊張や試合の中でうまくいかない事もあるかもしれないけど、ここまで自分たちが取り組んできたサッカーをこの大きな舞台でおもいっきりやろうという話をして試合に臨みました。

前半、相手のフォメーションやボールの動かし方などこちらが分析していたものとは違うやり方をしてきた相手に対して、少し戸惑ってしまった部分はありましたが、しっかりとピッチの中で修正する事ができ、ビルドアップに関しても相手のプレスに対して怖がらずにチャレンジする事ができました。 その中で31分にMF池田の素晴らしい守備からミドルシュートを決め、先制点を奪うことに成功します。前半終了間際にもGK石井のクリアボールに中央で抜け出した宍倉が豪快にシュートを叩き込み前半を2−0で折り返します。

ハーフタイムに楔が入った時の関わり方と守備の距離間の部分、3点目を先に奪いにいこうという話をして後半に臨みました。

後半もしっかりとボールを握った中でゲームを進めることができ、53分にMFの寺田が右サイドから左足で豪快にミドルシュートを决め3点目を奪うことに成功します。ゲーム終盤にビルドアップのところで奪われて1点を返されますが、最後まで集中力を切らすことなく3−1で勝利する事ができました。

ミスで取られた時に慌てて取りに行って交わされた部分や楔が入ったときに選手同士の距離が悪くテンポが上がらなかったり、クリーンシートで試合を終わらす事ができなかったところに関しては次の試合に向けて修正する部分はありますが、ゲームの中でしっかりと相手を見ながら修正し失点する事なく自分たちのサッカーをやり抜いた点、2点目を取った後しっかりとチームとして3点目を取りにいき取りきった点、途中から出場した選手もしっかりとやってきたサッカーにチャレンジしてくれた点に関しては凄く選手の成長や強さを感じる事ができました。

次の相手は前年度の優勝チームとの試合になります。 今回の試合でピッチには立てなくても、明日の試合に勝つことを信じて来週の試合に向けて神戸で必死に頑張っているテゾーロの選手がいます。そういった選手の気持ち、ここまで戦ってきた相手の分も背負って明日の試合に臨みたいと思います。

本日の試合は三重県にもかかわらず、会長、トップの監督、クラブスタッフのみなさん、トップのサポーターの方々、いつも選手の怪我や体調をきにかけてくれているトレーナー、どんな時でも選手の味方でいてくださる保護者の皆様、来年度入団する選手、本当に多くの方が応援にかけつけてくださいました。 全国大会初出場がほとんどの選手にとって本当に心強く大きな力となりました。 感謝の気持ちをしっかりと胸に持ち、その感謝の気持ちを結果として出せるように明日の試合も選手と共に戦いたいと思います。

寒い中、たくさんの応援本当にありがとうございました。

 

[次回試合予定]
2021年12月12日(日) 80分ゲーム 11:00 キックオフ

JFA第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会 2回戦

VS JFAアカデミー福島

@三重交通グランド 

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