「兵庫県包括連携協定」締結のお知らせ
8月5日(月)、兵庫県庁(神戸市中央区)にて兵庫県との「包括連携協定」を締結し、協定式を行いました。協定式には、齋藤元彦兵庫県知事、安本卓史アイナックフットボールクラブ株式会社代表取締役社長、髙瀬愛実 選手、井手ひなた選手が出席しました。
兵庫県との「包括連携協定」は、県民のスポーツ機会創出や女性活躍・ダイバーシティの推進など8つの連携項目を内容とし、第一弾の連携事業「なでしこサッカー能登半島エールプロジェクト」として石川県立七尾高校女子サッカー部を兵庫県へ招待し、トップ選手たちによるサッカー教室を行います。今後も兵庫県と連携し、様々な事業を行っていきます。
包括連携協定の主な内容は以下の通りです。
県民のスポーツ機会の創出
サッカー教室やスポーツイベントの開催、県内小学校への出前授業を共同して実施する。幼児から高齢者まで幅広い世代に対し、スポーツする機会の創出に協力して取り組む。ホームゲームでの県民向け観戦企画を実施するなど、県民がプロスポーツの魅力を体感できる機会を創出する。
女性 活躍 ・ダイバーシティ の推進
女子スポーツにおいて、INAC神戸レオネッサが全国でも象徴的なクラブである価値を活用して、女性プロスポーツの発展や子育て世代・働く女性のスポーツの普及を推進する。子育て世帯がスポーツ 観戦できる環境づくり
暮らしの安全・安心 に関すること
阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承する取り組みを進めるととともに、スポーツ活動を通じて、全国に向けて発信する 。能登半島地震被災地等の支援活動など。
兵庫県産品の活用と知名度向上に関すること
試合やイベントの各会場において、販売及びPRブースを出店するなどで、県産品の知名度向上を推進するなど。