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【INAC神戸レオンチーナ】2019年度関西女子サッカーリーグ 第3節 試合結果

【開催日時】

2019年6月2日(日)キックオフ11:00 試合時間80分

【場所】

太陽が丘球技場B

【結果】

INAC神戸レオンチーナ 6−1(前半:3−0、後半3−1)宝塚エルバイレ

【得点】

 8分:栫井美和子

12分:足立寧々

35分:足立寧々

50分:失点(宝塚エルバイレ)

62分:栫井美和子

77分:山崎愛海

80分:森口莉子

【スターティングメンバー】

GK:渡青空

DF:森口莉子、岡田かれん、難波響、小峠明日香

MF:蒲生祥子、吉田りん、川上然、栫井美和子、山崎愛海

FW:足立寧々

【サブメンバー】

GK:田島伊織

DF:羽佐田麻衣、北代愛紀、長野心菜

MF:今西那歩

FW:中嶋愛瑠

【交代】

  HT:渡青空→田島伊織

  HT:足立寧々→中嶋愛瑠

60分:川上然→長野心菜

70分:小峠明日香→今西那歩

【監督コメント】

試合前に、相手の独特なラインに対して、ボールホルダーとの関係性の作り方と、セカンドボールの回収について確認をして試合に臨みました。試合開始から後ろ向きのプレイが多く、なかなか前進できない時間が続く中で、前半6分に栫井美和子が先制点を奪い、これで主導権を握りたかったんですが、その後もセカンドボールの回収が出来ず苦しい時間が続きました。前半12分と前半35分にラインブレイクした足立寧々が立て続けに追加点を奪うことでスコア上は勝っていましたが、自陣でのプレイが多いまま前半は終了しました。

HTに同サイドはボールを出した選手が抜け出ること、幅をしっかりと使うこと、逆サイドの狙いを確認しましたが、後半50分の 失点の場面は、自陣で相手のプレッシャーをかわすことができずに、ボールロストしたのをクロスのようなシュートで失点となり、前進できないときに逆サイドに展開するということ、どう展開するのかがうまくできなかった点は次に向けての課題だと思います。

前半からGKへのパスで相手のプレッシャーをかわす場面が多く、攻撃方向に対して、ボールを「前進」させる選手がほとんどいなかったこと、どうやって「前進」させるのかの工夫が少なかったことが試合を難しくしてしまったと思います。

この試合の後半70分から今西那歩が出場しました。

大きな怪我をしてから、1年半ぶりの公式戦でしたが自分らしくプレイしていたのを見て安心しました。

まだまだ課題は山積してますが、次に向けてしっかりとトレーニングをしていきたいと思いますので、

引き続き、応援をよろしくお願いします。 

 

【次の試合予定】

2019年6月16日(日)12:30キックオフ @J-Green堺S16ピッチ

関西女子サッカーリーグ1部 第4節 vs おおつヴィクトリーズSC

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