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【INAC神戸テゾーロ】 JFA U-15女子サッカーリーグ2022 関西 第5節 試合結果

[日時]
2022年5月15日(日) 80分ゲーム 12:30 K.O
[場所]
三木防災公園補助陸上
[結果]
INAC神戸テゾーロ 6−0 ディアブロッサ高田FCソヒィーゾ
[得点]
4分:中平怜那
10分:中平怜那
29分:平七海
46分:衣川杏樹
54分:中平怜那
75分:佐用稀空
[スターティングメンバー]
GK:有木心詩
DF:中田愛心、森結愛、河嶋杏奈
MF:岸田優花、三木杏莉、衣川杏樹、岡本奈生
FW:中平怜那、山脇菜花、平七海
[サブ]
GK:髙岡彩夏
DF:黒木咲那、中川百果、藤田志保
MF:野村七虹、定兼愛莉、佐用稀空

[交代]
HT:三木杏莉→佐用稀空
55分:衣川杏樹→定兼愛莉
55分:平七海→野村七虹
65分:山脇菜花→藤田志保
65分:中田愛心→黒木咲那
65分:河嶋杏奈→中川百果
65分:有木心詩→髙岡彩夏

[コメント]

試合前のミーティングで攻撃の時のボールの動かし方と立ち位置の確認、守備の時のポジショニングとリスクの確認、チームとしてハードワークをすることを確認して試合に臨みました。

前半の立ち上がりこそDFラインでのボール回しのところで、引っかかってしまう部分こそありましたがそこで慌てずに、今週トレーニングでやってきたボールを受ける立ち位置を選手がしっかりと取ることによって徐々に判断よくボールを動かせるようになると、今まで行ってきた一つ奥を見ながら幅を使ってボールを動かし多くのチャンスを作り出すことに成功します。 その中で4分、10分に中平がゴールをあげると29分にも平がゴールを奪い前半を3点リードで終えます。

ハーフタイムに前にドリブルで持ち運んだ時の前の選手のポジションの取り方と崩し方、失点を0で終えることを話して後半に臨みました。

後半に入っても前半同様にいい位置を取りながらボールを動かし、DFラインからのビルドアップも判断よく前にボールを入れ、ドリブルで持ち運んだ際もいいポジションを取り崩せるようになると、46分に衣川がFKを直接決め追加点を奪うと54分には中平がこの日3点目となるゴールを決め、その後メンバーが変わってもしっかりとボールを動かし75分には佐用が公式戦初ゴールをあげ、守ってはチームで失点を許すことなく6−0での公式戦初となる完封での勝利となりました。

数多くチャンスを作り出した中でのシュートの精度の部分や、ポジションの取り方、細かい技術、DFのリスク管理、高い強度の中での判断スピードの部分などこれから取り組んでいかなければならない課題はまだまだありますが、なかなか結果が出ず苦しい中でも、選手がチームがやろうとするサッカーを信じ、頭を使いながら行う難しいトレーニングにも必死に取り組み続け、それが少しずつ形となり結果として出たことに関しては本当に素晴らしい選手とサッカーをやらせてもらっているんだと感じました。 試合に出ていてもそうでなくても、選手は日々のトレーニングの中でトレーニングの意図をしっかりと考え、意識して取り組んでくれています。 それを本日の試合で証明した選手は本当に凄いと思いますし、積み重ねてきたことは絶対に大事な時に出るのだと教えてもらいました。

最終的にチームが目指しているとこにいくためにはまだまだやるべき事はあると思いますが、今いる選手とならやり抜けると信じ、日々のトレーニングから少しずつ積み重ねられるよう取り組んでいきたいと思います。

本日も遠いところ送迎・応援していただきました保護者の皆さま、試合に関しまして色々な面で協力していただきましたスタッフの方々、本当にありがとうございました。

 

【次回試合予定】
2022年5月29日(日)
関西U15リーグ 9:40 キックオフ
 
vs ASハリマアルビオンユース
@近江八幡市立健康ふれあい公園

 

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