【INAC神戸テゾーロ】JFA U-15女子サッカーリーグ2024関西 第3節 試合結果
[日時]
2024年4月27日(土) 80分ゲーム 11:05 K.O
[場所]
@ビックレイク Aグランド
[結果]
INAC神戸テゾーロ 0−0 ASハリマアルビオンユース
[スターティングメンバー]
GK:宮地絢花
DF:小西芽衣果、北村礼、横山絆海
MF:大島杏里、大田ありす、定兼愛莉、下江世夏、太田朱
FW:冲口璃々花、青木唯奈
[サブ]
GK:稲岡稟乃
DF:山内うた、米村悠希
MF:野村香帆、紺原なつ、八木美月
FW:中原艶光
[交代]
HT:定兼愛莉→八木美月
HT:太田朱→野村香帆
55分:横山絆海→山内うた
70分:下江世夏→中原艶光
[コメント]
本日の試合はJFAU-15女子サッカーリーグ2024関西第3節となりました。
試合前のミーティングで守備の確認、攻撃の立ち位置の取り方を確認して試合に臨みました。
前半開始早々の2分、相手のビルドアップにFW青木がプレスをかけると相手のパスをペナルティエリア内でFW冲口が奪いフリーでシュートを放ちますが、ここは大きく枠を外してしまいます。12分、相手のスローインを奪ったMF大田が中央のMF下江に横パスを通すと下江がドリブルで運び青木とのワンツーでペナルティエリアに侵入すると、フリーでシュートチャンスを作りますが、タッチが1つ多くなってしまい相手のブロックに合い得点とはなりません。14分にもDF小西の斜めの楔を受けた冲口がダイレクトで青木に通し青木がDFを1枚交わしGKとの1対1を迎えますが、シュートは正面に飛んでしまいなかなか得点を奪うことができません。その後も相手のロングボールに裏を取られるシーンはありましたが、GK宮地とDFラインで落ち着いて対応し得点をさせません。24分には右サイドを冲口が突破しセンターリングを上げると青木が胸で中に落とし、下江がフリーでシュートを打ちますがここも枠を捉えられず得点とはなりません。その後も幅を使いながら攻め続けますが、相手の粘り強いディフェンスとゴール前での質も悪く得点を奪うことができず、スコアレスで前半を終えます。
ハーフタイムに焦れずに攻撃を続けること、もっと足を振ることを意識すること、ゴール前の質にこだわること、守備のところは長いボールに対しての出所と蹴られら後のプレスバックとカバーの意識を話して、後半に臨みました。
後半の立ち上がりから、幅を使いながら攻めようとしますがアタッキングサーに入れるボールの質と、落としやトラップの質が悪くなかなかチャンスを作ることができません。63分、右サイドのMF大島が斜めのボールを大田に入れると大田はドリブルで運び右サイドのMF八木にスルーパスを通します。八木がドリブルで運びセンターリングを上げると、このセンターリングは中と合いませんがクリアーボールのこぼれ球がペナルティエリアにいた冲口の足元にこぼれます。冲口はフリーでシュートを打ちますがGKの正面に飛びゴールとはなりません。67分、中央で下江が相手のパスをカットするとこぼれ球を青木が拾い冲口へ冲口は少し運び前線に抜け出した下江にボールを通すと下江がGKとの1対1になりますが、シュートのタイミングが遅れ戻ってきたDFのブロックにあってしまいます。しかし、このこぼれ球に反応した青木がフリーでシュートを打つと決まったかに思われましたが、相手GKに弾かれここも得点とはなりません。73分には中央から大田が絶妙なパスを中央を抜けたFW中原に通しますが、この決定的な場面はトラップがうまくいかずGKに取られてしまいます。 最後まで勝つために攻め続けましたが、得点を奪うことができず0-0の同点で試合終了となりました。
プレースピードを求めるあまり、選手が慌ててしまったり、パスを繋ぐことに意識がいきすぎて、1番大切なゴールを目指す部分が欠けてしまっていたのは、わたしの選手たちへの伝え方が良くなかった為だと思います。次の試合まで時間はありませんが、プレースピードを上げるためにはどうするべきなのか、サッカーにおいてまず目指すべきなのは何なのかをしっかりと整理して選手に伝えれるようしていきたいと思います。
本日も遠いところ送迎と応援をしていただいた保護者の皆様、いろいろな面でサポートしていただいたアカデミースタッフの皆さん、ありがとうございました。
[次回試合予定]
VS クラベリーナ東住吉
@OFA万博グランドAコート