皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦
INAC ○ 3 - 0 ● 藤枝順心高校(東海/静岡)
11/23 SAT 11:00
三木陸
- 開催日時
- 2019年11月23日(土)11:00キックオフ
- 会場
- 三木総合防災公園陸上競技場
- 対戦相手
- 藤枝順心高校(東海/静岡)
- 公式記録
- 公式記録
試合結果
皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦
INAC神戸レオネッサ 〇3-0● 藤枝順心高校
【試合開催日時】
2019年11月23日(日)11:00
【会場】
兵庫県立三木総合防災公園 陸上競技場(兵庫県)
【観客数】
632人
【得点者】
5分:増矢 理花(I神戸)
42分:岩渕 真奈(I神戸)
47分:岩渕 真奈(I神戸)
【INAC神戸レオネッサメンバー】
【藤枝順心高校メンバー】
<STARTING MEMBERS>
GK 12 松井 里央
DF 8 角田 菜々子
DF 10 長江 伊吹 (Cap.)
DF 25 井手 ひなた
MF 5 浅野 綾花
MF 6 金子 麻優
MF 7 小原 蘭菜
MF 16 柳瀬 楓菜
FW 13 渡辺 凛
FW 20 谷 穂花
FW 27 斉藤 花菜
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 1 伊藤 三紗
DF 18 宮本 仁奈
DF 19 木許 和心
MF 24 堀内 意
FW 9 甲斐 奈菜美
FW 11 野嶋 彩未
FW 26 窓岩 日菜
【選手交代】
I神戸)
57分:OUT岩渕 真奈/IN京川 舞
58分:OUT八坂 芽依/IN仲田 歩夢
72分:OUT中島 依美/IN吉田 凪沙
藤枝順心高校)
HT:OUT斉藤 花菜/IN宮本 仁奈
69分:OUT谷 穂花/IN野嶋 彩未
【試合後 監督質疑応答】
鈴木俊監督
-試合を振り返って頂けますか。
守備を固めてきた相手に対して立ち上がりに先制点を決めることができて落ち着いたゲーム運びができました。守備では、高校生相手とはいえ、なでしこリーグ1部のチームとして気迫を出した守備をしていかないといけなかったですね。ただ、3点を取って初戦を突破できたことで勢いが出る試合だったかなと思います。
-リーグ戦終了から少し期間が空き、久々の公式戦でしたが難しさはありましたか?
自分たちで優勝を目指して皇后杯を戦い抜くという覚悟をもって臨んだ試合だったので過緊張にならず、自然体で試合に入れたとは思います。
-3回戦へ向けての意気込みをお願いします。
皇后杯は一発勝負の大会で嫌な戦い方をしてくるチームばかりなので、まずは自分たちのクオリティを上げていき、相手チームによって戦い方を変えるだけでなく、自分たちがやれることを1週間、整理して質を高めて自分たちからアクションを起こせるように良い準備をしていきます。
【試合後選手コメント】
FW 岩渕真奈 選手
-皇后杯初戦はどのような気持ちで臨みましたか?
(今シーズン)タイトルを獲れてない中で、(この大会が)最後のタイトルと言うところで、一発勝負の試合の相手が高校生で難しいところはありましたが、絶対勝つと言う気持ちで入りました。
-途中交代するまでシュート数はチーム1でした
みんなが繋いでくれたボールが自分のところに来ていたので、もう少し点が取れたらチームを楽にできていたと思います。1点目を取ってから2点目まで、後半も3点目を取ってからその後が点が取れていないのは自分たちの実力不足もあると思いますが、チャンスがあったのでもったいないなと言う気持ちがあります。
-タイトル(皇后杯優勝)へ向けて
このメンバーでできる最後の大会ですし、今まで一年積み上げてきたものをしっかり出せるように、このメンバーでしっかり楽しんで最後に笑って終わりたいです。
FW 増矢理花 選手
-皇后杯初戦。前半5分のゴールを振り返って
フリーで決めるだけでした。先制点が取れて良かったです。
ー裏に抜け出すのはチームとして意識していたのですか?
相手の動きを見て、裏が空いていたので飛び出しました。
先制点は大事ですので、早い時間に取れたのは良かったです。
-3点取った後、追加点が取れませんでした
チャンスが結構あったので、あとは(しっかりと)決め切ることが大切だったかなと思います。もう少し得点が取れたのでは?と感じています。
-リーグが終わって、なでしこジャパンにも呼ばれてからの皇后杯でしたが
チームと代表とは別なので、チームでやることはやってと言う感じです。
-タイトル(皇后杯優勝)へ向けて
簡単なミスが多かったので、ミスは絶対にしないようにして攻撃の起点になれたらと思います。本当に優勝したいと思っていますが、あまり先を見ずに一戦一戦目の前の試合をどう戦うだけを考えてやりたいです。
MF 杉田妃和 選手
-初戦を勝利しましたが試合の入り方などいかがでしたか?
初戦だからと受け身にならずに入ることが大事だと思っていましたし、高校生が相手ということで、いつも戦っている相手とはリズムやテンポが違うので自分たちから仕掛けていく守備をボランチとしては意識して入りました。
-母校との対戦はいかがでしたか?
ウォーミングアップを見た時に変わらないアップを見て懐かしかったです。試合の展開も自分がプレーしていた当時と似ているなと感じていました。
-前半と後半でポジションが変わり、役割が変わりましたが、どんな意識をしてプレーしていましたか?
前半はボランチの位置から、縦パスを入れて前線の選手にボールを入れていくかを考えながらプレーしていました。引いて守る相手に対してリズムとテンポ良くボールを動かしていければ良かったかなと思います。後半は右サイドに移り、久々の右サイドでしたけどワクワクしながら、クロスやドリブルで仕掛けていき、変化を考えながらプレーしていました。
-皇后杯優勝へ向けて意気込みをお願いします。
どの試合でも受け身にならず、試合の入り方に気をつけながら、ひとつひとつ目の前の試合に集中していきます。
【試合PHOTO】
【写真:井上智博】
【試合見逃し配信】
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【次戦のお知らせ】
皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会
2019年11月30日14:00
vs セレッソ大阪堺レディース(なでしこ2部/大阪)
広島広域公園第一球技場(広島県)