2021 WEリーグ プレシーズンマッチ Match No.1
INAC神戸レオネッサ　〇3－0●　AC長野パルセイロ・レディース

【試合開催日時】
2021年4月24日(土)13:00

【会場】
J-GREEN堺S1メインフィールド(大阪府)

【観客数】
262人

【得点者】
23分：成宮唯(INAC神戸)
42分：成宮唯(INAC神戸)
90+2分：水野蕗奈(INAC神戸)

【INAC神戸レオネッサメンバー】


【AC長野パルセイロ・レディースメンバー】
＜STARTING MEMBERS＞
21 GK 伊藤有里彩
4 DF 池田玲奈
5 DF 大河内友貴
13 DF 肝付萌
24 DF 橋谷優里
6 MF 大久保舞
11 MF 岡本祐花
17 MF 三谷沙也加
18 MF 伊藤めぐみ
10 FW 瀧澤千聖
19 FW 瀧澤莉央
＜SUBSTITUTE PLAYERS＞
1 GK 池ヶ谷夏美
2 DF 藤田理子
25 DF 奥津礼菜
8 MF 住永楽夢
16 MF 鈴木日奈子
14 FW 泊志穂
23 FW 中村恵実

【選手交代】
I神戸）
46分：OUT竹重杏歌理／IN水野蕗奈
72分：OUT高瀬愛実／IN菊池まりあ
 
AC長野）
30分：OUT池田玲奈／IN奥津礼菜
46分：OUT岡本祐花／IN鈴木日奈子
68分：OUT三谷沙也加／IN住永楽夢
68分：OUT大久保舞／IN藤田理子
82分：OUT肝付萌／IN中村恵実
82分：OUT瀧澤千聖／IN泊志穂

【試合後監督質疑応答】
星川敬 監督

－プレシーズンマッチ初戦を終えて
まず、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出る前という状況の中で、試合が行えたこと。また多くの方々が観に来ていただけて良かったです。試合の感想としては、（プレシーズンマッチでしたが）公式戦という雰囲気が作られた試合運営の雰囲気で浮足立ってしまった選手もいたり、守備では相手が高い位置からボールを奪いにくるスタイル、攻撃ではロングボールを使ってくる戦うチームでしたので、そんな中でできていた部分、できていなかった部分がありました。そしてプレシーズンマッチということで試せたこと、試せなかったことがあり、色々内容のある試合だったかと思います。

－高卒新加入の竹重杏歌理選手、レオンチーナの天野紗選手のスタメン起用の意図について
竹重は身長が高く、スピードもあり、ある程度の技術がある選手というのは世界と戦ううえでは日本（なでしこジャパン）に必要な選手だと思いますし、将来的にも育てていきたい選手ですので起用しました。天野はアンダー世代の日本代表で発揮しているクオリティをトップチームのレベルで力を発揮できるかどうか、国内トップレベルの対WEリーグでどこまで戦えるかということを見る上で、先週のサンフレッチェ広島レジーナとのトレーニングマッチ、今日の試合で起用しました。

【試合後選手コメント】
MF 成宮唯 選手

－プレシーズンマッチ初戦を終えた感想は？
3対0で勝てたことは良かったなと思います。（緊急事態宣言が出る）このような状況で試合が行えて、（サポーターの）みなさんの前で勝つことができたのが一番良かったです。
 
－2ゴールを決めましたが、狙っていた部分は？
セカンドボールを拾うことを意識して、ショートカウンターや流れの中でのゴールに結びつけるクオリティを求めている中で、（ゴールは）セットプレーからでしたが、しっかりと反応してゴールを決められたのは良かったかなと。ごっつぁん（ゴール）ですけど（笑）。
 
－改善点などは？
改善すべき点がたくさんあり、（リーグ開幕前の）プレシーズンマッチで良かったという試合内容でした。特にビルドアップの部分で相手が前からプレッシャーをかけてきた中で、状況が変わっても、いるべきところにしっかりとポジションを取り続けなければいけなかったかなと。個人としても、チームとしてもやりたいことができていなかったです。
 
－新しいユニフォームでプレーした感想は？
そもそも私自身が赤いユニフォームを着たのが初めてのことでしたし、INAC神戸の選手になった実感が湧いてきました。ユニフォームも他のチームがマネできないデザインで、みんなで着ていると格好良いなと思いました。

【試合PHOTO】

写真：井上智博、中辻颯太

【試合見逃し配信】


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【次戦のお知らせ】
2021 WEリーグ プレシーズンマッチ Match No.7
5月4日(火)14:00キックオフ
vs. ちふれASエルフェン埼玉
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県)