2021-22 Yogibo WEリーグ 第6節
INAC神戸レオネッサ　〇1－0●　ノジマステラ神奈川相模原
 
【試合開催日時】
2021年10月17日(日)13:03
 
【会場】
ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)
 
【観客数】
1,863人
 
【得点者】
41分：田中美南(INAC神戸)
 
【INAC神戸レオネッサメンバー】
 
 
【ノジマステラ神奈川相模原】
＜STARTING MEMBERS＞
GK 1 久野吹雪
DF 5 大賀理紗子
DF 19 石田千尋
DF 22 伊東珠梨
MF 20 松本茉奈加
MF 10 脇阪麗奈
MF 24 西郡茉優
MF 7 平田ひかり
FW 13 野島咲良
FW 27 ケーニヒ シンディ
FW 28 サンデイ ロペス
＜SUBSTITUTE PLAYERS＞
GK 31 根本望央
DF 2 鈴木綾華
DF 3 石田みなみ
DF 17 小林海青
DF 18 福住青空
MF 8 北方沙映
FW 11 佐々木美和
 
【選手交代】
I神戸）
46分：OUT成宮唯／IN阪口萌乃
61分：OUT浜野まいか／IN天野紗
71分：OUT水野蕗奈／IN守屋都弥
90+1分：OUT髙瀬愛実／IN菊池まりあ
 
N相模原）
33分：OUTケーニヒ シンディ／IN北方沙映
68分：OUT西郡茉優／IN鈴木綾華
68分：OUT伊東珠梨／IN福住青空
85分：OUT平田ひかり／IN佐々木美和
85分：OUT野島咲良／IN石田みなみ
 
【警告】
25分：ケーニヒ シンディ(N相模原)
62分：サンディ ロペス(N相模原)

【試合後監督質疑応答】
星川敬 監督

－1-0の辛勝でした
今日はしっかりと守ってくるコンセプトの相手に対して、どう崩していくかを考えて4バックにして前線の人数を増やす形も前々から試してみたかったので、そういう布陣でスタートしました。前半は狙い通りできたと思います。ただ、そういう狙いの中でなかなか得点が取れなかったので、終盤は少しバタバタしてしまい、ゲームをクローズできなかったことは反省材料です。
 
－今日の試合では水野選手、杉田選手をサイドバックに起用しました。その意図は？
杉田に関しては最近ワイドのポジションをやっているので守備意識も高くなり、東京五輪でもイングランド女子代表のウイングを相手に素晴らしい1対1の対応できる選手なので攻撃的なワイドというイメージを持っている選手ですが、直近の試合でも高い位置での守備だけでなく低い位置に戻ってきてチームを助けてくれる守備もしてくれていたので、4バックのワイドでも問題ないなと思っていましたし、今日もこちらの要求通りしっかりやってくれたと思います。
今日の感じだと杉田に関してはワイドのポジションは左右も含めてどこでもできるなと感じました。
水野に関しては途中出場の東京NB戦が良かったのでチャンスを与えてあげたいな、と思いました。プレシーズンマッチから少し時間が空き、課題であった守備の対応力が上がっていますし、攻撃面でも1対1の強さを発揮してくれると期待して起用しました。
 
－攻撃に関しては？
前半だけで16本のシュートを打っていて、(ゴールの)枠外とかではない、決定的なチャンス数からのシュートも多かったと思うので2～3点は決めるべきだったと思います。
前節の東京NB戦でも決定的なチャンスを逃していて、それが開幕戦以降続いているので。
守備陣のがんばりで5連勝できていると感じているのでフィニッシュの部分はしっかりと決めきってほしいですね。
 
－なでしこジャパン(日本女子代表)にチームから6名が選出されました。その選手たちに期待することは？
リーグ戦上位のチームから多くの選手が選ばれ、首位のチームの選手らしく入るだけでなく、ポジションを勝ち取って代表チームの再び世界一を目指すという目的に貢献してほしいと思っています。それは常々、言っていますし、試合後のミーティングでもそういう趣旨の話を選手たちに改めてしました。

【試合後選手コメント】
FW 田中美南 選手

－WEリーグ初ゴールで5連勝しました
勝利できたことは良かったのですが、得点を取るところが課題の残る試合でした。しっかりと反省して次の試合に向かいたいです。

－ゴールシーンを振り返ってください
髙(瀬)さんから出たボールが少し流れてしまったのですが、前にボールを運んだら相手DFの前に体を入れられるかなと思い、決定機を外している分、前半のうちにゴールを決めなきゃという思いで、おもいきり振りぬきました。東京オリンピックから戻ってきて、試合に起用してもらっているのになかなか結果が出せず、もどかしかったのですが代表に行く前にゴールを決めたかったので良かったのですが、反省することのほうが多く、決めるべき時に決められないと今後は厳しくなってくるので責任もってやっていきたいと思います。

DF 三宅史織 選手

－勝利しましたが苦しい試合でした
前半に多くのチャンスがある中で決めきるところと、後半は自分たちのリズムが崩れてしまい、課題が多く残る試合でした。
 
－開幕から5試合無失点をマークしています。守備の手応えは？
無失点というのはチームにとっても、守備陣にとってもすごく良いことだと思います。ただ無失点というのを意識して後ろに引いて守るようなことはしていないですし、この状態で失点してしまっても自分たちはどうするか先まで考えているので、無失点記録が伸びているのは良いことですけど、もっともっと良いサッカーをしていくこと、恐れずに攻撃的なサッカーを続けていくことは意識していきます。
 
－攻守一体だから無失点が続いていると思いますが、その要因は？
ヤマ（山下杏也加）が細かく指示をしてくれているのと、修正は練習からできているので良いコミュニケーションが取れていると思います。無失点というのは、DF陣だけでなくて中盤や前線を含めて、みんなが意識しているおかげで無失点は続いているので、チームの記録です。

【試合PHOTO】































写真：中辻颯太

【試合見逃し配信：DAZN】
https://www.dazn.com/ja-JP/p/WE_kobe/

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【次戦のお知らせ】
2021-22 Yogibo WEリーグ 第7節
10月30日(土)14:00キックオフ
vs.ちふれASエルフェン埼玉
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県)