MATCH 試合

2021-22 Yogibo WEリーグ

EL埼玉 ●0 - 1○ INAC

10/30 SAT 14:00

熊谷陸

開催日時
2021年10月30日(土)14:00キックオフ
会場
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
対戦相手
ちふれASエルフェン埼玉
公式記録
公式記録

試合結果

2021-22 Yogibo WEリーグ 第7節
ちふれASエルフェン埼玉 ●0-1〇 INAC神戸レオネッサ
 
【試合開催日時】
2021年10月30日(土)14:05
 
【会場】
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県)
 
【観客数】
953人
 
【得点者】
23分:成宮唯(INAC神戸)
 
【INAC神戸レオネッサメンバー】

※DF:西川彩華、三宅史織、伊藤美紀
 
【ちふれASエルフェン埼玉】
<STARTING MEMBERS>
GK 1 浅野菜摘
DF 2 木下栞
DF 20 岸みのり
DF 6 瀬野有希
DF 13 又吉果奈
MF 24 吉田莉胡
MF 7 山本絵美
MF 5 瀬戸口梢
MF 23 中村ゆしか
MF 14 加藤千佳
FW 8 河野朱里
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 33 大宮響夏音
DF 3 松久保明梨
DF 18 橘麗衣
MF 27 唐橋万結
MF 29 祐村ひかる
FW 9 山本菜桜美
FW 10 サリナ ボールデン
 
【選手交代】
I神戸)
25分:OUT水野蕗奈/IN守屋都弥
46分:OUT浜野まいか/IN天野紗
56分:OUT成宮唯/IN阪口萌乃
85分:OUT田中美南/IN長江伊吹
 
EL埼玉)
46分:OUT加藤千佳/IN祐村ひかる
57分:OUT又吉果奈/IN橘麗衣
70分:OUT山本絵美/IN唐橋万結
74分:OUT中村ゆしか/IN松久保明梨

【試合後監督質疑応答】
星川敬 監督

-本日の試合を振り返って
試合前から順位に関わらずEL埼玉さんがしっかりしたサッカーをホームでやってくるというのは想定していました。その部分では最後まで気の抜けない展開でしたので、勝点3を持ち帰ることに必死になってしまったという印象です。

-たたみかけるような攻撃ができなかった要因は?
前節も前半でパワーを使い過ぎて後半はペースダウンしてしまい、相手にポゼッションを握られたのですが、今日も同じような展開になってしまいました。1-0の点差というのは、相手チームも内容に関係なく(追いつこうと)頑張れる事もあります。その中でビルドアップでもそんなに苦しんだシーンがあったわけでもありませんでしたが、どうしてもゴールに急ぎ過ぎて攻撃が早い秒数で単発で終わってしまい、運動量が落ちたことで(攻守の)切り替えでボールを奪えなかったので、相手にもボールを持たれる回数や時間が増えたので、こちらの意図ではない試合展開となってしまいました。前節と同じような課題が見えたので、そこをケアしたくて阪口を入れましたが、そこは思うようにはいきませんでしたが、天野に関しては高い強度プレーをやってくれたのは意図通りではありました。最後に長江を入れて前線からの攻守の活動量を増やそうという狙いでした。長江もそういうタスクをこなしてくれてチームを助けてくれました。ただ、先発の攻撃陣の不甲斐なさが今の大きな問題点かなと思います。

ー攻撃の交代でインパクトを残せる選手がいないのか?
(FWとして)先発している3人とも「あと一歩のところまで来ているので、成宮を含めて交代しづらいのが本音です。全く点数が取れない形ではないので、もどかしい展開が2試合続いていると感じています。相手が頑張ってくることも予想できているのですが、シュートまで持っていく形は悪くないので、(ゴールを)決め切るエースが今は不在の感じがあります。ゴールキーパーを含め守備の選手達の頑張りで勝点を取れていますが、そこを改善しないと優勝は難しいと感じました。

【試合後選手コメント】
MF 成宮唯 選手

ー試合を振り返って
ボールを保持しつつ、シュートの本数が多い中で1得点しか取れず、チャンスを決めきれなかった部分で自分自身、責任を感じる試合になりました。
 
ー前節のN相模原戦と同様にチャンスを決めきることができない試合が続きましたが
ペナルティエリア内に侵入する回数はN相模原戦、今日のEL埼玉戦と多くあった中で、ラストパスの精度、シュートの質で決定機をものにできていないのが課題です。シュートの時の冷静さが足りないのかなと。

ーそういう状況でしたが、WEリーグ初ゴールとなった決勝ゴールを決めました
自陣でボールを奪ってから相手エリアへ推進力をもって田中(美南)選手と2枚で崩して、こぼれ球でしたがゴールを決めることができたのは良かったです。欲を言えば自分たちが狙っている流れの中から良いポジショニングで崩し切った形でゴールを決めたかったなと。次の浦和戦に勢いをもって臨めるような試合にしたかったのですが、チャンスをモノにできず、ピンチもありましたし、守備陣に助けられた試合で攻撃陣の私としては責任を感じています。

ー次節の浦和戦へ向けて意気込みを
昨年のなでしこリーグチャンピオンで、私たちが優勝を目指すうえで立ちはだかる壁だと思うので、しっかりと勝利することが優勝に近づくと思いますので、なにがなんでも勝利できるように良い準備をしたいと思います。
 
DF 守屋都弥 選手

ー試合を振り返って
今季は試合に出場する機会が少なかったのですが、今日は早い時間帯から出場し、攻撃面と守備面の改善で途中から出場することになりました。途中から出場したからにはゴールを決めたり、得点に絡みたかったのですが、それができなかったのが課題となりました。

ー今季は様々なポジションを任されている選手がいたり、1対0で勝ちきる勝負強さを発揮していますが、自信になっていますか?
勝ちきれているところは良いことなのですが、決められる場面が多くある中での1対0での勝利なのでチームとしては悔しさがあります。攻撃面でテーマを決めて取り組んでいくのはチームでの課題だと共通認識があります。
 
ーこのあと優勝争いに向けて大事な試合が続きますが、個人としてアピールしていきたい部分は?
どんな相手でも余裕をもったプレーをすることが監督から求められていますので、そこを改善しつつ、攻撃で自分の持ち味を出して勝利できるようにがんばっていきたいと思います。

【試合PHOTO】

































写真:鈴木颯太朗

【試合見逃し配信】

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【次戦のお知らせ】
2021-22 Yogibo WEリーグ 第8節
11月7日(日)14:00キックオフ
vs. 三菱重工浦和レッズレディース

浦和駒場スタジアム(埼玉県)

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