MATCH 試合

2021-22 Yogibo WEリーグ

INAC △1 - 1△ ちふれASエルフェン埼玉

03/05 SAT 12:00

神戸ユ

開催日時
2022年3月5日(土)12:00キックオフ
会場
神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場
対戦相手
ちふれASエルフェン埼玉
備考
開場時間:
ISCプレミアム優先入場 10時10分~
ISC優先入場 10時20分~
一般入場 10時30分~
公式記録
公式記録

試合結果

2021-22 Yogibo WEリーグ 第12節
INAC神戸レオネッサ △1-1△ ちふれASエルフェン埼玉
 
【試合開催日時】
2022年3月5日(土)12:03
 
【会場】
神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場 (兵庫県)
 
【観客数】
1,270人
 
【得点者】
50分:阪口萌乃(I神戸)
58分:河野朱里(EL埼玉)
 
【INAC神戸レオネッサメンバー】


【ちふれASエルフェン埼玉】
<STARTING MEMBERS>
GK 1 浅野菜摘
DF 3 松久保明梨
DF 20 岸みのり
DF 2 木下栞
DF 23 中村ゆしか
MF 38 三浦桃
MF 40 鈴木千尋
MF 5 瀬戸口梢
MF 24 吉田莉胡
FW 29 祐村ひかる
FW 8 河野朱里
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 21 船田麻友
DF 37 金平莉紗
DF 25 山片瞳
DF 13 又吉果奈
MF 14 加藤千佳
FW 39 西川明花
FW 11 荒川恵理子
 
【選手交代】
I神戸)
68分:OUT水野蕗奈/IN天野紗
 
EL埼玉)
77分:OUT吉田莉胡/IN加藤千佳
82分:OUT三浦桃/IN西川明花

【警告】
なし

【試合後監督質疑応答】
星川敬 監督

-ウインターブレイクを挟んでの後半戦でしたが、勝点1という結果については?
今日は4バックでしたが、(まん防の影響で)なかなか練習試合ができない中で試したことの良さと悪さが出てしまったなと思います。皇后杯の敗戦から一回りメンタルが大きくなることと期待していましたが、勝ちたい気持ちを見せられなかった試合でした。
 
-今日のフォーメーションの狙いは?
色々なデータ分析から高い位置でボールが奪えていないことと、攻撃のコンビネーション指数から見るとシュートに関わる人数の少なさが課題だったのでその辺りを改善して臨んだ試合でした。
点を取ったシーンは期待通りでしたが、他の部分ではしっかりと自分たちのめざすサッカーをできていないことが顕著に出た試合だったと思います。
 
-阪口選手のワントップは?
阪口はこのチームで一番テクニックのある選手ですし、中盤の選手ですがフォワードの動きもできるので、他の選手を活かすことが持ち味になるのではないかと今日の起用でした。点も取ってくれましたし、阪口については良くやってくれたと思います。
 
-杉田選手が抜けた穴は?
それは大いに感じています。前半戦のMVPを挙げるとしたら杉田か山下だと思っていますので、その選手が抜けた穴を今日は埋められてないと言うことが出てしまいました。
 
-今日難しかった部分は?
ボールを奪う部分では、ゴールに遠い位置に人数をかけてくるのでやりづらい相手でした。先制した後はむしろリラックスしてボールを動かされたような感じ、こちらが後手に回ったことが失点につながり、守備の部分では意図通りに高い位置でボールを奪えなかったです。
また、阪口と成宮がポジションの関係上、かぶってしまう場面があり、ポジション的には窮屈になる場面があったのでそこは改善する余地があるとと思います。
 
-優勝へのプレッシャーは?
良いプレーを見せないといけない、(皇后杯の敗戦から)変わったところを見せないといけないというプレッシャーがあったのかと感じました。優勝へのプレッシャーは(ここ近年は)勝ったことの無いチームですので、現時点ではそれは無いと思います。
 
-3ヶ月の中断が入り、試合間隔が空いたことについて?
Jリーグのチームのようにチーム数が多ければプレシーズンマッチもそれなりに行えますが、WEリーグはチーム数がまだ少ないので対戦する相手も限られている点では難しかったですね。(先週の皇后杯決勝を戦った)浦和レッズさんとジェフLさんも大変だったと思います。試行錯誤で始まったリーグですが、今後は改善されていって欲しいと願います。
 
-次の試合に向けて
ここから3試合は上位3チームとの対戦になります。今日は自分たちが皇后杯の敗戦から本当に変われたかどうかを問われる試合だったと思います。今日はそれを見せられませんでしたので、自分自身もしっかり向き合って選手達にも説いていきたいと思います。

【試合後選手コメント】
MF 阪口萌乃 選手

-先制ゴールについて威力もコースも申し分のない素晴らしいゴールでした
良い形で縦パスが入って、自分でもターンができそうだったのですが、たかさん(髙瀬愛実選手)から「スルー」と言う声でスルーした後すぐにボールが来たというシーンでした。練習の時からも多い形でしたのでスムーズにトラップしてシュートを打てました。前半はビルドアップの位置が低かったり、ボールがうまく回ってなかったりでしたが、(後半早々の)ゴールシーンはみんなの距離感が近くできてたのが良かったと思います。
 
-WEリーグ再開後の最初のゴールをホームのお客さんの前で見せられました
(WEリーグが)再開したタイミングでINAC神戸では初めてフォワードでの起用だったので、「点を決めたい」とゴールすることをかなり意識していたので、決められて良かったです。
 
-ワントップでの起用に関して監督の狙いは?
ゼロトップみたいな形でツートップの二人(髙瀬、田中)と連携する形を狙っていました。ラストパスだったり、自分でもシュートを打つなどゴールに絡むことが狙いだったと思います。
 
-同点に追いつかれてからは?
失点シーンも嫌な雰囲気があったので、そこを止めきれなかったです。失点してしまった後はもっとゴールに向かう姿勢を出さないといけないと思いました。あまり良いボールの回しができていなかったし、中盤もバランスが悪くなり、やや前に偏っているシーンが多かったです。人が良い配置にいない感じがしたので、そういうバランスが必要だと思います。
 
-勝点1という結果については?
優勝を目指す上で勝点3を取ることが大事だった試合なのですが、それをこぼしてしまったのはチームにとって残念でした。ここから勝っていくしかありません。今、首位にいるのは忘れて勝ちにこだわっていかなければならないと思います。
 
―ここから勝っていくためには何が必要ですか?
監督も言っていましたが、勝ちへの執着心を見せられたかどうか。そういうところから(改めて)やっていくしかないと思います。


MF 天野紗 選手

-中断期間が明けて最初の試合でしたが前半戦と比べ、どのような気持ちで試合に臨まれましたか?
前半戦、試合に出場した時は途中交代で流れを変えることを意識していたのですが、それがなかなかできませんでしたので後半戦はより意識して試合に臨みました。
 
 
-勝点3を積み上げなければいけない試合を引き分けで終え、どのように受け止めていますか?
得点した後に流れが悪くなっていて、攻めこまれる時間が長く、その時にベンチからも声をかけてもっと前向きなプレーを増やしていければ良かったかなとは思います。
 
-今日のEL埼玉戦のご自身のプレーはいかがでしたか?
ぜんぜん良くなかったです。もう少し高い位置でセカンドボールを拾いたかったのと、守備でもう少し広い範囲を守れるようにならないといけないかなと。それとボールを持った時の選択肢をもう少し多く持てるようにしたいです。
 
-次節以降、上位対決が続きますが意気込みをお願いします。
今日の試合は個人、チームで多くの課題が出ましたので、あまり時間はありませんが、しっかりと振り返り、連戦を勝ち抜いていきたいです。

【試合PHOTO】





























写真:奥野竹男

【試合見逃し配信:DAZN】
https://www.dazn.com/ja-JP/p/WE_kobe/

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【次戦のお知らせ】
2021-22 Yogibo WEリーグ 第13節
3月12日(土)13:00キックオフ
vs.ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
フクダ電子アリーナ(千葉県)

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