MATCH 試合

2022-23 WEリーグカップ

INAC ○ 2 - 1 ● サンフレッチェ広島レジーナ

09/25 SUN 15:30

JG堺1

開催日時
2022年9月25日(日)15:30キックオフ
会場
J-GREEN堺S1メインフィールド
対戦相手
サンフレッチェ広島レジーナ
公式記録
公式記録

試合結果

2022-23 WEリーグカップ 第6節
INAC神戸レオネッサ 〇2-1● サンフレッチェ広島レジーナ

【試合開催日時】
2022年9月25日(日)15時30分

【会場】
J-GREEN堺S1メインフィールド (大阪府)
 
【観客数】
969人

【得点者】
30分:上野真実(S広島R)
32分:田中美南(I神戸)
80分:成宮唯(I神戸)

【INAC神戸レオネッサメンバー】
 

【サンフレッチェ広島レジーナ】
<STARTING MEMBERS>
GK 31 福元美穂
DF 25 塩田満彩
DF 6 左山桃子
DF 4 中村楓
DF 5 木﨑あおい
MF 9 上野真実
MF 10 近賀ゆかり
MF 23 柳瀬楓菜
FW 20 島袋奈美恵
FW 13 谷口木乃実
FW 11 中嶋淑乃
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 22 藤田七海
DF 3 呉屋絵理子
MF 33 瀧澤千聖
MF 19 齋原みず稀
MF 15 小川愛
MF 8 増矢理花
MF 7 川島はるな

【選手交代】
I神戸)
46*分:OUT浜野まいか/IN髙瀬愛実
67分:OUT阪口萌乃/IN愛川陽菜
90∔4分:OUT伊藤美紀/IN山本摩也

S広島R)
57分:OUT島袋奈美恵/IN瀧澤千聖
75分:OUT近賀ゆかり/IN増矢理花
87分:OUT中嶋淑乃/IN齋原みず稀

【警告】
59分:伊藤美紀(I神戸)
76分:髙瀬愛実(I神戸)
81分:木﨑あおい(S広島R)
82分:増矢理花(S広島R)
90+1分:守屋都弥

【試合後監督質疑応答】
朴康造 監督

-試合を振り返って
WEリーグカップ決勝に向かうために5対0という結果が必要という試合でチームとして、そこに向かっていく姿勢というのはもちろんありましたが、なかなか得点が取れないという時間が続きました。
先制点を取られ、苦しい試合になってしまいました。とはいえ、試合を通して主導権が取れる展開で長い時間、相手陣地でプレーできてシュート本数(17本)も多かったですし、決定的なチャンスも多く、コーナーキック(14回)もそうですし、チームとしてすごく前に進んだ逆転勝ちだったんじゃないかなと思います。

-セットプレーが今日は多かったですが
あれだけの本数があって、どこを狙っていくべきかという練習でも取り組んでいました。東京NB戦では、そこから追いついたという部分もありましたし、今日はあれだけの本数があれば1本(ゴール)は欲しいなというところですが、それはまた次の課題として持ち越したいと思います。

-若い選手の台頭もあり、攻撃のバリエーションが豊富になったなと感じます
今日に関して言えばサイドからの攻撃、中央からサイドに持っていく形の攻撃が多く出ましたし、そこからビッグチャンスを作ったり、決勝ゴールもその流れだったので攻撃に関してはかなりいい形が出ていますね。

-カップ戦を2勝2分け無敗で終わり、大会を振り返って
私自身も監督として初めてでしたし、色々とチャレンジしながら、たくさんのエラーも出つつそれを何とか改善していき、この4試合を通して今日の最終戦が一番良い内容で勝てたんじゃないかなと思います。次のリーグ戦に向けていい弾みのつく試合でした。

-カップ戦4試合で7得点、5失点でした。
自分たちのサッカーが前からリスクを負ったサッカーをしているので、0点でいければ良いのですが、なるべく試合を通して1失点以内に抑えたいなというのは自分が持っているサッカーです。チームとしてもちろんゼロ(無失点)が欲しいところではありますが、1失点以内に抑えたいなという気持ちです。

-10月23日から始まる2022-23 Yogibo WEリーグの連覇へ向けて
1試合ずつ、また日々の練習を積み重ねていきながら最後そこまでたどり着ければいいなと思っています。

FW 田中美南 選手

-試合を振り返って
(5点差以上の勝利が必要という)割り切った試合の難しさと逆に楽しさの両方があり、その中で最後までゴールに行く姿勢は見せられたと思います。その中で多くのチャンスを作れていましたので、あとは結果に繋げるところだと思いますが、(今日はできることを)全部やりきったなと思います。

-多くのチャンスが作れていた要因は?
みんなの意識がやっぱり5点差で勝たなければいけないという意識がそうさせたのだと思います。

-サイドの方に動いたり、少し下がってボールを受けたりするシーンが見られましたが
試合を進めていく中でどこにポイントを作った方がいいのかとか、みんなが(中に)入りすぎているなとか、やっていく中で自分が感じたことを行動に移しました。もう少しゴール前に行きたかった気持ちもありますが、自分のやるべきことが何なのかということが大事だと思います。

-1ヶ月後に迫ったリーグ戦へ向けて
ビルドアップの時に相手の嫌な立ち位置を取ってボールを動かすところと、そこの隙を逃さずにゴールに向かっていくところなど、ゴールの為にボールを回して結果に繋げていくところをやっていきたいです。
 
MF 成宮唯 選手

-試合を振り返って
今日は(カップ戦決勝に進むためには)5点以上取らなきゃいけないという絶対的条件があり、私達もそれを目指してやる中で、リスクを背負ってでも得点を取りに行かなきゃいけないというところはチームとしても明確だったので、いつも以上にチャレンジする部分や、思い切ってできる部分がありました。その中で得点こそついてこなかったですが良い収穫でした。
 
-チャンスはたくさんありましたね
完成度で言ったら、まだまだやらなければいけない部分が多いですけど、今日は常に全員がアグレッシブにゴールに向かう点では、中盤の選手も含めてウイングの選手も前に力を持っていけたのかなと思います。
 
-勝ち越しゴールは?
フッキー(MF水野蕗奈 選手)が個の力で突破できるので、いいボールも上がって来ますし、普段の練習でもいいクロスも上げてくれるので信じて走ったらやっぱりいいボールをくれました。
 
-リーグ開幕へ向けて
どこのチームを見ても今シーズンはすごく得点が入っていて、昨シーズンと比べ、どこのチームも良くなっています。そういった面からも朴監督の指導のもと、前からボールを奪うなどをやろうとしているので昨年以上に得点がたくさん取れるチームになっていければいいかなと思います。

【試合PHOTO】



































写真:藤本千草、奥野竹男

【試合見逃し配信:Youtube】

 
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【次戦のお知らせ】
2022-23 Yogibo WEリーグ 第1節
10月23日(日)13:00キックオフ
Vs.大宮アルディージャVENTUS
ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)

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