2023-24 WEリーグ
東京NB ● 0 - 1 ○ INAC
01/08 MON 14:00
味フィ西
- 開催日時
- 2024年1月8日(月)14:00キックオフ
- 会場
- 味の素フィールド西が丘
- 対戦相手
- 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
- 公式記録
- 公式記録
試合結果
2023-24 WEリーグ 第7節
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 0-1 INAC神戸レオネッサ
【試合開催日時】
2024年1月8日(月・祝)14時4分キックオフ
【会場】
味の素フィールド西が丘(東京都)
【観客数】
1,940人
【得点者】
90分:守屋都弥(I神戸)
【INAC神戸レオネッサメンバー】
【日テレ・東京ヴェルディベレーザ】
<STARTING MEMBERS>
GK 31 野田にな
DF 24 柏村菜那
DF 22 坂部幸菜
DF 25 池上聖七
DF 5 松田紫野
MF 6 宮川麻都
MF 10 木下桃香
MF 19 山本柚月
MF 8 菅野奏音
MF 7 北村菜々美
FW 11 藤野あおば
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 1 田中桃子
DF 2 木﨑あおい
DF 33 岩清水梓
MF 13 木村彩那
MF 18 岩﨑心南
FW 15 土方麻椰
FW 27 樋渡百花
【選手交代】
I神戸)
61分:OUT 髙瀬愛実 / IN 山本摩也
87分:OUT 天野紗 / IN 愛川陽菜
東京NB)
57分:OUT 柏村菜那 /IN 樋渡百花
67分:OUT 山本柚月 /IN 土方麻椰
78分:OUT 宮川麻都 /IN 岩﨑心南
【警告】
なし
【試合後監督質疑応答】
ジョルディ・フェロン 監督
―試合を振り返って
前半はお互い様子を見ながらプレーするという感じでした。戦術で戦うような拮抗した立ち上がりだったと思います。その拮抗した中で後半へと臨んでいかないといけませんでした。WEリーグカップでは東京NBさんの方が、とても良いプレーが見られ、ボールを握られる時間帯が多かったと覚えています。今回の試合に臨むにあたり、自分たちのポゼッションをするサッカーを失いたくないということで、自分たちもしっかりボールが持てるように後半は臨んでいきました。
―失点の少なさが首位に繋がっていると思いますが、ここまでの守備に関してはいかがですか?
毎試合ごとに守備は良くなっていると思います。ご指摘していただいたようにとても守備が安定していることで失点が少ないチーム状況になっています。ただ、それはある一面だけであり他の一面では攻撃的なチームでもある思います。かなりのゴールチャンスも作れていますし、ポゼッションを求めるサッカーも少しずつできてきていると思います。
相手によっては少し引いて守る試合もありました。その中でも素晴らしいGKが後ろに控えているわけですし、そこも守備の安定に繋がっていると思います。ポゼッションしたい、攻撃的なサッカーをしたいという部分はチームとして求めているというのも事実ですし、今日の試合はボールを握って積極的にプレーするように選手には指示は出していました。
―試合の立ち上がりは後ろでブロックを作り、途中から前に守備網を作ったりと変えられているように見えました。試合中の守備に関してプラン通りだったのか教えてください
ボールが持てる時間が多くあるのかどうかによって少し影響を受けるところがあります。前半はボールが繋げませんでした。どうしても押し込まれてしまったので少し引いて守っているような感じで見えていたと思います。序盤から少しずつボールが持てる時間帯が作れるようになってきましたので、自陣から少しずつ押し上げられるようになってきたので守備位置が変わったかと思います。
東京NBさんは中盤にとても良い選手が揃い、前線にも良い選手が揃っていますので、彼女たちの攻撃を許してしまえばどうしても押しこまれて自陣から出られないと状況が作られてしまいます。後半にうまくボールを持てたことが、勝利に繋がったと思います。
【選手コメント】
DF 守屋都弥 選手
―劇的なゴールでの勝利となりました。得点場面を振り返ってください
いつもはウイングバック同士のクロスがあるのですが、今日はFW(田中)美南さんがサイドに関わっていたので中が薄かったのでチャンスだと思い、中に入ったらMF(松原)優菜が良いボールを入れてくれたので決めることができました。
―東京NBとの上位決戦を勝利しました。試合を振り返ってください
今日は西が丘らしくない風が吹いていて少し戸惑ったのですが、前半戦を勝利で終えたかったですし、首位で中断期間に入りたかったので、それが勢いよく力となって勝利することができたと思います。
―最後にファン・サポーターへメッセージをお願いします
西が丘まで応援に来ていただき、ありがとうございました。皆さんのおかげで勝利することができました。後半戦も首位を守って1位で終えたいと思いますので、これからも応援お願いします。
MF 北川ひかる 選手
―1-0勝利しました。試合を振り返ってください
今日は前半からミスが多くて、仲間に助けられた試合だったと思います。
―今日の試合はどのような気持ちで臨みましたか
(元旦に)石川県で震災があり、自分がサッカーを通じて石川県にパワーを与えたいという思いでプレーしたのですが、今日は自分のプレーがあまり良くなくて、でもチームが助けてくれて元気を届けることができたと思っています。
―中断明けを含めて今年の目標をお願いします
優勝という目標が自分の中にありますし、チームにもあります。それを達成するために日々、チーム全員が必死に取り組んでいるので、ウインターブレイクでもしっかりと練習をして必ず優勝したいと思います。
【試合PHOTO】
撮影:窪田亮
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【次戦のお知らせ】
皇后杯 JFA 第45回全日本女子サッカー選手権大会
2024年1月14日(日) 13:00キックオフ
vs.アルビレックス新潟レディース
兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場(兵庫県)