WEリーグ
INAC ○ 1 - 0 ● アルビレックス新潟レディース
11/11 SAT 15:00
ノエスタ
- 開催日時
- 2023年11月11日(土)15:00キックオフ
- 会場
- ノエビアスタジアム神戸
- 対戦相手
- アルビレックス新潟レディース
- 公式記録
- 公式記録
試合結果
2023-24 WEリーグ 第1節
INAC神戸レオネッサ 1-0 アルビレックス新潟レディース
【試合開催日時】
2023年11月11日(土) 15:00
【会場】
ノエビアスタジアム神戸(兵庫)
【観客数】
3,106人
【得点者】
前半7分:田中美南(I神戸)
【INAC神戸レオネッサメンバー】
【アルビレックス新潟レディース 】
<STARTING MEMBERS>
GK 1 平尾知佳
DF 32 白沢百合恵
DF 4 三浦紗津紀
DF 20 山谷瑠香
MF 7 園田瑞貴
MF 19 川澄奈穂美
MF 13 杉田亜未
MF 10 上尾野辺めぐみ
MF 17 滝川結女
FW 8 石淵萌実
FW 11 道上彩花
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 21 高橋智子
DF 2 浦川璃子
DF 31 白井ひめ乃
MF 5 川村優理
MF 6 柳澤紗希
MF 18 石田千尋
FW 23 山本結菜
【選手交代】
I神戸)
46*'分:OUT 髙瀬愛実 / IN 山本摩也
62分:OUT 愛川陽菜 / IN 土光真代
90分+3:OUT 成宮唯 / IN 桑原藍
新潟L)
66分:OUT 上尾野辺めぐみ /IN 石田千尋
75分:OUT 園田瑞貴 /IN 白井ひめ乃
75分:OUT 杉田亜未 /IN 川村優理
82分:OUT 滝川結女 /IN 柳澤紗希
【警告】
49分 道上彩花(新潟L)
【試合後監督質疑応答】
ジョルディ・フェロン 監督
―試合を振り返ってください
まずは良いスタートを切れたことが一番良かったです。良い内容の試合ができたにも関わらず、負けてしまうことがサッカーではあります。それはカップ戦がそうでした。でも、今日のように良い内容は見せされなったですが、勝つ試合、これもサッカーでは起きます。前半は私達が狙うようなプレーができなかったです。相手の方がいい時間帯のプレーがありましたが、最後は私たちが勝てたということが非常に良かったと思います。
―前回の対戦からの修正点などについて
カップ戦(第5節・新潟L戦)での内容には満足していました。非常に良いチャンスもありましたし、内容も良かったのですが、それでも勝てなかったので、スリーバックとウイングバックで効果的な攻撃をしていこうと言うのが修正部分でした。
―狙い通りではなかったところとは?
プランとしては、ゲーム運びとしてもう少しポゼッションをしたかったです。中盤では相手よりも数的優位な状況を作れていましたし、そこ(からの攻撃)を狙ってたんですが、不用意なボールロストが多かったです。また、意図してないところでロングボールを蹴ってしまうシーンもあり、うまくボールが繋がりませんでした。後半は選手交代することによってある程度ボールが収まり、繋げることができたと思います。
-決勝ゴールを決めた田中美南 選手について
今日の試合だけではなく、日本女子サッカーを牽引する素晴らしい選手だと思います。今日のように少し上手くいかない試合でも少ないチャンスで必ず決めてくれる大きな存在です。チームにとって屋台骨となる、本当に素晴らしい主力選手だと評価しています。
また、点を取るだけの選手ではなく、今日の試合でもしっかりプレスも行く、しっかり走ってくれています。日々の練習の中でもそうですがよくやってくれていて、選手たちの模範になるような選手で素晴らしいキャプテンだと思います。
【選手コメント】
田中美南 選手
―試合を振り返って
自分たちが考えていたような試合運びができなかったのは課題で、もっとボールを持ちたかったです。ポゼッションという意味では相手の方が支配率が高かったのは反省点で、これから優勝に向かっていくチームとしてはもっと突き詰めていかなきゃいけないところです。内容としては反省点が多かったですが、1本のシュートを決め切るとことや(山下選手の)BIGセーブ、90分間通してみんながよく走って、守りに耐え抜いたところでは結果がやっぱり大事ですし、そこはプラスに感じています。得点シーンは唯(成宮選手)がいい形でボール奪取してくれて、1対1を仕掛けるつもりでゴールへ向かってたのですが、相手選手が転んでしまい、キーパーを見て、落ち着いて決めるだけでした。決まって良かったです。
―開幕戦勝利は3年連続
本当にリーグ優勝をしたいです。今日やっと迎えた開幕戦で、この1点を守りきることで割り切って、全力でみんなが走って、足が攣っていた選手もいましたし、そこは自分だけじゃなくてみんなが本当によく守り、耐え抜いきましたね。「優勝したい」と全員が強い気持ちを持ってますし、2位(以下)ではなく、優勝タイトルが欲しい、それだけです。
―キャプテンになって変わった部分は?
チームに対しての声かけだったり、若手に対してのアプローチだったり、チーム全体を仕切ると言う点では、昨シーズンは自分自身、足りていない部分があると思っていました。キャプテンをやってほしいという声もありましたし。史織(三宅史織 選手)と相談の上でキャプテンを引き受けました。表立って話す機会も増えて、チームのみんなのことを見て、行動するようにしてます。
―ゴールパフォーマンスの「14」は水野選手の背番号でした。試合前後には、水野選手へ激励の気持ちがこもったTシャツを全員が着ていました。
ふっきー(水野蕗奈 選手)はこれからまた長いリハビリを行わなければいけないと言う気持ち(の持ち方)が難しい部分もあると思うのですが、自分たちは一緒に戦ってるって言う気持ちを込めて作りました。
―結果にこだわるシーズンに
監督が目指すべきサッカーや指示はもちろん聞きながら、でも最終的にやっぱプレーするのは選手たちだと監督も仰っています。監督の指示は通訳を介するのでコミュニケーションが難しいところもありますが、選手間ですり合わせていくことを心がけています。
(自分たちが優位に)ボールを持ってプレーをしたいし、監督もそのポゼッションができると思ってくれているからこそ、どんな相手でもそれを体現できるようにしたいです。その中で今日みたいにやりたくても、やれない試合もありますから、臨機応変にまず勝つことを優先に、試合中はそこは選手同士で話していきたいと思います。
【試合PTOHO】
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【次戦のお知らせ】
2023-24 WEリーグカップ 第2節
2023年11月18日(土) 12:10キックオフ
vs.マイナビ仙台レディース
ユアテックスタジアム仙台(宮城)
2023-24 WEリーグカップ 第4節
2023年11月26日(日) 16:00キックオフ
vs.ノジマステラ神奈川相模原
ノエビアスタジアム神戸(兵庫)
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