MATCH 試合

2023-24 WEリーグ

INAC △0 - 0△ 日テレ・東京ベレーザ

04/14 SUN 16:00

ノエスタ

開催日時
2024年4月14日(日)16:00キックオフ
会場
ノエビアスタジアム神戸
対戦相手
日テレ・東京ベレーザ
公式記録
公式記録

試合結果

2023-24 WEリーグ 第14節
INAC神戸レオネッサ 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

【試合開催日時】
2024年4月14日(日)16時3分

【会場】
ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)

【観客数】
2,380人

【得点者】
-

【INAC神戸レオネッサメンバー】


【日テレ・東京ヴェルディベレーザ】
<STARTING MEMBERS>
GK 31 野田にな
DF 22 坂部幸菜
DF 3 村松智子
DF 25 池上聖七
MF 10 木下桃香
MF 8 菅野奏音
MF 19 山本柚月
MF 7 北村菜々美
MF 29 松永未夢
FW 32 鈴木陽
FW 15 土方麻椰
<SUBSTITUTE PLAYERS>
GK 1 田中桃子
DF 5 松田紫野
DF 24 柏村菜那
DF 33 岩清水梓
MF 18 岩﨑心南
FW 9 神谷千菜
FW 11 藤野あおば

【選手交代】
I神戸)
54分:OUT 髙瀬愛実 / IN 愛川陽菜
80分:OUT 山本摩也 / IN 天野紗
80分:OUT 愛川陽菜 / IN 桑原藍
90+1分:OUT 守屋都弥 / IN 井手ひなた

東京NB)
46分:OUT 菅野奏音 / IN 岩﨑心南
46分:OUT 松永未夢 / IN 藤野あおば
85分:OUT 鈴木陽 /IN 神谷千菜

【警告】
32分:土光真代(I神戸)
36分:松永未夢(東京NB)
90+1分:松原優菜(I神戸)

【試合後監督質疑応答】
ジョルディ・フェロン 監督

―試合を振り返って
今日、ノエビアスタジアム神戸に来られた観客の皆さんにとってはすごく面白いゲームだったのではないでしょうか。両チームとも好守の入れ替わりがよく見られましたし、それぞれにチャンスがありました。試合終了間際までチャンスが見られた試合でした。
INAC神戸監督の立場からお話しますと、東京NBと対戦するにあたり、相手のポゼッション率が高い、うまく繋げてくるチームというのはわかっていました。試合が終わってみて振り返ってみると、ボールを持たれてしまったり、ボールを繋がれてしまって、チャンスメイクをされたところもありました。
良くない時間帯があったのは確かですが、決定機は恐らく東京NBさんよりもウチの方が上回っていたのではないかなと思います。前半は明らかなゴールチャンスがありましたし、東京NBさんにもチャンスがありました。GK山下(杏也加)選手の好セーブで助かったシーンもありました。後半頭は相手の方に流れが行ってしまいました。(スコアレスドローを)望んでいたわけではありませんが、勝ち点1を取れて終わったと感じた試合でした。

―得点が取れなかった原因や理由はありますか?
なかなか答えにくいところです。なぜかというと、チャンスを作れるチームですし、最後にゴールが入るのかどうかは運もありますから。今日はMF成宮(唯)選手のシュートがバーに当たって入らないとか、チャンスがあっても相手に搔き出されてしまったシーンもありました。それが入る試合もあれば、入らない試合もあると私は感じており、その理由に関しては答えにくいです。しかしながら、それほど心配はしていません。

―今日の選手交代について
前半、FW髙瀬(愛実)選手で試合をスタートしました。髙瀬選手がターゲットになってボールを受けて田中選手に機動力を持って自由にプレーしてもらうというのが意図でした。
後半に入って、FW愛川(陽菜)選手を投入しました。(海外遠征から帰国して間もない)疲れの見える田中選手をギリギリまで残したいと思っていました。
飛び出しを期待して起用した愛川選手は良い形でゲームに入っていけなかったのが見られましたのでFW桑原(藍)選手を投入しました。(このような試合展開では)飛び出しや抜け出しを見せることをあの時間は必要としていましたので。
全部が全部うまくいかなかったですけが、結果的には何とかできたと思っています。

―後半から出場したFW藤野あおば選手への対策について
対策は考えていました。彼女が出た場合、ライン間に入って受けられないように練習をしてきてました。しかしながら彼女がスタメンではなかったことに驚きました。
何とか取りに行きたいという気持ちの方がちょっと先走ってしまったところがあり、後半から入った藤野選手を自由にさせてしまい、ラインに入って受けられ、繋がれたシーンがいくつかありました。
彼女がボールを受けた後に中に入ってシュートを打たせないことは意識していました。ちょっとした隙間を与えてしまうと良いシュートを打ってきますから。今日はその点はうまく対策できてたとは思います。

―優勝戦線へ向けて
ここで下を向くことはないです。東京NBとはアウェイ、今日はホームで戦って、(どちらも勝てば)勝点6のところを結果的に4が取れています。良いチームに対して、それを取れたことは、チームとしては東京NBに対して良い結果を残せたと前向きに評価したいと思います。
広い意味でWEリーグはとても拮抗したリーグです。他会場の結果を見ても好調だったアルビレックス新潟レディースさんがホームで大宮アルディージャVENTUSさんに負けることも起きるわけですから。リーグ戦で全部の試合を勝つのはなかなか難しいものですし、対戦相手もいいチームが多いので、ここで勝点1を積み上げられたのは良かったと前向きとは捉えたいと思います。

【選手コメント】
FW 田中美南 選手

―試合を振り返って
前半、(試合への)入りは良かったですし、チャンスも恐らくINAC神戸の方が多く作れていましたので、あそこで1本決めていればという悔しい試合になりました。

―マッチアップしてたDF村松選手は田中選手の特徴を掴んでいたように見えました
昔からやっている仲です。守備能力が高い選手ですし、足を出してこないというかギリギリまで付いてくるので(マッチアップは)楽しかったです

―次節(4/18)、S広島Rと中3日での試合に向けて
今日の引き分けは痛いですが、切り替えてチーム全員で次のS広島Rに向かいたいです。もう引き上げも負けと同然だと思うので、勝ちにこだわっていきたいです。

DF 土光真代 選手

―試合を振り返って
とても悔しいの一言です。試合の立ち上がりはINAC神戸としては、良い入りでシュートまでいけていました。後半の立ち上がりの10分は相手にボールを持たれてしまいましたが。そこから自分たちのやりたいサッカーが少しずつ出せた中で、後半はちょっともったいなかったかなっていう印象です。
良い流れのときに好転があればまた違った結果になったかもしれないのですが、これが実力かなと思います。

―次節(4/18)、S広島Rと中3日での試合に向けて
優勝するに向けて、もう本当に勝つしかないですし、ひとつも落とせない状況なので、絶対に勝点3と、後ろ(守備陣)としては絶対無失点で終えたいなと思います。

【試合PHOTO】





























撮影:三浦卓、奥野竹夫
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【次戦/ホームゲームのお知らせ】
2023-24 WEリーグ 第15節
2024年4月18日(木)19:00キックオフ
vs.サンフレッチェ広島レジーナ
エディオンピースウイング広島(広島)

2023-24 WEリーグ 第17節
2024年4月28日(日)15:00キックオフ
vs.マイナビ仙台レディース
ノエビアスタジアム神戸(兵庫)
チケット販売中 ▶ https://inac.tstar.jp/

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