2025/26 WEリーグ クラシエカップ
INAC神戸
○
2
-
0 ●
EL埼玉
03/14 SAT 14:00
ノエスタ
- 開催日時
- 2026年3月14日(土)14:00キックオフ
- 会場
- ノエビアスタジアム神戸
- 対戦相手
- ちふれASエルフェン埼玉
試合結果
▼試合結果の詳細は、WEリーグ公式サイトをチェック!
https://weleague.jp/matches/2026031423/
▼公式X(@inac_kobe2001)で試合中に随時更新しているデータをまとめて掲載

【得点者】
⚽️9分 桑原藍(I神戸) 
⚽️90分 辻澤亜唯(I神戸) 
⚽️CLEAN SHEET⚽️
監督コメント
宮本ともみ 監督
■試合の総括をお願いします。
まずは90分を通してINAC神戸のやりたいサッカー、これがINACだというサッカーをしっかりやり抜けたと思います。また、得点を取って(無失点で)勝ち切れたこと、選手たちには感謝しています。試合の立ち上がりからかなり押し込んだ中で、早い時間帯に点を取ることができ、すごくいい入りができました。今シーズンの中でもベストの入りだったのではないかなと思います。その中で緩めることなく、追加点を狙いにいきましたが、なかなか得点を取れずに心理的に苦しい時間帯もありました。それでも、これがINACのサッカーだという内容をやり続けられたのではないかと思いますし、代わって入った選手もチームにパワーを与えてくれました。この試合に向けた準備の段階から、全員でこの結果をつかみ取ることができ、今日の勝利をすごくうれしく思います。
■クラシエカップは試合前の時点で敗退が決まっていました。監督としてはどういう気持ちで選手に戦ってほしかったのか、この1週間の準備について教えてください。
前の2試合は結果もそうですし、内容面も満足のいくものではありませんでした。失点を重ねてしまい、INACとしてやってはいけないような試合を続けてやってしまいました。まずはそのことをしっかり受け入れる必要がありました。目を逸らしたくなるかもしれないけど、全員で受け入れようということをチームで共有して、その中でINACがやらなければいけないサッカー、基準としているものを思い出そうということをミーティングやトレーニングを通じて積み上げてきました。それが今日この試合で出せたことはすごくうれしく思います。ですが、これがスタンダードで、さらに質の部分や強度の部分は求めていきたいと思っています。残念ながらクラシエカップはタイトル獲得という目標が途絶えてしまいましたが、INACとして皆さんにお見せしなければいけない試合をしよう、ということを選手たちに強調しながら準備をしてきました。
■2点目、辻澤亜唯選手のゴールの場面、起点となったのが大田ありす選手でした。クラシエカップ2試合目の出場でボール奪取など積極性が見られたと思いますが、大田選手についての評価をお願いします。
彼女はすごく若い選手ですが、ボールを奪う強度だったり、ボールを奪う技術に長けた選手です。トレーニングからその良さを出してくれていましたし、そういった長所はみんなが理解しています。トレーニングからチームの信頼感も得ていますし、トップチームでも彼女自身が臆することなく自分の良さを出してくれたことが、今日出場させようという決断に至りました。彼女の努力、能力によって(今日の)アシストや、ボール奪取の多さにつながり、彼女の力を証明してくれたと思います。
■来週行われるクラシエカップ最後の1試合に向けての意気込みをお願いします。
来週対戦するサンフレッチェ広島レジーナさんにはこれまで負け続けています。皇后杯決勝、リーグ戦、カップ戦、これまで悔しい思いをしてきたのでしっかり返したいと思っています。繰り返しになりますが、INACとして皆さんにお見せしたいサッカー、そういった試合を来週もしっかりやっていきたいです。そのための準備を選手、スタッフのみんなと一緒に積み上げていきたいと思います。
選手コメント
MF 山本摩也選手
■前節でクラシエカップ敗退が決まり、思うこともあったと思いますが、今日の試合に向けて個人として、チームとしてどう整理して臨みましたか?
2連敗をして、内容的にも結果的にも今までなかったようなことが続きました。チーム全体的に自信がなくなったとか、ネガティブなことがそれほどあるわけでもなかったのですが、結果が出ないし、内容的にも3失点、4失点して負けてしまいました。そういった中でもやっぱり勝ちたいという思いがありました。最終的に技術や戦術的な部分はありますが、プレーの強度や、一人ひとりがきちんと意志を持ってやること、そういった根本的なものがここ何試合かは少し足りていませんでした。今一度、自分たちを見つめ直して練習からやっていこうということは、監督を中心にずっと声掛けをしてくれていました。それで今日の試合を迎えて、入りはすごく良かったですし、みんなが意思を持って能動的にプレーできていたと思います。クラシエカップ敗退が決定したことは、チームとしてはもちろん良くはないことですが、今日の試合を一つのきっかけとして、残りのクラシエカップ1試合とWEリーグに向けて、今一度引き締めてやれるいい試合になったと思います。
■無失点で終えたこともチームとしての収穫だと思います。何度も高い位置でボールを奪い返しました。今日、守備が機能した要因はどういうところにあったと思いますか?
高い強度で前から奪いにいく姿勢は私たちの強みの一つです。チーム全体で前で奪うこと、守備も攻撃というマインドでやっている中で、ここ数試合は少し消極的になったり、少しズレていたり、そういった課題がありました。ですが、今日は前の2試合でうまくいかなかったことを踏まえて、その課題を解消するために考えていたことをゲームの中で出すことができたと思います。それがハマっていくことで、選手は自信を持って奪いにいくことができます。自分たちの良さを出しながら前に前にいくことができたのは、試合の入りがすごく良かったことが大きいです。最近の試合は入りが良くなかったですし、それでズルズルと試合が進んで失点して悪い流れが続いていました。今日のいい入りを基準にして、ここから先の試合でも実践していきたいです。
■今日は加藤もも選手とインサイドハーフで組んでプレーしました。どう意識してプレーしていますか?
ももはすごく技術が高く、周りを見てプレーできる選手です。ラストパスなど攻撃的なセンスはすごくいいものを持っているので、彼女がプレーしやすいように意識しています。まだ加入して間もないですし、チームの守備の部分などは完全に理解している状態ではないと思います。それでも能力はすごく高いので、気負わずに、自分の良さを出せるようにサポートできればと思っています。
■来週は敵地でサンフレッチェ広島レジーナと戦います、散々、悔しい思いをさせられてきた相手です。
あまり考え過ぎずに、、でも考えて、自分たちが何をやるかだと思います。広島さんとまた試合ができることはいいこと。WEリーグでも対戦が残っているので、意識するところはありますが、今日の勝利でチームが本来の姿を取り戻したところもあります。いろいろな部分の精度をもっと上げながら準備していきたいです。絶対に勝ちたいと思っています。
MF 大田ありす 選手
■公式戦2試合目の出場になりました。どういう気持ちで試合に入りましたか?
1-0の状態で試合に入って、絶対に追加点を取ろうという気持ちで入りました。前回、出場した大宮戦よりもリラックスして試合に入ることができました。
■リラックスできた要因は何でしょうか?
自分がプレーをした時に、周りの選手が1回1回声を掛けてくれたことが一番大きいと思います。
■90分の辻澤亜唯選手のゴールをアシストした場面を振り返ってください。
ボールを奪って前を見たら、ゴール前に相手が集中していました。それでマイナスを見たら亜唯さんがフリーだったので、そこにパスを出しました。
■10点満点で自己採点するなら何点をつけますか?
6点です。その理由は、前回出場した試合よりもボールに絡むことができましたし、前回の試合はシュートを打てなかったことを後悔していました。今日の試合は怖い選手という部分を出していこうと思っていたので、前回できなかったことが今日は少しはできたと思うので6点です。
■リーグ戦でも出場したい気持ちがあると思います。そこに向けて今後、どうアピールしていきたいと考えていますか?
やっぱり日々の練習から自分が試合に絡むんだという気持ちを持って取り組んでいきたいです。自分が試合に出る覚悟を持って、一つひとつのプレーにこだわっていきたいと思います。
■ノエビアスタジアム神戸でプレーすることは目標の一つだったと思います。このスタジアムでプレーした思いはいかがですか?
ボールパーソンなど、試合のサポートでこのスタジアムには何度も来ていました。ここでプレーすることは一つの夢だったのでうれしいですし、プレーしていて楽しかったです。今日は家族も観に来ていました。レオンチーナのスタッフをはじめ、自分がプレーできているのは、そういった周りの方の支えがあってこそ。結果で恩を返していきたいですし、レオンチーナでプレーする時もその気持ちを持ってプレーしていきたいです。
FW 桑原藍 選手
■今日の試合を振り返っての感想を教えてください。
チームとしてここ数試合得点があまり取れていなかった中で、今日の試合におけるチームとしてのテーマが「前へ」ということだったので、攻撃陣はしっかり点を取ることを意識して試合に入りました。いい時間に先制点が入って良かったと思います。
■今日は前線でのプレーになりました。
元々FWをしていたので、やっぱり自分としては特長を生かすドリブルだったり、チャンスメイク、得点というところでしっかり結果を残したいと思っていました。結果につながって良かったです。
■得点シーンを振り返ってください。
ふきさん(水野蕗奈)とも話していましたが、(吉田)莉胡さんが触られるか触られないかぐらいのボールで、自分は(吉田選手に)触られてもいいように――と準備をしていたら、いいところにボールが転がってきてくれたなという感じです(笑)。ボールが当たった瞬間は、ゴールは見えていませんでしたが、しっかり打ち切れたのは良かったと思います。
■チームとしてはクラシエカップ敗退が決まった中で、モチベーション的にも難しかった試合だと思いますが、どういう気持ちで臨みましたか?
クラシエカップの残り2試合を落としていたら何の成長もなくリーグ戦に戻ってしまうので、敗退が決まった中でも一つでもチームとして成長できるように、という思いはみんなが持っていたと思いますし、モチベーション的には「やってやるぞ!」という気持ちでした。
■次はサンフレッチェ広島レジーナとの試合です。意気込みを聞かせてください。
負け越しているという気持ちでいくのではなく、やるべきことをやれば勝てると思うので、一人ひとりがしっかり自分のやるべきことをやるという気持ちで臨みたいと思います。
FW 辻澤亜唯 選手
■まずはゴールを振り返ってください。
(大田)ありすからのボールだったと思いますが、(パスが)来た時には「ここに決めよう!」と思って蹴って、それが結果的にゴールに入ったので良かったです。
■久しぶりのゴールの感覚はいかがでしたか?
やっぱりうれしいですね。みんなからも「おめでとう」とか、「ナイスゴール」と言ってもらえましたし、この気持ちを忘れずにもっと点を決めたいと思いました。復帰してから、自分的にはまだ本調子ではないですが、今の自分のすべてが出せたと思うのでこれからもっと調子を上げたいと思います。
■チームとしてはクラシエカップでの敗退が決まり、モチベーション的に難しい試合だったと思いますが、どんな気持ちで臨みましたか?
敗退してしまいましたが、前の2試合で不甲斐ない試合をしてしまったので、今日の試合は絶対に勝つという気持ちで挑みました。復帰してから何試合か出させてもらっていますが、そろそろ点を決めたいと思っていた中での今日のゴールだったので決めることができて本当に良かったと思います。
■以前、復帰戦で「これから結果を出して恩返しをしていきたい」とおっしゃっていました。この得点でその一歩を踏み出せたと感じていますか?
はい、本当に大きな一歩だと思いますし、これを機にどんどん調子を上げていきたいと思います。
■次のサンフレッチェ広島レジーナ戦に向けた意気込みをお願いします。
広島にはずっと負けているので、本当に勝ちたいです!
