MATCH 試合

2025/26 SOMPO WEリーグ

INAC神戸 ○ 4 - 0 ● 千葉L

03/29 SUN 14:00

ノエスタ

開催日時
2026年3月29日(日)14:00キックオフ
会場
ノエビアスタジアム神戸
対戦相手
ジェフ千葉レディース

試合結果

▼試合結果の詳細は、WEリーグ公式サイトをチェック! 
https://weleague.jp/matches/2026032916/

▼公式X(@inac_kobe2001)で試合中に随時更新しているデータをまとめて掲載








【得点者】

⚽53分 大熊環 (I神戸) 


⚽77分 成宮唯 (I神戸)


⚽81分 吉田莉胡 (I神戸)


⚽85分 久保田真生 (I神戸)


⚽️CLEAN SHEET⚽️



監督コメント                     

宮本ともみ 監督

◾️試合の総括をお願いします。
リーグ戦が再開し、とても重要な試合になるということは私自身も感じていましたし、選手たちもすごく意識して今週の練習に取り組んでくれました。その中で、前半は攻守ともに苦しみましたが、焦れることなく、後半にINACらしい攻撃と守備が出せたと思います。そして1点だけで終わることなく、しっかり2点、3点と積み上げていく、狙っていくことは、交代で入った選手を含めてチーム全体として出せていました。それがしっかり結果として形のあるものになったのは素晴らしいことですし、選手たちに感謝したいと思っています。

(以下、質疑応答)
◾️吉田莉胡選手が久しぶりの得点を取り、成宮唯選手は代表活動から戻ってすぐにゴールを決めました。ゴールを取るべき選手が取ったことについてはいかがでしょうか?
吉田選手に関しては、多分彼女自身が一番苦しい時間を過ごしたと思います。それで周りの選手たちも吉田選手に(ゴールを)取らせたい思いがあったはずです。最初に入ったと思ったゴールがオフサイドで取り消され、本人はすごく心理面で難しかったと思いますが、それをしっかり立て直し決め切りました。本当にこれまでの努力の積み重ねがあったこそで、それがゴールにつながったと思いますし、彼女のこれまでに取り組んできたことが報われて、私自身もすごくうれしかったですし、チームに力を与えるような得点になったのではないかと思います。彼女には「おめでとう」と言いたいです。

成宮選手については、代表活動のため長期間チームを離れていましたが、帰ってきてから、リーグ優勝に対する思いはみんなにも話してくれていましたし、トレーニングの中でもそういった思いをしっかり見せてくれていました。今日もその思いを試合で体現してくれて、しかも得点まで取ってくれました。守備面でも、今日のボール奪取の回数はかなり多いと思います。攻守両面でチームを引っ張ってくれて、とても感謝しています。


■先制点のPKの場面、大熊環選手が冷静に決めました。彼女がキッカーになった経緯と、古巣戦でもあった大熊環選手の今日の評価をお願いします。
PKキッカーに関しては、PKの練習を何度もしてきた中で、彼女が失敗したシーンを見たことがありませんでした。GKとしても対応しづらいと話を聞いていて、PKと判定された時に私から彼女を指名しました。そして、しっかり決めてくれました。プレッシャーは相当あったと思います。かつ、古巣相手ということで思い入れもすごく持っていると感じていたので、どうだろうと思いましたが、本当に素晴らしかったです。試合中のプレーに関しては、奪われた瞬間のボールホルダーに対しての潰しは相当効いていたと思いますし、ボールを受けることもしっかりできていました。素晴らしい活躍だったと思っています。

■今日、クラブから今シーズンの最終節で2万人の動員を目指す集客プロジェクトが発表されました。監督としての意気込みを聞かせください。
今日も1,838人の方が観に来てくれていましたが、やっぱりもっと多くの方に私たちの試合を観ていただきたいと思います。サッカーを通じて神戸の方々にもっと元気をお届けしたいです。昨日、サンフレッチェ広島レジーナさんが集客注力試合をされて、1万7000人を超えるお客さんが入りました。そういったスタジアムで選手たちをプレーさせたいですし、試合を観てくれた方に「サッカーは面白いんだな」と思ってもらえるはずなので、そういった取り組みをすることで私たちも未来につなげていきたいと強く思いました。2万人の動員を目指すということで、しっかり取り組んでいく必要があると思いますし、このプロジェクトに関わる一人ひとりが強い気持ちを持って皆さんに来てもらえるようにしたいと思います。私たちは毎試合毎試合、素晴らしい試合を皆さんに届けていくことが一番大事です。選手と一緒に頑張っていきたいと思っています。

■次節もホームゲームで大宮と対戦します。意気込みをお願いします。
クラシエカップの大宮戦では4失点で負けてしまいましたので、その借りを返したいです。リーグ戦は残り試合が少なくなってきていますが、大事になってくるのは、先を見るのではなく、1試合1試合、目の前の試合に向けて最高の準備をすることだと思います。今週もいつも通りの最高の準備をしていきたいと思います。

 選手コメント           


GK 大熊茜 選手

■なでしこジャパンの活動から戻ってきて、この1週間はどう意識して準備してきましたか?
世界とWEリーグを比べると、スピード感や個々の技術は、まだ差があると感じています。その中でいい準備をして、ゼロで抑えられれば勝てると思っていました。基本的なところ、一つひとつのプレー、キャッチをする判断やボールを弾く場所、そういった部分は大事になってくると思っていたので、意識して取り組みました。

■先制するまでは拮抗した展開になりましたが、どんなことを意識しながらプレーしていましたか?
相手もハイプレスをかけてくる中、後ろが結構空いてきます。今日だけではなく、チャンスがあれば背後を狙うことはいつも意識しています。あとは、クロスを上げられた際に、中の状況をしっかり認知することと、マークをしっかり明確にすることを意識していました。

■古巣の千葉L相手に、姉の環選手もゴールを決めて勝利しました。やはり特別な思いがありますか?
もちろんうれしい気持ちがありますが、同時に複雑な気持ちもあります。私にとって姉の存在はすごく大きいですし、こうやって一緒にプレーできていることに感謝しながら、残りの5試合、しっかり戦って、姉と一緒に優勝を喜びたいと思います。


MF 成宮唯 選手

■代表活動から戻ってきての初戦でしたが、どういう意気込みで臨まれましたか?
代表では出場機会が少なかったですが、自分は自チームに戻ってやり続けるのみだなと思っていました。残り6試合をただ勝つのではなくて、圧倒的に勝つこと。本当に今日みたいに大量得点を取って勝つことが理想だったので、本当に良かったと思います。自分自身、相手にとって常に脅威になりたいと思っていましたし、自分がより多くチャンスメイクをしたいと思っていました。その中で今日に関して言えば、チームが上に行くためにはやっぱり(吉田)莉胡の得点が必要というところは自分もずっと意識していた部分でもあったので、莉胡の得点はうれしかったです。
 
■吉田選手の最初のゴールがオフサイドで取り消されたあと、少し嫌な流れになりそうなところで成宮選手が追加点を挙げました。あの得点も大きかったと思いますが、振り返っていかがですか?
1点だけでは怖いしリスクもあったので、2点目が入った瞬間は少しホッとしました。やっぱり2点目というのは相手にとっても自チームにとっても精神的に大きいですし、追加点を取れたことでよりみんなが推進力を持って、焦らずプレーできるきっかけになったと思います。
 
■前半は苦しんだ部分もありましたが、後半に4点を取って勝利したことについて、チームの成長を感じますか?
後半に4点取れるということは、前半からもっといけると思います。前半のジャブが効いたといえばそうですが、もっと圧倒的な入り方をしたいです。試合開始から少し相手にシュートチャンスが多くて、前半の最後のほうには慣れてきて少しいけるかもという隙を与えてしまったので、隙を与えないくらいの強さ、「やっぱりINACは強いな」と精神的に思わせるような入りができたらいいなと思います。
 
■次節への意気込みをお願いします。
他クラブの追い上げのプレッシャーは感じていますが、自分たちの力で優勝をつかみ取れる位置にいますし、今日みたいにみんなが躍動するサッカーを見せることができたら勝てると思います。次の試合もすごく大事だと思うので、また1週間いい準備をして臨みたいと思います。

MF 大熊環 選手

■PKでキッカーを務められ、しっかり先制点を決めました。あのシーンを振り返ってください。
けっこう重圧がありました。PKを蹴るとは思っていなかったのですが、落ち着いて自分のペースで蹴れたので良かったです。決めたら絶対にこのチームはもっと点が取れると思っていたので、本当に点が取れてホッとしました。
 
■INAC加入後、リーグ戦初ゴールになりました。カップ戦のゴールとリーグ戦のゴールは違いますか?
やっぱりリーグ戦で点が取りたいと思っていましたし、目に見える結果が欲しかったので、点を取れて本当に安心しました。まだまだやるべきことは多いですが、守備でも攻撃でももっと成長していきたいです。
 
■今日はディフェンスラインのメンバーも変わった中で、無失点で抑え、今年最多の4得点で勝利しました。自信を取り戻すいいきっかけの試合になりましたか?
どんなメンバーが入ってもしっかりしゃべりながら、みんなとコミュニケーションを取りながらできたから、後ろはゼロで抑えて、攻撃ではみんなが生き生きして点が取れたのではないかなと思います。
 
■次節に向けて意気込みを聞かせてください。
試合はまだ続くので切り替えて、大宮戦に向けて、またチーム全員で同じ方向を向いてやっていきたいと思います。絶対に負けられないので、またINACらしさを出せるように頑張ります!

MF 吉田莉胡 選手

■前半は、自分たちのペースをつかみ切れないまま進みましたが、どういうことを考えながらプレーしていましたか?

相手が後ろから繋ぐサッカーをしてくることは、分かっていました。それに対して、前線から全員で積極的にプレスにいくことはできていましたが、足を振れる場面でパスを選択してしまったり、前半はそういう少し弱気な部分がありました。ハーフタイムには監督から「もっと足を振っていこう」という指示があり、それが後半の得点量産につながったと思います。

■64分のゴールネットを揺らしたシーンは、結果的にオフサイドで取り消しとはなりましたが、狙いどおりのプレーでしたか?
普段からセットプレーの練習をしている中で、ずっと狙っていた形でした。幻のゴールになってしまいましたが、ああいった場面での予測や準備はこれからも続けていきたいと思います。

■その幻のゴールのあとは、涙を見せていました。
ここ最近はずっとゴールから遠ざかっていて、前節も自分がPKを外してしまい、すごく悔しい気持ちがありました。今日は自分のゴールでチームを勝たせたいという気持ちが強く、「やっと、ゴールを取れた」と思って、感極まってしまいました。結果、取り消されてしまいましたが、あの場面があったからこそ、絶対にまたチャンスは来ると思いながらプレーできました。

■待望の瞬間は81分でした。冷静に蹴り込んだゴールシーンを振り返ってください。
最初のクロスに対しては合わなかったのですが、ボールがこぼれて、(成宮)唯さんがしっかりキープして、自分に打たせるようなアシストをしてくれました。唯さんに感謝したいと思います。

■今日のゴールはきっかけになるゴールだと思います。今後に向けて、今日のゴールがどういう意味を持つと思いますか?
ずっと遠ざかっていたゴールを今日、取ることができたので、これをきっかけにして残り5試合、ゴールを量産したいです。得点王も諦めていないですし、たくさんゴールを奪って、チームが優勝することが第一ですが、そこに自分のゴールで貢献できるようにやっていきたいと思います。



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