MATCH 試合

2025/26 SOMPO WEリーグ

INAC神戸 ○ 2 - 1 ● 大宮

04/05 SUN 14:00

神戸ユ

開催日時
2026年4月5日(日)14:00キックオフ
会場
神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場
対戦相手
RB大宮アルディージャWOMEN

試合結果

▼試合結果の詳細は、WEリーグ公式サイトをチェック! 
https://weleague.jp/matches/2026040520/

▼公式X(@inac_kobe2001)で試合中に随時更新しているデータをまとめて掲載








【得点者】

⚽45分 吉田莉胡 (I神戸) 


⚽67分吉田莉胡 (I神戸)


⚽73分 齊藤夕眞(大宮)


監督コメント                                 

宮本ともみ 監督

◾️試合の総括をお願いします。
しっかり勝ち切り、勝点3を取ることができてうれしく思います。1失点は反省しなければいけませんが、最後はかなり押し込まれた中で、全員が体を張って、GKの大熊茜選手を中心に粘り強く対応できていました。攻撃では吉田選手がゴールを決めてくれて、一人ひとりが自分の役割を全うしてくれましたし、誰一人サボることなく90分間走ってくれたと思っています。本当に選手たちに感謝したいと思います。

(以下、質疑応答)
◾️1カ月前、今日と同じ会場で1-4で敗れた大宮に「絶対に負けられない」というプライドを感じました。クラシエカップで準決勝に進出するなど好調の大宮に勝ち切れたことについて。
中断期間を経て新しい選手も入り、大宮さんは前に出てくる強さがある勢いのあるチームです。前線からプレッシャーをかけてくるだろうと想定していたのですが、その想定ほどではなかったので、試合の入りの部分で選手たちが少し対応に戸惑っていると感じましたが、試合が進む中でスペースを見つけることができていたと思いますし、シュートで終わるシーンも作れていました。対大宮という意味では、準備していた対応とは少し違った展開になったのですが、これまで積み上げてきたことを出せたと思っています。後半は大宮さんが背後にどんどん(ボールを)蹴ってきました。ボールの出しどころにプレッシャーがかからないことで、ピンチを作られましたし、そういった時の対応は自分自身もまだ足りていないと感じました。かなり苦しい後半だったと思いますが、最後のところは体を張って守っていました。勝点3を取りましたが、次に成長する材料となったのはありがたいですし、しっかり次につなげていきたいと思っています。

◾️吉田選手が前節久しぶりにゴールを取り、今日も2得点を取りました。また、守備では大熊茜選手が何度も一対一を止めました。大熊選手の活躍で勝点3を取れた部分もあると思いますが、いかがでしょうか?
ここ数試合、吉田選手は点を取ることに苦しんでいましたが、思い切り足を振ってしまうような場面でも、今日はGKを見る余裕すらあったので、前節で点を取ったことが大きいと思いました。あとは、難しい試合の中でチャンスを決め切る、ストライカーとして私が求めている仕事を、結果として見せてくれたことは本当にありがたいと思っています。これが次の試合にもつながっていってくれたらいいなと思っています。
また、大熊茜選手については、今日何本助けられたか分からないくらいです。本来は彼女の見せ場を作りたくはないのですが、これぞなでしこジャパンというような、本当に格の違いを見せてくれたと思います。それを出すための準備から、しっかりできていることが一流だと思います。またこれから代表活動があるので、そういったところをなでしこジャパンでも発揮し、彼女の活躍を期待したいと思っています。

◾️今日WEリーグ100試合出場を達成したキャプテンの三宅史織選手について、改めて、今シーズンここまでのキャプテンシーや評価について聞かせてください。
若い選手を含めて声掛けはしてくれていますが、どちらかと言えば言葉で引っ張っていくタイプではなく、プレーで見せていく姿勢をすごく感じています。上から強く言うのではなく、相手と目線を合わせて話をしてくれています。今日は筋肉系のトラブルで少し難しいと三宅選手から発信があったので途中で交代しましたが、ロングボールが多い展開の中で、競ることができていましたし、声掛けも、ライコントロールのコーチングも素晴らしかったと思います。


 選手コメント           

GK 大熊茜 選手

◾️宮本監督が「今日の試合で何本助けられたか分からない」とおっしゃっていました。厳しいゲームを勝ち切った今日の試合を振り返ってください。
勝点3を積み上げられたことは、ポジティブに捉えています。ただ、失点の場面は、(ボールを)弾くところの意識で、失点をゼロで終えられるところを失点してしまいました。そこは悔しく思っています。

◾️前半25分頃、相手FWに抜け出され、大熊選手が飛び出して、2回セーブする場面がありました。あの場面を振り返ると?
あの場面は、自分がどれだけ我慢できるかというところで、自分から駆け引きをしにいき、最終的には倒れたところに相手が打ってくれたので、今回は良かったと思います。ですが、もっと高めていくには、横にズラされても、粘り強くついていくことが今後の課題になると思っています。

◾️75分頃にも一対一の場面でビッグセーブをしました。
あの場面は、「また来たな」という気持ちでした。「絶対に止めよう」という意識で、しっかり構えられて、ボールに反応することができました。

◾️大熊選手の活躍もあり、引き分けではなく、しっかり勝ち切って勝点3を取れたことについてはいかがですか?
自分自身もそうですし、チーム全体としても勝点3を積み上げることができ、首位をキープできていることは、すごくいいことです。これをあと4試合続けるだけで、残りの4試合もゼロで抑え続けることが後ろの選手には求められます。1試合1試合、集中していきたいと思います。

◾️なでしこジャパンは監督が代わることになりました。(今日の試合内容は)いいアピールになったと思いますが、来週から始まるアメリカ遠征に向けて意気込みを聞かせてください。
いいアピールになったと思いますが、世界と日本ではまだ差があります。いかに食い込んでいけるか。代表での出場回数を増やせるように、練習から集中していきたいです。(アメリカとの3連戦は)楽しみですし、常にいい準備をして、いつでも出られる準備をしたら、いつもどおりのプレーができると思うので、いい準備をしたいと思います。

DF 三宅史織 選手

◾️WEリーグ通算100試合出場達成試合かつ、クラシエカップのリベンジも懸かる一戦でした。どんな意気込みを持って入りましたか?
100試合というところよりも、この前のカップ戦で負けた悔しさをぶつける機会がこんなにも早く来ることが自分は本当に楽しみで仕方なかったです。その中で前節の千葉L戦を超えるプレーをするという意味では物足りなかったので、中断明けの試合で、もっと強いINACを見せられたらと思います。
 
◾️前半も簡単ではなく、後半は1点を返されてから相手に押し込まれる時間が多くなりました。ただ、その中で追加点を許さず、勝点3を取れたことについてはどう捉えていますか?
失点は本当にチームを苦しくさせますし、戦いを難しくさせますが、あれだけ攻められても全員で守備をすること、最後の最後で踏んばる粘り強さを出せて、もう1失点しなかったところはよかったと思います。攻撃の選手、守備の選手、両方ともに課題が残った試合だと思いますが、勝ち切ったことは自分たちを褒めたいと思います。
 
◾️この試合で通算100試合出場を達成しました。
100試合出たことは自分の力だけではなく、たくさんの人のおかげだと思っているので感謝したいです。これからも感謝の気持ちを忘れずにプレーしたいですし、100試合で終わるのではなく、そしてただ試合に出るのではなくて、質の高い試合をしていきたいと思います。

MF 吉田莉胡 選手

◾️今日の試合を振り返ってください。
自分たちがやろうとしているサッカーが出せたかという点では、そこは少し微妙なゲームだったと思います。終盤はずっと相手のペースで試合が進んでしまって、蹴ってくる相手に対してディフェンスラインがすごく下がってしまい、前線と後ろの幅が広がってピンチを招いてしまったと思います。ただ、こういう厳しいゲームで勝点3をしっかり取れたことは次につながると思いますし、ポジティブに捉えたいと思います。
 
◾️100試合出場達成セレモニーでお父様が来られている中で、2試合連続得点を決めました。前節の千葉L戦で得点を取れたことが今日のゴールにもつながりましたか?
前節久しぶりにゴールが取れたことで、ここからだなという気持ちが大きかったですし、自分の心にも少し余裕ができたと思います。でも、今日取らなければこの波が止まってしまうと感じていたので、ゴールが取れたのはまずは良かったと思います。(お父さんが)神戸に来てくれたのは初めてだったので、ゴールを見せられて良かったです。
 
◾️決めた2得点のシーンを振り返ってください。
1点目は背後にボールが出てきて、そのボールの処理を相手が少しミスをしたと思ったので、狙って走り続けたことで決めることができました。ボールはもう少し伸びるかと思ったのですが、自分のところに転がってきたので、それも良かったです。2点目は、自分がどこで受けようか少しあいまいになっていたので出しづらかったと思いますが、(成宮)唯さんがいいところにパスを出してくれました。GKが前に出てきているというのは間接視野で分かっていたので、うまく浮かせられました。相手GKの福田(史織)選手とはアンダー世代の日本代表でも一緒にやっていて、埼玉にいる時に遊んだりする仲なので、試合後には「やられた」って言われました。
 
◾️仲のいい選手から点を取ることも一つのモチベーションになっていましたか?
そうですね。しかも相手のセンターバックの金平(莉紗)選手はEL埼玉でずっと一緒にやっていましたし、他のチームで一番仲がいい選手なんです。だからこそ、クラシエカップで金平選手に点を決められて負けたことがめっちゃ悔しくて、今日は絶対に勝ってやろうという気持ちで試合に入りました。
 
◾️クラシエカップで敗れた相手から挙げたこの1勝は、どういう意味を持ちますか?
自分たちは追われている立場ですし、残りの試合、一戦一戦すごいプレッシャーがかかってくる中での戦いになると思いますが、全部勝ち続ければ優勝できるので、まずは目の前の一戦に集中して、しっかり勝点3を取り続けたいと思います。

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