MATCH 試合

2025/26 SOMPO WEリーグ

INAC神戸 ○ 5 - 1 ● AC長野

05/03 SUN 14:00

ノエスタ

開催日時
2026年5月3日(日)14:00キックオフ
会場
ノエビアスタジアム神戸
対戦相手
AC長野パルセイロ・レディース

試合結果

▼試合結果の詳細は、WEリーグ公式サイトをチェック! 
https://weleague.jp/matches/2026050315/

▼公式X(@inac_kobe2001)で試合中に随時更新しているデータをまとめて掲載







【得点者】

⚽2分 吉田莉胡 (I神戸) 


⚽19分 桑原藍 (I神戸)


⚽58分 オウンゴール(I神戸)

⚽61分 髙橋雛(AC長野)

⚽70分 吉田莉胡 (I神戸)


⚽86分 辻澤亜唯 (I神戸)



監督コメント                                 

宮本ともみ 監督

◾️試合の総括をお願いします。
まずはタイトルが目前という状況で試合を迎えましたが、私たちが勝ったとしても浦和さんの結果次第ということだったので、いつもどおりの準備をしてやるべきことをやろうという声掛けをしていました。その中で、今日は素晴らしい立ち上がりだったと思います。私たちがテーマとしているゴールをたくさん奪うサッカーを見せられたことを本当にうれしく思います。それが優勝につながったので、本当に最高ですし、選手・スタッフに感謝したいと思います。試合内容は、1失点はもちろん反省すべき点ではありますが、前からボールを奪いにいく姿勢は90分を通して見せることができました。それが5得点につながったと思うので、結果も内容も本当に素晴らしい試合になったと思っています。

(以下、質疑応答)
◾️監督就任1年目でのリーグタイトルを獲りました。どのようなお気持ちですか?
選手みんなが私のことを信じてくれて、貫き通してくれたことはとてもうれしく思っています。WEリーグが始まってから、それ以前からも、INACという素晴らしいチームを築き上げてくれた方々の努力が積み重なっています。本当に素晴らしい選手たちが揃っていますし、練習環境も素晴らしい。こういったチームを築き上げてくれた方々の思いや努力が、今シーズンの優勝につながっていると思います。私は今日その瞬間を味わわせていただき、本当に感謝しています。

◾️監督ご自身が選手としても優勝経験があると思いますが、監督としてリーグ優勝した気持ちはいかがですか?
選手として経験した優勝もすごくうれしかったのですが、監督として優勝したらもっとうれしいんだろうなとずっと思っていました。スタッフから試合終了直前に、このままいくと優勝するということを聞いて、いろいろな感情が湧いてきました。すごくうれしい気持ちと、これほどうまくいっていいのかという、少し不安になるというか、ビックリした感情と、いろいろな感情が渦巻いていたなと感じています。

◾️チームスタイルについて「ゴールを奪うサッカー」を掲げられていますが、特に力を入れてきた部分はどこでしょうか?
まずはゴール前にたくさんの人数が入っていくために走るというところ、ゴールに向かって前へ、パスもドリブルも走る動きも、どんどん前に出ていくことを強調していました。開幕前からかなり走り込みをしましたし、サッカーの面でも、どんどん前に出ていくスタイルをしっかり取り組んでいました。あとは、ボールを持っていない時、守備の局面でも、相手ゴールの近くでボールを奪うことができればチャンスになりますし、ボールを持っていない時もゴールを奪うことが目的だよ、とずっと指導してきました。今日も高い位置でボールを奪い、それが得点に結びついたり、チャンスが作れていました。それは今シーズンずっと取り組んできたことですし、それが今日の大量得点に結びついたのかなと感じています。

◾️そのスタイルをシーズンを通して実践できたことが、4シーズンぶりの優勝につながった大きな要因でしょうか?
そうですね。これまでのシーズンと比べて、サッカーでの戦い方は大きく変わったと思います。今いる選手を見て、前に出ていくサッカーであれば、選手みんなを活かすことができるのではないかとトレーニングをしていく中で感じました。そういったスタイルがみんなに合っていたのではないかなとすごく思います。選手たちがそのサッカーを信じてやり通してくれたことによって、結果に結びついたと思っています。


 選手コメント           


GK 大熊茜 選手

◾️優勝した今の気持ちはいかがですか?
最高です!

◾️今シーズン、姉の環選手が移籍してきて姉妹での優勝達成になりました。
本当にうれしいです。今シーズン一緒にやってきて優勝を成し遂げられたということは自分たちの価値も上がるだろうし、周りの方にも大熊姉妹のことを知ってもらえる機会になったと思うので
良かったと思います。

◾️優勝が決まったことを知ったのはどのタイミングでしたか?
試合が終わってベンチメンバーが喜んでいたので、「優勝したんだ」と思いました。優勝セレモニーもしましたけど、優勝した実感はまだないです(笑)。

◾️残りの試合に向けてお願いします。
あと2試合残っていますし、最終節の広島戦は2万人プロジェクトをやっているので、本当に多くの方が来てくれたらうれしいですし、そこでプレーすることも楽しみにしています。広島に勝って今シーズンを終えたいと思います。


DF 三宅史織 選手

◾️優勝が決まる可能性のある試合、プレッシャーを感じずにいつも通り試合に入ることができましたか?
前半の立ち上がりにすぐにCKを取りましたし、足も振っていけた中ですごくいい立ち上がりだったと思います。ただ、試合を通してもう少しディフェンスラインをこまめにコントロールしたかったですし、1失点もしてしまったので。優勝が決まったという事実はありますが、この試合だけで見てみると、課題が残る試合だったと思います。

◾️優勝決定を認識したのは、試合終了の直後ですか?
そうですね。ベンチを見た瞬間に喜んでいたので「もしかしたら」と思い、その時に認識しました。最初はビックリというか、自分たちは目の前の試合に勝つだけという気持ちだけでした。みんなが他チームの試合結果を気にせずに試合に臨んでいたと思いますし、その結果、たくさんの点を取って勝つことができたと思います。優勝だと知った時は本当にうれしかったです。

◾️WEリーグ初年度に優勝して、3シーズン連続の2位を経験しました。4季ぶりの優勝になりますが、この期間は長かったですか?
もちろん長かったです。苦しいシーズンのほうが多かったので、リーグタイトルを獲るのは簡単ではないと思っていました。WEリーグ1年目の優勝を
経験した選手がどんどん少なくなってきて、毎シーズン後期は失速してしまうことが多かったので、「ここからだ」と自分自身を鼓舞しながら、チームを引っ張っていけるようにと考えていました。ですが、簡単にはいかなくて、カップ戦はグループステージで敗退してしまいましたし、そういった嫌な流れがあった中で、リーグではしっかり結果を残すことができて本当に良かったです。


DF 太田美月 選手

◾️優勝おめでとうございます!今の率直な気持ちを教えてください。
ホッとしたというか。自分は試合が終わった瞬間はまだ(優勝が)分かっていなくて、ベンチのほうを見たらみんなが円陣を組んでいたので、それを見て「もしかして……?」という感じで気づきました。優勝が決まった瞬間は自然と涙が出てくるぐらい本当にうれしかったです。

◾️やはり優勝を目指す中でプレッシャーもありましたか?
代表活動で2試合離れたというのもあって、戻ってきてからINACのサッカーにしっかりと入っていけるかという不安もあり、プレッシャーも感じながら戦っていたという感じでした。いつも緊張するタイプで、今日も緊張していたんですが、チームメイトが本当に上手なので、自分がやれることをしっかりやろうという気持ちを持って試合に入りました。1失点は本当に悔しいですが、失点した後ももう1点取りに行くぞっていう雰囲気がチームとして出ていたので、それが良かったと思います。

◾️皇后杯決勝で敗れた悔しさなどがリーグ優勝に向けての糧になっていましたか?
タイトルに手が届くところで獲れなかったことは自分自身もすごく悔しかったですし、よりリーグに懸ける思いはチームとしても個人としても強かったです。だから、優勝できて本当にうれしかったです。昨シーズンは後半戦からの加入で、今季やっと1シーズン通して長くこのチームで戦えているので、昨季以上の思いはありました。ただ、まだ残り2試合あるので、全部勝って、INACの圧倒的な強さを見せられるように頑張りたいです。


MF 山本摩也選手

◾️優勝が決まった瞬間、どんな気持ちが込み上げてきましたか?
試合終了の笛が鳴って、『優勝した!』ってなった時はすごくうれしくて、ちょっと涙が出てきました。(成宮)唯や(三宅)史織とかも泣いていて、それを見てまたウルっときて、勝ってこんなに泣いたのはキャリアの中で初めてかもしれないです。うれしいという思いもそうだし、シーズンを通して辛かったこともたくさんあったし、本当にいろいろな思いがこみ上げて、色々なことが走馬灯のように頭に浮かびました。INACに入って4シーズン目で、なかなかタイトルが取れなくていろいろな思いをしたので、そいうのも含めてやっと獲れたという安堵もあったし、今までやってきたことへの喜びもあるし、やってきたことは間違っていなかったんだなっていう。報われたというか、そういう感情も芽生えたりして、本当にうれしかったです!

◾️今日の試合はどんなメンタルで臨まれていたのでしょうか?
変に意識し過ぎても意味がないので、いつもどおりのメンタルで準備してやりました。

◾️いつもどおり臨んだ一戦で、吉田選手の早い時間帯のゴールはやはり大きかったですか?
このチームは点を取ったら乗るので。ただ逆に点があまり入らないと試合展開が難しくなることは今シーズンあったので、(吉田)莉胡が早い時間で決めてくれたのは本当に大きかったですし、(桑原)藍の追加点も早かったので、それで心の余裕が生まれて試合を通してリラックスしてできたと思います。終わってみれば5-1で、もっと点を取れていたと思いますが、INACらしい試合で優勝を決められたこともすごくうれしいですね。

◾️残り2試合への意気込みもお願いします。
ひとまず優勝が決まったことでホッとしていますが、残り2試合ありますし、アウェイの熊谷はいつも苦戦しているので気を緩めずにやることと、最終戦の相手は今シーズンなかなか勝てていないサンフレッチェ広島レジーナということで、優勝チームとしてのプライドを持って戦いたいと思います。残り2試合も勝って、INACらしいサッカーで今シーズンを終わりたいと思います。


MF 吉田莉胡 選手

◾️優勝の味はどんな味ですか?
もう、最高でした!

◾️今日もご自身がゴールを決めて、勝利を手繰り寄せました。
こういう試合は、入りが大事になってくるとみんなが思っていました。その中で早い段階で先制点を取れたのは、今日の試合を優位に進められた要因だったと思います。自分が決めて勢いをつけることができたので良かったです。

◾️改めて振り返ってみて、優勝の要因はどんなところにあると思いますか?
シーズンを通して振り返ると、冬の時期は勝てない時期が続いたり、苦しい時期はありましたが、そういう時に監督、コーチを含めて、選手みんなでやることをブラさずにやり通したことが立て直せた要因だったと思います。あの時期を乗り越えたからこそ、今の強さがあると思うので。すごく濃い1年でした。

◾️吉田選手にとってINACへの移籍はすごく大きな決断だったと言っていました。その決断がこういう形で実ったと感じていますか?

人生の中で一番大きな決断をした移籍でしたが、本当にINACに来て良かったと心の底から思っています。今回の優勝だけではなく、もっとINACのチームに貢献したいという気持ちを持っています。


MF 成宮唯 選手

◾️昨シーズンまで3季連続の2位を経験しました。どういう気持ちを持って今シーズンに臨んでいましたか?
昨シーズンで言うと得失点差で優勝を逃し、結果だけを見たらその差は小さかったとは思いますが、内容に目を向けると、本当にまだまだ足りていない、これでは優勝できないというシーズンでもあったと思うので。昨シーズンは3度目の正直で優勝すると公言した中で2位だったので、今シーズンは悔しいという気持ちよりも、強い覚悟を持って入ったシーズンでした。それが報われて良かったと思います。

◾️宮本監督体制になった中で、その強い覚悟をどういう部分で発揮できたと感じていますか?
得点の部分です。昨シーズンは得失点差で負けたということで、今シーズンはより得点にかかわり続けることは意識していました。守備面でも、自分自身が昨シーズンの自分を超えないと優勝できないと思っていたので、細部にもこだわってやってこれたと思います。

◾️まだ2試合残っていますが、今後INACで成し遂げたいことや今後への思いを聞かせてください。
優勝をして、それを継続することが一番大事だと思います。今シーズンの残り2試合を勝って終わることもそうですし、来シーズンを見据えるのはまだ早いかもしれませんが、こういう経験をまたできるように、みんなでやっていきたいと思います。


MF 大熊環 選手

◾️移籍1年目でのリーグ優勝になりました。率直な気持ちは?
素直にうれしい気持ちとINACに来て良かったなとすごく思いますし、みんなに感謝したいと思います。

◾️目標だった姉妹での優勝を成し遂げました。
姉妹で優勝することは移籍の決め手のひとつだったので、茜の力も借りながら、みんなで優勝できてすごくうれしいです。姉妹で優勝というのはなかなかないと思いますし、それを今回できたことでもっと注目してくれるのでないかと思っています。今日、両親は見に来られなかったのですが、いつも応援してくれるし、支えもあったので両親にも感謝したいです。

◾️カップ戦ではタイトルを獲ることはできませんでしたが、崩れずに5連勝してリーグ戦で優勝できた要因はどこにあると思いますか?
自分たちの持ち味を出すことが大事だと思っていたので、前線からのプレスだったり自分たちの強みである攻撃の部分であったり、そういうところを出そうとみんなが共有できたからこその5連勝だったと思います。優勝できたのも、今まで積み上げてきたものを信じてやり続けることが大事だと思っていたので、みんながブレずに同じ目標に向かってできたからだと思います。

◾️残りの2試合に向けて意気込みをお願いします。
今日は1失点してしまったので、そういう部分を改善できるよう突き詰めて、残り2試合もさらに点を取って楽しい試合ができるように、INACらしいサッカーをしたいと思います。最終節で戦う広島には今シーズン勝っていないので、何が何でも勝って、皆さんとホームで喜びを分かち合いたいと思います。

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