2025/26 SOMPO WEリーグ
INAC神戸
●0
-
1 ○
広島
05/16 SAT 13:00
ノエスタ
- 開催日時
- 2026年5月16日(土)13:00キックオフ
- 会場
- ノエビアスタジアム神戸
- 対戦相手
- サンフレッチェ広島レジーナ
試合結果
▼試合結果の詳細は、WEリーグ公式サイトをチェック!
https://weleague.jp/matches/2026051617/
▼公式X(@inac_kobe2001)で試合中に随時更新しているデータをまとめて掲載




【得点者】
⚽63分 柳瀬楓菜(広島)
監督コメント
宮本ともみ 監督
◾️試合の総括をお願いします。
広島さんとは今シーズン5回目の対戦になりましたが、今日も勝ち切れなかったこと、その結果については、私の力のなさ、未熟さを感じています。選手たちはこの試合に対してすごくいい準備をしてくれました。今日のパフォーマンスも素晴らしかったと思っています。決定的なチャンスを何度も作ることができ、相手のチャンスらしいチャンスは1失点したあの場面だけだと思っています。ただ、それを決め切る力が広島さんにはあり、私たちにはそこが足りなかったと思っています。そういった結果になったのも、私の力不足ということで、選手たちには申し訳なく思っています。ただ、今日もバトルの多い戦いの中で、WEリーグの面白さだったり、レベルの高い攻防だったり、INACのこれまで積み上げてきたサッカーをお見せすることができました。私たちのプレーを見て、女子サッカーに興味を持っていただける方が増えたらいいなと思いますし、WEリーグの盛り上げや発展に貢献できていたらうれしく思います。今日は残念な結果になりましたが、シーズンで勝点は53、得点は50、この数字はみんながこれまで頑張ってきたことで達成できたと思います。チャンピオンとして胸を張ってほしいと思っています。
(以下、質疑応答)
◾️今シーズンのチームの成長をどのように感じていますか?
すべてにおいて成長できているのではないかと思っています。技術面もそうですし、最初の頃と比べると、みんなが同じ絵を描いて、同じ方向を向いてサッカーができていると感じます。攻守において、そう感じる場面が本当に増えています。毎試合振り返りのミーティングの映像を作りますが、レベルもどんどん上がってきていると感じていました。ただ、せっかく積み上げてきたものがあるのに、今日でシーズンが終わり期間が空くのはもったいないと思っています。このままやっていきたいという思いがあるくらい、積み上げができたのではないかと思っています。それはベテランの選手が成長する意欲だったり、しっかりした取り組みを見せてくれたおかげで、若い選手、中堅の選手、チーム全員が成長することができたと思っています。ベテランの選手たちにはすごく感謝しています。
◾️今日は2万人プロジェクトをして、結果的には8000人弱の観客数でした。このプロジェクトに取り組んだ意義をどう捉えていますか?
(観客数は)残念という気持ちのほうが大きいです。ただ、今日、7970人の観客の方に来ていただき、いつも以上に声援を感じましたし、皆さんのおかげで選手みんながモチベーションを高くプレーできたと感じました。やはり今回だけで終わらせるのではなく、続けていきたいと思っています。それが選手たちにとって一番力になると改めて感じました。ただ、集客は選手の力だけではどうにもならないところもあります。クラブとしてもっと本気になって、2万人をコンスタントに入れていく、そのくらい本気で取り組んでいかないとなかなか増えないと思います。クラブや、WEリーグ全体でもっと取り組んでいきたいと改めて思いました。
選手コメント
DF 三宅史織 選手
◾️相手にはそこまでチャンスを作らせなかったものの、悔しい敗戦になりました。改めて今日の試合についての感想を教えてください。
手応えはありましたが、あの1本でやられたということは事実ですし、結果がすべてなので自分たちに甘さがあったのかなと思います。こういう良い試合というのは、決め切れるかどうかという部分で決まるんだなと感じました。今日は広島のサポーターの皆さんもたくさん来てくださり、いつもと違った雰囲気でできたのは広島さんのおかげだと思っていますが、その中でやっぱり勝ちたかったなと思っています。
◾️1年を振り返って、どんなシーズンでしたか?
三冠の目標を掲げてシーズンを戦ってきた中で、リーグ優勝できたことはチームとして素晴らしいことだと思います。ただ、目標を達成できたかと言われたら全然足りないところもありましたし、今日の試合を含めて自分たちはまだまだなんだなというのを改めて実感しました。ただ、その中でも今シーズンのチームは、勝ちに向かって何をやらなければいけないか、ということをみんながすごく理解していました。うまくいかない時も、うまくいっている時も自分たちにフォーカスしてブレずに戦い続けられたことが良かったと思います。また来シーズンに向けて、基準を1つでも2つでも上げられるように、みんなで取り組んでいけたらと思います。
◾️1シーズンともに戦った宮本監督についても教えてください。
伸び伸びとやらせてくれますし、しかも言葉に力を持っている監督なので影響力はすごくありましたし、自分は監督の言葉にすごく助けられてきました。最後のミーティングでも監督に「勝たせてあげられなくてごめん」と言われましたが、その言葉を聞いて監督も一緒に戦ってくれたんだなと思うと同時に、やっぱり勝ちたかったなと。監督の涙は見たくなかったですし、優勝チームとして今シーズンずっと負けていた広島さんに勝ちたかったです。自分たちがもう少し何かできたのではないかなと思います。
MF 吉田莉胡 選手
◾️広島とは今シーズン5回目の対戦ということで、どう攻略するかをしっかり思い描いて臨んだと思います。動き方を含めて意識したことは?
広島さんのディフェンスは人に強く、前に出てくる印象がありました。その分、ディフェンスラインの背後は空くという話をしていましたので、背後を取る動きはサボらずにやり続けようと思っていました。ただ、足元でパスを受ける時に強くこられて、ボールをロストしてしまうシーンもあったので、もう少しうまくやれれば良かったなと感じています。
◾️16得点を挙げて得点女王を獲得しました。
正直、今日ゴールを取れなかったので、試合が終わった瞬間は「無理だったかな」とあまり自信がなかったです。なので、運が良くて取れたという気持ちです。でも、シーズンを通して点を取ることができたので、最終的に得点王になれて終われたのは良かったですし、うれしく思っています。
◾️今日は2万人動員プロジェクトにチャレンジした結果、約8000人が集まりました。
バックスタンドにあれほど上まで人が入っている景色を初めて見ました。お客さんがたくさん入っている中でプレーするのはやっぱりすごく楽しいです。2万人動員プロジェクトは私たち選手もいろいろと取り組んできましたが、優勝争いをしている中で、告知活動も行うのは難しさを感じました。ただ、もっとできることもあったのではないかと感じています。
FW 桑原藍 選手
■シーズン最後の試合は残念ながら敗戦という結果に終わりました。
広島さんのアグレッシブさや球際の強さを身を持って改めて感じました。いつも広島さんとの試合では決め切るところで決め切れないので、それが自分たちの実力だと思っています。
■今シーズンは後期からスタメンで出る機会が増えました。好調さを見せる中で、何か吹っ切れたことなどはありましたか?
今まではうまくいかないところばかりにフォーカスしてしまっていましたが、うまくいってもいかなくても受け入れようという気持ちになれました。そのきっかけは、宮本監督に交代の理由を聞きに行った時に、「藍はもっとやれる。まだやれるよ」と言われたこと。自分は良い時と悪い時の波があって、それをなるべく一定にできるようにしようと思い始めてから少しずつ好調になっていきました。
■今シーズンのチームはどういうチームだったのかについても教えてください。
すごく楽しいチームでした。スタッフ陣も含めて、本当にいいチームだったと胸を張って言えます。
