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【INAC神戸レオンチーナ】関西女子サッカーリーグ1部 最終節 試合結果

【開催日時】

2020年11月22日(日) 60分ゲーム

【場所】

伊香立公園

【結果】

INAC神戸レオンチーナ 3−0 大商学園

【得点】

9分:足立寧々

21分:天野紗 ※公式記録上をそのまま記載

51分:名越杏香

【スターティングメンバー】

GK:渡青空

DF:栫井美和子、吉田りん、羽佐田麻衣、森口莉子

MF:天野紗、川上然、倉元美鈴

FW:山本夏葉、足立寧々、山崎愛海

【サブ】

DF:奈須遥、小峠明日香、森下美空

MF:今西那歩、国本結月、永山梨花

FW:名越杏香

【コメント】

最終節、引き分け以上で優勝という条件の中で、勝利し、関西女子サッカーリーグ1部2連覇を達成しました。今年は特に、相手がどうであれ勝つということ、全力を出し切るということを常に伝えてきました。選手たちが前を向き、もがき、苦しみながら戦ったきた結果だと思います。試合に出れなかった選手もいます。トレーニングは一人ではなく、仲間がいるから競争が生まれ、自分自身を高めることができているのだと思います。だからこそ、すべての結果はチーム全員の力だということを常に伝えています。すべての選手の力があったからこその優勝だと思います。

試合は、入り方は悪くなかったのですが、相手のプレスが強くなってくると後ろ向きのプレイが多くなり、前にボールをシンプルに運べなくなっていた点は、まだまだ改善が必要かと思います。相手が強く寄せてくることをネガティブに捉えすぎずに、それを外せば、チャンスがあるということをもっと意識して欲しいし、それを楽しんで欲しいと思います。ミスしないことに目的を置くのではなく、サッカーを楽しむことに目的を置いて欲しいです。例えば、この試合で印象に残っているのは#19名越のゴールです。途中交代で入って、右サイドをドリブルで仕掛けていき、相手を交わした後ゴール左隅に正確に流し込みました。このプレイを見た時に、これぞ名越だと思いました。サッカーの醍醐味であるゴール、相手を抜くなど、自信を持ってやっているように見えました。だからこそ良いプレイになったのだと思います。すべての選手がそれぞれに個性があり、自信を持ってプレイすれば、このような結果になるのだと思います。これで公式戦は全国大会までありません。この準備期間の過ごし方で大きく未来が変わるのは間違いないし、未来を変える力があるのも間違いないと思っています。全国大会で躍進できるようにしっかりと準備したいと思います。

遠い所を応援に駆けつけていただきありがとうございました。全国大会に向けて最後まで応援をよろしくお願いいたします。

【次の試合予定】

2021年1月3日

JFA第24回全日本U18女子サッカー選手権大会 1回戦

vs未定

@J-Greeen堺

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