【INAC神戸テゾーロ】JFA第26回全日本U-15女子サッカー選手権関西大会第1回戦 試合結果
[開催日時]
2021年10月31日(日)70分ゲーム 14:50 キックオフ
[場所]
下鳥羽公園
[結果]
INAC神戸テゾーロ 4−1 神戸フットボールクラブレディース
[得点]
25分:宍倉由夢
33分:寺田心春
35分+1分:宍倉由夢
41分:宍倉由夢
45分:失点
[スターティングメンバー]
GK:石井玖実
DF:石田鈴、金月夏萌、三浦奏里
MF:寺田心春、山脇菜花、池田春菜、森川美優、三木杏莉
FW:宍倉由夢、中平怜那
[サブ]
GK:有木心詩
DF:中井星良、森結愛
MF:時桜帆、衣川杏樹、田中さら
FW:黒崎琉衣
[交代]
33分:三浦奏里→森結愛
45分:石田鈴→中井星良
45分:三木杏莉→衣川杏樹
45分:宍倉由夢→黒崎琉衣
53分:山脇菜花→時桜帆
[コメント]
本日の試合は全国大会出場をかけた関西大会の1回戦となりました。
前半の立ち上がりは緊張からか硬さもあり、なかなかボールをうまく動かすことができませんでしたが、FWの宍倉の個人技でゴールを奪うと少しずつ落ち着きだし、MF寺田のミドルシュート、前半終了間際の宍倉のゴールで前半を3−0で終えることができました。
ハーフタイムにビルドアップのところで難しいパスを選択しすぎていると感じたので、判断よくシンプルにパスをつけていくように話をして後半に臨みました。
後半に入り、少しずつテンポ良くボールを動かせるようになると後半10分に右サイドの崩しから寺田のセンターリングを宍倉がこの日3点目となるゴールを決め、追加点を奪うことに成功しました。その後も幾度となくシュートチャンスを作りますが、シュートの精度、ラストパスの質が低くゴールを奪えないでいるとミスから失点をしてしまい、追加点を奪えないままタイムアップを迎えてしまいました。
初戦を勝利で飾れたこと、出場した1年生が落ち着いてプレーできたこと、全得点を3年生が奪ったこと、最後まで選手がハードワークをしてくれたことに関してはチームとして非常に良かったとおもいますが、ビルドアップの判断であったり、ゴール前でのシュートの精度、ラストパスの質の部分に関してはチームの目指しているサッカーにはまだ遠いと思いますので、中2日の試合でどこまで修正できるかわかりませんが、次の試合で自分たちのサッカーはこういうものだということを少しでも表現できるように、準備していきたいと思います。
試合内容とは関係ないことですが、試合前に今大会怪我で出場できなかった選手から選手とスタッフにメッセージ付きのお守りをもらいました。選手だけでなくわたし自身も大きな力をもらうことができたと思います。また、試合後に今回メンバーには入れなかった選手の必死に頑張っているトレーニングを見て、ピッチに立つ選手はそういった選手の思いを背負ってプレーしないといけないと感じましたし、わたしもチームとして結果を出せるようにしないといけないという責任を改めて強く感じました。
少しでも長く今いるメンバー全員とサッカーができるように、日々のトレーニングを大切にして取り組んでいきたいと思います。
本日も無観客試合にも関わらず遠いところまで送迎をしていただいた保護者の皆さま、試合の映像の撮影を協力してくれた選手、試合に出れなかった選手のトレーニングを見ていただいたクラブスタッフの方、ありがとうございました。
[次回試合予定]
2021年11月3日(水) 11:10キックオフ 70分ゲーム
全日本U-15女子サッカー選手権大会関西大会 2回戦
VS クラベリーナ東住吉
@吉祥院公園