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【INAC神戸テゾーロ】 JFA U-15女子サッカーリーグ2022 関西 第2節 試合結果

[日時]
2022年4月17日(日) 80分ゲーム 14:00 K.O
[場所]
J-GREEN堺 S7ピッチ
[結果]
INAC神戸テゾーロ 2−1 クラベリーナ東住吉
[得点]
38分:三木杏莉
43分:失点
71分:中平怜那
[スターティングメンバー]
GK:有木心詩
DF:中田愛心、森結愛、金月夏萌
MF:山脇菜花、岡本奈生、衣川杏樹、佐用稀空、三木杏莉、平七海
FW:寺澤汐梨
[サブ]
GK:西本稀彩莉
DF:河嶋杏奈、黒木咲那
MF:野村七虹、中平怜那、友永衣美
FW:黒崎琉衣
[交代]
HT:平七海→中平怜那
HT:寺澤汐梨→黒崎琉衣
48分:森結愛→野村七虹
75分:山脇菜花→友永衣美
[コメント]

本日のゲームは関西U-15女子サッカーリーグの第2節となりました。
試合前のミーティングで幅を使いながら楔を入れていくこと、ボールを奪った後に早くボールを動かすこと、守備のスライドの確認、目指すべきサッカーをするためにチャレンジすることを話して、試合に望みました。

前半の立ち上がりからしっかりとボールを保持した中で幅を使いながら、楔を入れ中に相手を集めてサイドからの攻撃を試みますが、楔が入った後の落としの質、関わり方、サイドに入った時の崩しの部分で精度を欠き得点を奪うことができません。 そんな中、前半終了間際にCKから三木のヘディングで先制し前半を1−0で折り返します。

ハーフタイムにサイドにボールが入った時の関わり方、中央からも選手同士のギャップを作って崩していくこと、相手の矢印を見ながら、ポジションを取りボールを動かすことを話して後半に臨みます。

しかしながら、後半の立ち上がりにビィルドアップを相手に奪われ、そのままミドルシュートを決められてしまい1−1の同点に追いつかれてしまいます。 その後も幅と楔を使いながらサイドにボールを入れ、前半と違い選手が関わりながらゴール前に迫りますが、なかなかゴールを奪うことができません。 71分に自陣で奪ったボールを岡本がダイレクトで中平に繋ぐと、中平のダイレクトの縦パスを黒崎がダイレクトで中平に繋ぎ、ハーフェーラインで抜け出すとそのままドリブルで相手を交わしゴール左隅にシュートを決め、勝ち越しに成功します。 その後も追加点を奪うために攻めますが追加点を奪うことができず、中平のゴールが決勝点になり2−1でリーグ戦で初勝利となりました。

開幕戦で敗戦してしまい難しい精神状態の中、選手はこの1週間自分たちが目指すサッカー・目標を達成するために真剣いトレーニングに取り組んでくれました。 まだまだ、一つ一つの質や判断、アタッキングサードでの崩しの部分など課題はたくさんありますが、本日試合に出た選手だけでなく選手全員が難しいことにもチャレンジし、それを信じて日々トレーニングに取り組んでくれています。 いつも選手にトレーニングの中でできないことは試合の中でもできないし、トレーニングでできてた事でさえ、試合の中でできないこともあるから、トレーニングでチャレンジと失敗を繰り返しながら、やれることを増やしていこうという話をしています。 実際にこのチームが始動した2月から比べると、選手個人としてもチームとしても凄く成長していると思いますので、これからも歩みを止めずチームの目標を最後に達成するために日々のトレーニングに取り組んでいきたいと思います。

本日も選手の送迎等でご協力いただきました保護者の皆さま、選手のプレーを見るために足を運んでいただいたスタッフの方々、本当にありがとうございました。

[次回試合予定]

2022年4月29日(金)
関西女子サッカーリーグ2部  10:30K.O
vs MIO草津
@希望が丘





 

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