INAC神戸レオンチーナ 関西U18女子サッカーリーグ 第4節 試合結果
【開催日時】
2022年4月23日(土) 10:15K.O
【場所】
三木防災公園第三球技場
【結果】
INAC神戸レオンチーナ 0−3 神戸弘陵高校
【得点】
47分:失点
48分:失点
73分:失点
【スターティングメンバー】
GK:石井玖実
DF:足立寧々 吉田りん 菊川友華
MF:森下美空 池田春菜 難波響 名越杏香 田中さら
FW:栫井美和子 金香怜
【サブ】
GK:有木心詩
DF:国本結月 永山梨花
MF:井上楓音 嶋本眞央
FW:宍倉由夢 倉元美鈴
【交代】
62分:田中さら→倉元美鈴
62分:金香怜→宍倉由夢
71分:菊川友華→国本結月
【コメント】
今日の試合は、CBのポジショニング、蹴ってくる相手に対してのポジショニング、積極的なフィニッシュの確認をして望みました。
そして、なんとしても勝ち点3を取ろうと話をしました。
前半はボールを握り続けることができ、シュートを打つ場面も作ることが出来ました。
前節よりも距離感が良く、狙いとしていたサイドチェンジや縦パスに対してのサポートを作ることができていました。
まだまだ改善の余地はありますが、ロングボールへのチャレンジアンドカバー、2ndの回収は意識して実行できる場面がありました。
相手陣地でプレーする時間を長く保つことが出来ている中で、リスクマネジメントもGK、DF中心に行えていたので、前半を被シュート0に抑えることが出来たことは成長したことだと思います。
しかし、いい時間帯や決定機があったにも関わらず、得点を奪うことができずに前半を終えてしまいました。
後半の立ち上がりに、ふわっと入ってしまい、前半に出来ていたチャレンジアンドカバーを作ることが出来ずに2失点してしまいました。
前半にできていたことが崩れるかと思いましたが、短いパスと長いボールを選びながらボールを握ることはできていましたが、時間が経つにつれ疲労からか相手の蹴ってくるボールに対しての準備が甘くなっている場面もできてしまいました。
ここが今日の敗因だと思います。
終盤に足立の突破から決定機を作ったり、倉元が突破できたりしましたが、最後までゴールを割ることが出来ずに終了のホイッスルを聴くこととなってしまいました。
ポゼッションサッカーをしていこうと確認してから、トレーニングの中でチャレンジしていたし、ゴールへ迫れた場面を作れたからこそ今回の敗戦は非常に残念でした。
連続しての失点が、数試合続いていることは大きな課題です。
試合で勝つために、トレーニングの中でもっと守備の強度を高めていかなければなりません。これは選手たち自身で挙げていた課題でもありました。
ビルドアップの質は本当に少しずつですが、高めていくことができていますので、失点をしないための守備の強度とゴール前でのクオリティと迫力を求めていきたいです。
その為には私自身も、もっとトレーニングの質を高めていきます。
4連敗と経験したことのないネガティブな状況にあると思います。
しかし、次の試合は決まっていますので改善をしながら、自分たちの質を高めていくことには変わりありません。
決して下を向かずに、チーム一丸となって次の試合に向けて準備していきます。
本日は、会長も見に来てくださり、テゾーロのスタッフも手伝いにきてくださりました。更にはTOPチームのスタッフの方々も気にかけてくれていました。そんな中で、明るい報告をできず情けないし、申し訳なく感じています。
選手は本当に全力を出し続け、戦ってくれていますので、結果につなげられるようにトレーニングを見直し、ミーティングを通して確認してまいります。
本日も選手の送迎・応援本当にありがとうございました。
【次の試合予定】
2022年4月24日(日) 10時15分K.O
関西女子サッカーリーグ1部
vs ASハリマアルビオンユース
@帝塚山学院大学