INAC神戸レオンチーナ 関西U18女子サッカーリーグ 1部 第6節 試合結果
【開催日時】
2022年5月7日(土) 90分ゲーム 11:00K.O
【場所】
シャウエッセングラウンド舞洲
【結果】
INAC神戸レオンチーナ 1−0 セレッソ大阪堺ガールズ
【得点】
32分:池田春菜
【スターティングメンバー】
GK:田島伊織
DF:倉元美鈴 足立寧々 奈須遥
MF:名越杏香 田中さら 栫井美和子 池田春菜 森下美空 国本結月
FW:宍倉由夢
【サブ】
GK:大塚陽和
DF:永山梨花 菊川友華
MF:沖山乃彩 草刈あみ
FW:金香怜
【交代】
69分:田中さら→金香怜
75分:名越杏香→草刈あみ
90分+1分:池田春菜→沖山乃彩
【コメント】
今日の試合は、相手がボールを持っている時のディフェンスの行き方と、ビルドアップ時の狙いどころ、何より勝ち点3を取りに行くことを確認して臨みました。
前半の立ち上がりは完全に相手のペースで、特に左から上げられたクロスは、完全に決定機でした。
バタバタしてしまいましたが、倉元のカバーリングや田島のコーチングでなんとか凌ぎ、徐々に相手のコートに押し込むことが出来ました。
相手コートでディフェンスをしているときに、DFラインを細かく上下させることが出来たのが、今日のゲームのポイントになったと思います。
飲水タイム後の32分にCKのこぼれから、池田の豪快なミドルシュートで先制に成功します。
前半から時間が経つほど、気温が高くなりとても過酷なゲーム展開になっていきました。
後半は、MFのプレッシャーのかけ方とボール奪取時のパスを狙う場所を確認して入りました。
相手が少しボールを持つ時間帯やカウンターを受けそうな場面がありましたが、TRMやTRを通して確認してきた守備時のポジショニングの準備を意識することができていました。
前節からの成果の部分だと思います。
後半は両サイドをうまく使い分けながら突破する場面や、相手バイタルにロビングボールを入れる場面、ショートパスを使いながらサイドチェンジをする場面など、前進するためのバリエーションを少しずつ増やしていけていることを確認できました。
終了間際は疲労や暑さから、オープンな展開になりますがなんとか耐え凌ぎウノゼロで勝利を収めることが出来ました。
待ち望んだ勝利。
選手たちは本当によく頑張ってくれました。
暑い中お互いに声をかけ続け集中力を保ち、ピンチには身体を投げ出してシュートブロックをし、五分五分のボールは最後まで追いかけ続けていました。
この試合に必ず勝つという強い意志を体現していました。
今年に入って、なかなか勝つことが出来ないことが多かったですが、この勝利をきっかけに勝つメンタリティを身につけていきたいです。
もちろん課題は山ほどありますが、修正しながら質を高めINAC神戸レオンチーナのサッカーをしながら勝てるように、トレーニングに励みます。
やっとスタートラインに立てました。
ここから質高く勝てる集団になっていきます。
本日も暑い中、選手の送迎や協力ありがとうございました。
【次の試合予定】
2022年5月14日(土) 15:00K.O
関西U18女子サッカーリーグ1部
vs大阪学芸高校
@南津守さくら公園人工芝グラウンド