INAC神戸レオンチーナ 関西U18女子サッカーリーグ 1部 7節 試合結果
【開催日時】
2022年5月14日(土) 90分ゲーム 15:00K.O
【場所】
南津守さくら公園人工芝グラウンド
【結果】
INAC神戸レオンチーナ 0−4 大阪学芸高校
【得点】
21分:失点
23分:失点
43分:失点
87分:失点
【スターティングメンバー】
GK:田島伊織
DF:倉元美鈴 足立寧々 奈須遥
MF:名越杏香 田中さら 栫井美和子 池田春菜 森下美空 難波響
FW:宍倉由夢
【サブ】
GK:大塚陽和
DF:永山梨花 菊川友華
MF:沖山乃彩 草刈あみ
FW:金香怜
【交代】
44分:名越杏香→国本結月
70分:田中さら→沖山乃彩
【コメント】
今日の試合は、守備の行き方とビルドアップ時のポジションの入り方を確認して臨みました。
前半から入りは悪くなく、相手のミスから決定的なシュートを打てたり、バイタルに効果的なパスを入れることが出来ていました。
しかし、20分ごろのふわふわしてしまった時間帯に、相手のクロスがそのまま入ってしまい失点します。
また悪い癖が出てしまい、連続で失点してしまいます。
この連続失点は大きな課題の一つです。
この後もFWに入った後の落としから、コンビネーションで崩したり、中盤がフリーでミドルを打てたりと今までのゲームの中で一番決定機を創出できました。
ハーフタイムで、バイタルを狙うことと、それによりどこが相手くるかを確認しました。
後半には、今までになかったクロスからの決定機やFKからヘディングで合わせる場面を作り出せました。
しかし今日のゲームでの相手との差はここを、決めるか決めないかの差だったように思います。
自分たちがボールを持ちながら、ゴールへ迫ることはできていたのに、ボールを枠へ入れることができなければ勝つことはできません。
中身の質は本当に高めることが出来てきていますが、選手たちには失点と得点の結果のところも求めていきたいと思います。
そのためには、クロスの対応やビルドアップの出口の部分、何よりフィニッシュのところをトレーニングで取り入れていかなければならないと感じました。
5月のこのリーグはあと2試合あります。
まずはこの2試合を勝利し、5月を勝ち越すためのトレーニングを私がやらなければなりません。
次の試合は決まっていますし、時間は流れていきますので、前を向いて進んで行くしかありません。
力をつけながら、強度高く毎日のトレーニングに励んでまいります。
本日も選手の送迎、応援ありがとうございました。
【次の試合予定】
2022年5月15(日) 10:30K.O
関西女子サッカーリーグ1部
vs京都紫光SC
@しあわせの村