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INAC神戸レオンチーナ 関西女子サッカーリーグ 1部 試合結果

【開催日時】

2022年6月5日(日)  80分ゲーム 14:00K.O

【場所】

いずみスポーツヴィレッジ

【結果】

INAC神戸レオンチーナ 0−5  和泉テクノ

【得点】

1分:失点

20分:失点

35分:失点

63分:失点

68分:失点


【スターティングメンバー】

GK:石井玖実

DF:菊川友華 永山梨花 時桜帆

MF:金香怜 金希怜 名越杏香 永井萌夏 国本結月 井上楓音

FW:嶋本眞央

【サブ】

DF:三浦奏里

FW:寺澤汐梨

【交代】

51分:時桜帆→三浦奏里

63分:永井萌夏→寺澤汐梨

【コメント】

本日はプレーしやすい環境下でのゲームでした。
試合前のミーティングでは、試合の位置付けと練習で取り組んできたことを選手と共に確認しました。
試合開始早々に、ビルドアップのミスから失点し、少し相手の圧力に後手に回る時間があったものの、その時間を乗り切ったあとは、相手DFラインの背後へボールを運ぶことができ始め、相手ゴール付近へ攻め込むシーンが増えてきました。しかしながら、飲水タイム直前に、再度ビルドアップを奪われてからのロングシュートで失点し、前半残り5分には、背後のスペースを活用された中でクロスから失点。0−3で折り返しました。
 
ハーフタイムでは、以下4点を確認しました。
①選手が感じている課題に対しての解決案の提示 
②パワーをもった仕掛けに対する個々の対応
③ミスを恐れずチャレンジすること
④後半の飲水タイムまでに1点返そう
 
後半は、立ち上がりから積極的な態度で試合に臨むことができました。更に、相手の運動量が落ちたこともあり、相手SBの背後へボールを運ぶシーンが増えました。ただ、アタッキングサードに入った後のクロスの質や崩しになる前の選択にミスがあり、決定的なチャンスには至らなかったことは今後の課題です。飲水タイムまでに1点返すことができず、反対に、飲水タイム直後にクロスからの失点、5分後にも再び失点をしてしまいました。
その状況の中でも選手は最後まで、1点を奪いに行く姿勢は変わらず持ち続けました。勇気を持って相手ゴールに迫る努力を最後まで貫いた姿は、確実に今後の糧になります。
本日のゲームでも、危険な時間帯での失点や連続した失点が出てしまったことが残念ではありましたが、相手の良さを止めることができず、完全な力負けをしたゲームだったと思います。同時に、選手の成長をもっと引き出す必要性を痛感しています。この悔しさを今後の成長のきっかけとできるように、今後も日々、選手と向き合って進んで行きます。
 
最後になりますが、相手チームの和泉テクノFC様をはじめ、運営に携わってくださった皆様、そして、日頃より選手の活動を支えてくださっている保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
本日も誠にありがとうございました。

【次の試合予定】

2022年6月12(日) 12:15K.O

関西U18女子サッカーリーグ1部

vs大商学園高校

@金岡陸上競技場

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