【開催日時】

2022年6月19日(日) 　70分ゲーム　10：00K.O

【場所】

神戸レディースフットボールセンター

【結果】

INAC神戸レオンチーナ　0−2  セレッソ大阪堺ガールズ

【得点】

46分：失点

66分：失点

【スターティングメンバー】

GK：大塚陽和

DF：足立寧々　倉元美鈴　奈須遥

MF：国本結月　難波響　沖山乃彩　池田春菜　栫井美和子　吉田りん

FW：宍倉由夢

【サブ】

GK：田島伊織

DF：菊川友華　永山梨花

MF：森下美空　金香怜　寺田心春

FW：嶋本眞央

【交代】

50分：宍倉由夢→森下美空

65分：国本結月→寺田心春

65分：沖山乃彩→嶋本眞央

【コメント】

今日勝利することで、8月に群馬県で開催されるクラブユースに進出できる、なんとしても勝ちたい試合でした。
 
選手たちもモチベーション高く、試合の入りも悪くないものでした。
 
相手陣地へ侵入する回数は多かったように思います。
サイドを突破しクロスを挙げられたり、中央を崩せたりしましたが決定的なシュートを打つことが出来ずに時間が過ぎていきます。
 
いい位置でのFKを2回獲得できましたが、得点につなげられるまでは行けません。
 
逆に、何度かカウンターを受ける場面もありましたが、DF、ボランチ陣がきっちり防いでくれました。
 
奪われたとしても素早く回収できた場面や、守備のポジションをとり駆け引きから奪う場面もありました。
 
前半はこちらの時間帯に得点しておきたかったですが、スコアレスのまま前半を折り返す形になります。
 
 
後半は立ち上がりから、相手に決定的なシュートを打たれてしまいます。
GKの大塚のセーブで防げましたが、自陣深くに侵入される回数が多かったように思います。
 
回収したボールを、上手く広げられずに自陣で失い失点してしまいます。
相手の時間帯を持ち堪えていただけに痛い失点でした。
 
しかし、そこからも自分達のスタイルは変えず、積極的に少しリスクを冒しても得点を取りに行く姿勢を全うしてくれました。
 
選手を２人交代した直後のプレーから２失点目をしてしまいます。
中盤でタイトに行けなかったところを、相手に運ばれてしまい数的不利を作られてしまったためでした。
 
諦めずに得点を奪いにいき続けますが、ゴールを奪えないまま試合終了となってしまいました。
 
前半のいい流れの時に得点を奪えなかったこと、中盤でフワッとした守備をしてしまう場面があったことが敗因かと思います。
 
ゴール前でのクオリティは攻守両面において追求しなければならないと強く感じた試合でした。
他にも細かいところで言えば、１vs１の守備の対応時のステップワークや守から攻に変わった時のスプリントなど一瞬の駆け引きを拘らなければなりません。
 
私も彼女たちも、この試合にかける思いは強かっただけにとても残念な結果となってしまいました。
 
選手同士で最後まで声をかけ続け攻める姿勢を見せ続けてくれましたし、何度も身体を張り守備をしていた彼女たちは成長し続けてくれると思います。
 
この試合、本当によく頑張ってくれました。
勝たせてあげられなくて申し訳ない。
 
練習でしか改善はできないので、選手と共に質・強度ともに高めていきます。
 
 
暑い中、選手の送迎や応援ありがとうございました。
 
メンバーに入れていなくとも、一生懸命に練習し準備してくれた選手ありがとう。
 
 



【次の試合予定】

2022年7月3日(日)　12：30K.O

関西U18女子サッカーリーグ

vs大阪桐蔭高校

＠三木防災公園補助競技場