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INAC神戸レオンチーナ 関西女子サッカーリーグ 1部 試合結果

【開催日時】
2022年7月24日(日)  80分ゲーム 15:10K.O
【場所】
ビックレイクB
【結果】
INAC神戸レオンチーナ 1−2  FC大阪CRAVO
【得点】
3分:中平怜那
39分:失点
40+2分:失点

[スターティングメンバー]
GK:有木心詩
DF:森川美優、土井姫星、金月夏萌
MF:岸田優花、衣川杏樹、岡本奈生、野村七虹
FW:寺澤汐梨、中平怜那、平七海
[サブ]
DF:河嶋杏奈、森結愛、中田愛心
MF:山脇菜花、佐用稀空、石田鈴
FW:黒崎琉衣

[交代]
28分:土井姫星→中田愛心
40分:寺澤汐梨→黒崎琉衣
HT:平七海→山脇菜花
65分:野村七虹→佐用稀空
78分:黒崎琉衣→河嶋杏奈


[コメント]

本日の試合は関西女子サッカーリーグ1部の試合がビックレイクで行われました。

試合前にビルドアップの際の立ち位置の取り方、幅を使って楔を入れること、守備の取り所とプレスバックをしっかり行うことを話して試合に臨みました。

前半開始直後の3分に左サイドで受けた寺澤が中に入れたボールを中平が受けると巧みなターンで相手を交わしゴールを決め、良い時間帯に先制点を奪います。 しかし、時間が経つにつれ相手の強度の高いプレッシャーに対して長いボールが増え始めると、DFラインと前の選手が間延びしてしまい、39分にセンターサークル付近からフリーでサイドに長いボールを入れられると、簡単に中にカットインされミドルシュートから同点ゴールを決められると、前半ロスタイムにも中央からサイドにボールを出されセンターリングを上げられると、中央でマークを外してしまい逆転ゴールを奪われ、前半を1−2で終えてしまいます。

ハーフタイムにDFラインのビルドアップの時に長いボールを使うのではなく、運び出して相手を見ながらパスを入れることと、一つ一つのパスの質を意識することを話して後半に臨みます。

後半に入りしっかりと相手を見ながらボールを動かすことができるようになり、相手コートでプレーすることが増えうまくサイドも使えますが、センターリングとゴール前でのゴールを奪いにいくところのでのパスの精度を欠きなかなかゴールを奪うことができません。  最後までゴールを奪うために攻め続けますが、ゴールを奪うことができず1−2での敗戦となってしまいました。

前半できなかったことを後半に修正できたという点では良かったと思いますが、強度が高くプレッシャーが早い相手に対しての技術や判断のスピード、ひとつひとつのパスの質、アタッキングサードでの相手の崩し方などまだまだ課題が多く出た試合になったと思います。 試合の中でできないことは、トレーニングの中で改善していくしかないと思いますし、そのトレーニングを考えてるのはわたしなので、どんな相手に対しても自分たちのサッカーをするために、個のスキルを上げるためのトレーニングをしっかりと考え、戦術の共有をするためにコミュニケーションを今以上に取りながら日々のトレーニングを大事に選手と取り組んでいきたいと思います。  

本日も暑い中、遠い場所までの送迎と選手の応援をしていただいた保護者の皆様ありがとうございました。


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