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INAC神戸テゾーロ JFA U-15女子サッカーリーグ2022 関西 第14節 試合結果

[日時]
2022年9月18日(日) 80分ゲーム 13:20 K.O
[場所]
@近江八幡ふれあい公園

[結果]
INAC神戸テゾーロ 2−1  AS ハリマアルビオンユース
[得点]
11分:平七海
56分:失点
73分:平七海

[スターティングメンバー]
GK:髙岡彩夏
DF:森結愛、中田愛心、金月夏萌
MF:岸田優花、大田ありす、衣川杏樹、石田鈴
FW:野村七虹、酒井千紘、平七海
[サブ]
GK:西本稀彩莉
DF:河嶋杏奈、土井姫星
MF:山中珠夏、友永衣美、岡本奈生、定兼愛莉

[交代]
HT:酒井千紘→岡本奈生
HT:大田ありす→定兼愛莉
HT:中田愛心→河嶋杏奈
HT:岸田優花→友永衣美
HT:石田鈴→山中珠夏
60分:髙岡彩夏→西本稀彩莉
65分:友永衣美→土井姫星

[コメント]

本日の試合はU-15関西女子サッカーリーグの最終戦となりました。

試合前に前線からの守備の部分と前線のギャップの作り方の部分、この試合の重要性を話して試合に臨みました。

前半から前線からプレスをかけてくる相手に対して、焦らずにしっかりとビルドアップを行い相手コートでのプレイ時間を増やします。すると11分に左サイドからボールを受けた大田がペナルティーエリアの外からミドルシュートを放つと、GKが弾いたところに平が詰め先制ゴールを奪うことに成功します。 いい時間帯に先制点を奪い追加点といきたいところでしたが、DFラインからボランチやFWに質の高いボールが何度も入りますが、最後のパスの質や崩しに行くところの関わり方、精度が悪くチャンスを作るもののゴールを奪うことができず、前半を1−0で折り返します。

ハーフタイムにボールを出した後の関わり方、ゴールを奪いに行くところの質のところ、ミドルシュートを狙うこと、ビルドアップは続けて行うことを話して後半に臨みました。

後半に入り幅を使いながら、サイドからの攻撃を増やしゴール前にボールを入れますが、ゴール前での相手の体を張ったDFとセンターリングの精度も欠きなかなか追加点を奪うことができず、ミドルシュートも数多く狙いますがゴールを奪えずにいると、56分にカウンターから一度はクリアしますが、そのボールを相手に拾われロングシュートを打たれるとそれがそのまま入り同点にされてしまいます。同点にされた後も点を奪う為に何度も相手のゴール前に迫りますが、シュート精度を欠きゴールを奪うことができません。 それでも73分に中盤で平がボールを受けると縦に抜け出した野村にパスを出すと、野村がペナルティエリアまで仕掛け切り返しからうまく相手を交わし中にパスを送り込むと、走り込んだ平が決め決勝点となるゴールを決めます。 試合はこのまま終了しリーグ最終戦を2−1で勝利することができました。 

6ヶ月に及ぶリーグ戦が終わり、結果は3位でした。 リーグ戦前期はなかなか勝つことができず、チームとしてやってきたことが正しかったのかと考えることが多々ありました。 それでも選手が自分たちの目指すサッカーを信じてトレーニングに取り組み、後期は7勝1敗という結果を残すことができました。

試合後のキャプテン金月の挨拶で『満足いく結果ではありませんでしたが、全国大会に向けて頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします。』という言葉がありました。

全国をかけた関西大会まであと1ヶ月、ここまで出た課題を整理しトレーニングに落とし込み、本当に強い集団になれるようにチームで競争しながら少しでも長く今のメンバーでサッカーができるように取り組んでいきたいと思います。

保護者の皆様、本日も足元の悪い中たくさんの応援と遠いところ送迎していただき、ありがとうございました。

[次回試合予定]

未定

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