INAC神戸レオンチーナ 関西女子サッカーリーグ1部 試合結果
【開催日時】
2022年10月2日(日) 80分ゲーム 10:30K.O
【場所】
希望ヶ丘文化公園球技場
【結果】
INAC神戸レオンチーナ 2−4 ディアブロッサ高田ソフィーゾFC
【得点】
10分:失点
31分:失点
40分:失点
47分:失点
55分:衣川杏樹
66分:酒井千紘
【スターティングメンバー】
GK:有木心詩
DF:森結愛、土井姫星、金月夏萌
MF:山脇菜花、衣川杏樹、森川美優、岸田優花
FW:平七海、中平怜那、野村七虹
【サブ】
GK:西本稀彩莉
DF:中田愛心
MF:岡本奈生、山中珠夏
FW:小國結月、酒井千紘
【交代】
HT:野村七虹→酒井千紘
HT:平七海→岡本奈生
48分:森結愛→中田愛心
【コメント】
本日の試合はレオンチーナが参加している関西リーグ1部の試合にテゾーロで参加させてもらいました。
来期の関西リーグ1部残留がかかった試合ということもあり、試合前に結果にこだわること、今までやってきたことを大人の選手を相手にしてもチャレンジすることを話して試合に臨みました。
前半の立ち上がりビルドアップのところでの判断が悪く自陣でのボールロストの回数が増えます。すると10分にビルドアップのパスを相手に奪われ1本のパスで前に入れられると、ロングシュートを決められ先制点を奪われてしまいます。少しずつ前にボールが入るようになり、サイドから何度もフリーで相手のゴール前までボールを運び決定的な場面を作りますがシュートの精度が悪くゴールを奪うことができません。 すると31分、40分にビルドアップのミスから連続で失点してしまい前半を0−3とされてしまいます。
ハーフタイムにサイドからの中へのボールが単調になっていたので早いタイミングで入れること、無理矢理中に入れるのではなくやり直しをすること、守備のところはボールを失った時にまず内側を閉めること、ビルドアップは怖がらずに続けて行うことを話して後半に臨みました。
後半に入り早めに得点を奪いたいところでしたが、開始早々の47分に簡単にCKを与えてしまいそのCKのこぼれ球を決められ4点目を奪われてしまいます。 その後、55分に金月のセンターリングから衣川が決め1点を返し、66分に中平のスルーパスから酒井が抜け出し上手くゴールに流し込み2点目を奪いますが、追いつくことはできず2−4での敗戦となりました。
失点のほとんどが自分たちがいい状態でボールを持っているところから奪われて簡単にやられてしまっているので、ビルドアップのボールの動かし方をもう一度整理し、奪われた後の守備に関してもまずどこを守らないといけないのかをチームとしてトレーニングで徹底して行きたいと思いますし、攻撃に関しても相手の倍以上のシュートを打ちながらなかなか点を奪えていないので、トレーニングからもっと拘ってシュートトレーニングもしていく必要があると思うので、関西大会までにできることは全てやれるように選手と取り組んで行きたいと思います。
本日も暑い中、たくさんの応援をしていただきありがとうございました。
【次回レオンチーナ試合予定】
2022年10月10日(月) 11時45分K.O
関西U18女子サッカーリーグ1部
vs日ノ本学園
@守口大枝公園