【開催日時】

2022年10月23日(日) 　90分ゲーム　14:10K.O

【場所】

大阪産業大学生駒第9グラウンド

【結果】

INAC神戸レオンチーナ　3−1  大阪偕星学園高校

【得点】

34分：寺田心春

38分：金香怜

40分：失点

89分：栫井美和子

【スターティングメンバー】

GK:田島伊織

DF:足立寧々　三浦奏里　菊川友華

MF:金香怜　森下美空　国本結月　名越杏香　吉田りん

FW：寺田心春　栫井美和子

【サブ】

GK：石井玖実

DF:時桜帆

MF:永井萌夏　金希怜　田中さら　山嶋日花

FW :宍倉由夢

【交代】

62分：金香怜→田中さら

70分：国本結月→宍倉由夢

90分：栫井美和子→金希怜

90分：森下美空→山嶋日花

90分：吉田りん→永井萌夏

【コメント】

本日の試合は一つでも上の順位に行くため、来週から始まる関西選手権にいい形で向かうためにも、結果も内容も拘ったものにしていこうと選手たちに話していました。
 
立ち上がりから、相手のハイプレスを受けましたが、バイタルエリアにつけたり背後を取れたりできますが、単発になってしまい決め切ることが出来ない時間帯が続きます。
 
前半に唯一獲得したCKから、先制に成功します。
前節の改善点をいい形で、得点にすることが出来た場面でした。
 
そこからは、相手陣地でボールを保持できる時間帯が続きますが、引っ掛けられたボールからカウンターを受けそうになる場面が何度かありました。
相手の重心や、プレッシャーの矢印の方向をギリギリまで見て判断をできるようにもっと練習から意識しなければならないなと感じます。
 
40分にサイドをシンプルに崩したところから、金のゴールが生まれます。
金がシュートを打った後も、何人もゴール前に人数をかけることが出来ていたこともよかったゴールでした。
 
後半はWBの位置、中盤の受ける位置を確認して送り出しました。
 
うまくサイドを変える場面や、相手を押し込む場面など決定機が多々ありましたが、1点しか決めることが出来なかったのは大きな課題です。
 
前半の失点はルーズボールを処理しきれずに、後手後手になってしまってのものでした。
引き続き、浮き球の処理は練習しなければならないし、こういう時こそ質のコミュニケーションを取れるように練習からやらなければなりません。
 
交代の選手含め最後までアグレッシブにゴールへ向かう姿勢、決定機を創出出来たが決めきれない、成果も課題も出た試合でした。
 
ここからより結果に拘った３週間になりますので、いい準備をして参ります。
 
本日も遠いところまで選手の送迎や応援ありがとうございました。
 


【次回試合予定】

2022年10月29日(土) 11時00分K.O

JFA第26回全日本U18女子サッカー選手権関西予選大会

vsスペランツァ大阪U18

＠吉祥院公園球技場