INAC神戸レオンチーナ 第26回全日本U18女子サッカー選手権関西予選大会 1回戦 試合結果
【開催日時】
2022年10月29日(土) 80分ゲーム 11:00K.O
【場所】
吉祥院公園球技場
【結果】
INAC神戸レオンチーナ 3−0 スペランツァ大阪U18
【得点】
22分:栫井美和子
45分:寺田心春
53分:栫井美和子
【スターティングメンバー】
GK:田島伊織
DF:足立寧々 倉元美鈴 奈須遥
MF:金香怜 森下美空 国本結月 名越杏香 吉田りん
FW:寺田心春 栫井美和子
【サブ】
GK:大塚陽和
DF:三浦奏里
MF:永井萌夏 金希怜 田中さら 山嶋日花
FW :宍倉由夢
【交代】
59分:国本結月→宍倉由夢
59分:金香怜→田中さら
73分:森下美空→山嶋日花
73分:栫井美和子→永井萌夏
79分:倉元美鈴→三浦奏里
【コメント】
本日より始まる大会は、ノックアウト方式の結果が重要になるものです。
選手たちはよりモチベーション高く準備してきました。
試合の入りは落ち着いていましたが、とても硬いものでした。
風上に立ち前からプレスをかけてくる相手に対して、間に立って受ける場面と背後を取る場面を使い分けることが出来ていましたが、ファーストタッチの質が低く前進していくのに苦労してしまいます。
そんな時間帯が続いていましたが、中央を経由しサイドを突破した金が運び出し、PA内に侵入したところを引っ掛けられPKを獲得します。
連動したビルドアップからの素晴らしい仕掛けでした。
これを栫井が落ち着いて決め、先制に成功します。
ここから落ち着くことができ、ビルドアップから前進することができアタッキングサードへ侵入する回数、決定機を作ることが出来ますが追加点を奪えずに前半を折り返します。
後半は風上に立ち、相手陣地でボールを持つ時間が多かったです。
FWと中盤の流動性、ワイドの積極的な仕掛け、カットインからのシュートなど多彩なパターンでゴールに迫れました。
相手のギャップをつけるようにお互いを見ながらプレーできたこと、フリーでアタッキングサードに侵入できた時にミドルシュートを選択できたことはよかったことだと思います。
しかし、得点につなげることが出来たのが2点だったことは、ノックアウト方式ということを考えると次戦に向けての課題になります。
トレーニングから細部の勝敗にこだわっていかなければなりません。
次の試合に向け、全員でいい準備をしていきます。
【次回試合予定】
2022年11月5日(土) 11時00分K.O
JFA第26回全日本U18女子サッカー選手権関西予選大会
vs京都精華LFC
@西京極補助競技場