【INAC神戸レオンチーナ】U-18女子サッカーリーグ2023関西 1部 第2節 試合結果
【開催日時】
2023年4月8日(土) 90分ゲーム 13:40K.O
【場所】
播磨光都第2グラウンド
【結果】
INAC神戸レオンチーナ 0−1 京都精華学園高等学校
【得点】
1分:失点
【スターティングメンバー】
GK:大塚陽和
DF:奈須遥 三浦奏里 土井姫星
MF:金香怜 池田春菜 山脇菜花 寺田心春 田中さら
FW:国本結月 沖山乃彩
【サブ】
GK:石井玖実
DF:菊川友華
MF:時桜帆
FW :井上楓音
【交代】
63分:沖山乃彩→衣川杏樹
76分:金香怜→時桜帆
【コメント】
本日の試合はアカデミーとして今年度の初戦となりました。
守備の誘導していきたい場所、攻撃での狙いを確認し、
立ち上げから2度の遠征を経て積み重ねたことに自信を持ち、100%で戦い続けることを伝えピッチへ送り出しました。
風下で相手のキックオフ。
ファーストプレーで失点してしまいました。
全員がボールウォッチャーになってしまい、相手のルーズなミドルパスに対してチャレンジとカバーを成立させることができていなかったところを抜け出され、思い切りのいいシュートを決められてしまいます。
その後、相手はうちのビルドアップに対して、プレッシングをかけてくるパターンと構えるパターンがありました。
それに対して慌てて状態の悪いボランチにつけてしまったり、CBにプレッシャーがかかっているのに受けに来れていなかったりといい状態で前に進めない時間が流れていきます。
その中でもライン間に立てているボランチや、FWに入れられると前進できる場面も作れました。
時間が経つにつれPA内に侵入する回数は増やせて行けましたが、決定機にまではできないまま前半を折り返します。
ハーフタイムには、守備のスライドやFWのハードワーク、バイタルを狙うことを伝えて後半へ送り出しました。
後半は風上に立てたこともあり、相手コートでのプレー時間を増やすことが出来ました。
サイドから突破しクロスを上げる場面や、中央でFWが背後を取り抜け出せた場面など前半よりもシュート数を増やせましたし、決定機を創出することもできました。しかしそれを決められなかったため、流れを掴みきれずに時間が経っていきました。
交代後も積極的にゴールへ向かいますが、得点することが出来ずにタイムアップとなります。
選手は最後の最後までゴールを奪うためにプレーし続けてくれました。
だからこそ、立ち上がりの失点がとても悔やまれます。選手自身が感じ、次節へ必ず繋げられるようにトレーニングから意識させられるようにしたいと思います。
次節はもう決まっていますので、前を向いて改善と準備をしていきます。
本日も遠いところまで足元が悪い中選手の送迎、応援ありがとうございました。
【次回試合予定】
2023年4月15日(土) 11時00分K.O
関西U18女子サッカーリーグ
vsセレッソ大阪ヤンマーガールズU18
@セレッソ大阪シャウエッセングラウンド