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【INAC神戸テゾーロ】JFA U-15女子サッカーリーグ2023関西 第13節 試合結果

[日時]
2023年9月10日(日) 80分ゲーム 11:30 K.O
[場所]
@希望が丘公園球技場

[結果]
INAC神戸テゾーロ 2−2 RESC GIRLS U-15

[得点]
6分:失点
63分:失点
65分:平七海
78分:平七海

[スターティングメンバー]
GK:西本稀彩莉
DF:森結愛、北村礼、河嶋杏奈
MF:野村七虹、大田ありす、森川美優、岸田優花、友永衣美
FW:平七海、高田未來
[サブ]
GK:岡本紗和
DF:鈴村璃子
MF:定兼愛莉、太田朱、野村香帆
FW:酒井千紘、下江世夏

[交代]
HT:河嶋杏奈→鈴村璃子
HT:友永衣美→野村香帆
49分:高田未來→酒井千紘
73分:野村七虹→太田朱

[コメント]

本日の試合はJFAU-15女子サッカーリーグ2023関西第13節、勝利で残り1節を残して関西リーグ優勝が決まる試合となりました。

試合前に今年チームとして取り組んで来たことの確認と今取り組んでいることの確認、優勝がかかった試合というのはなかなか経験できないと思うし、この状況を作れたのはみんなが今年頑張ってきたからだから勝って優勝を決めようという話をして試合に臨みました。

前半、前線に1人を残してブロックを作り長いボールを入れてくる相手に対して前線からプレスをかけにいきますが、長いボールで剥がされDFラインでボールを奪えても低い位置からのブロックの中に入れる楔や縦パスが多くなりなかなかアタッキングサードに侵入することができません。すると前半6分、左サイドの深い位置でスローインを与えると、スローインの流れから中に長いボールを入れられクリアがゴール方向に飛んでしまうとGKと相手の間にボールが落ち一度はGKが防ぎますが、こぼれ球を詰められ先制点を奪われてしまいます。その後も得点を奪うために攻めますが、サイドチェンジは行うものの相手のブロックの外でボールを動かしてしまいセンターリングまではいくもののゴール前の硬い守備を崩せないまま前半を0−1で折り返してしまいます。

ハーフタイムに前線からプレスをかけてこない相手に対してDFラインで前に運び出し前線との距離を縮めること、相手のブロックを崩すために横のパスだけでなく縦のパスの出し入れをテンポ良く行うこと、DFラインを引き出すためにミドルシュートを狙うこと、守備のところではロングボールのところにプレッシャーをかけること、前に入れた時に残っている相手のFWの位置を確認しておくことを話して後半に臨みました。

後半に入りDFラインが高い位置で前線にボールを入れられるようになると相手のブロックの中で少しずつボールを動かせるようになり、ゴール前でのシュートのチャンスを作れるようになります。後半8分、ゴール前でFKのチャンスを得るとFWの平が直接狙いますがクロスバーに当たり同点ゴールとはなりません。その後もミドルシュートも使いながらゴール前でのシュートを増やしますが相手の体を張った守備を崩せずにいると、後半23分長いボールの処理をDFがもたつきプレスをかけられずに深い位置まで運ばれるとアーリークロスを入れられます。一度は跳ね返しますが、クリアが短くなったところを拾われプレスが遅れたところでゴール前でフリーになった選手にボールを入れられると、フリックでDFラインの裏に抜けた選手に出され、これを決められ点差を2点とされてしまいます。しかし、直後の後半25分、MF野村(香)が右サイドでボールを受けFWの酒井に縦パスを通すと相手が揃っているのを見て、野村(香)へ戻しDFの鈴村に繋ぐと右サイドに相手が寄っているのをみて中央のFW平に柔らかいボールを送ります。これを平が胸トラップから巧みなキックフェイントでDFを交わし左足で蹴り込み1点を返します。後半28分、中央でMF野村(七)が受けると右サイドの野村(香)に展開すると野村が前線に運びセンターリングを上げます。これをゴール前で受けたMF岸田がシュートを放つと相手のハンドを誘いPKを得ます。このPKで同点に追いつきたかったところですが、GKの好セーブに合い同点にすることができません。それでも後半38分、右サイドの深い位置からのスローインをDFにクリアーされますが、これを拾った鈴村がゴール前に入れます。平が相手DFと競ったこぼれ球を岸田が頭で繋ぎ、これを平が振り向きざまに左足を振り抜きゴールに叩き込み試合を振り出しに戻します。自力優勝を決めるためには勝ちが必要な状況で最後まで1点を奪うために全員で攻めますが、決勝点を奪えないまま2−2で試合終了のホイッスルとなりました。

この結果、この試合で優勝を決めることはできませんでしたが、次の試合で2位のチームが負けたため最終節を残しての関西リーグ優勝が決まりました。

この試合に関して、選手は優勝がかかるという味わったことのないプレッシャーの中で0−2という状況から最後まで諦めずに戦い、2点を返して同点に追いつき本当に良く頑張ってくれました。 そんな選手たちを勝利で優勝させてあげられなかったのは、試合までにそのプレッシャーを取り除いてあげられなかったこと、試合の采配・戦い方を含めて全て監督であるわたしの未熟さが原因だと思います。今日、試合に出た選手だけでなくテゾーロ選手43名は日々、厳しい要求の中チームで掲げた目標を達成するために必死でトレーニングに取り組んでくれています。まずはわたし自身が自分に足りなかったことをしっかりと振り返り、チームで掲げた目標を達成するために必要なことは全てやっていきたいと思います。そのために、まずは最終節で勝って自分たちの力で優勝したと思えるように、今回で出た課題も含めテゾーロの選手43名と共にトレーニングに取り組んでいきたいと思います。

優勝したことに関しての部分は最終節が終わってからお話しできたらと思います。

本日も遠いところ送迎、応援していただいた保護者の皆様、トレーニング前にも関わらず観にきてくれ映像の撮影の協力や声を出して応援してくれたテゾーロの1年生、試合には出してあげられなかったけど最後まで出る準備をし声をかけ続けてくれたサブの選手、選手に声をかけ試合にスムーズに入れるように協力してくれたコーチングスタッフ、みなさんのおかげでわたしも選手も凄く力をいただきました。本当にありがとうございました。来週は関西リーグの最終節となりますので引き続き応援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

[次回試合予定]

2023年9月18日(月)
JFA U-15女子サッカーリーグ2023 関西 第14節 
15:30 K.O

VS セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15

@滋賀県希望が丘球技場

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