【INAC神戸U-15】関西女子サッカーリーグ2部 第7節の結果
関西女子サッカーリーグ2部 第7節の試合結果
【開催日時】
2019年7月15日(日)12:10
【会場】
奈良フットボールセンター
【結果】
ヴィスポさやま ○ 8−0 ● INAC神戸U-15
【得点者】
なし
【スターティングメンバー】
GK:12石井玖実
DF:19寺田心春、22三浦奏里、21中井星良、50井上楓音
MF:24山本花梨、53辰巳奈々羽、52国本結月
FW:51井上琴葉、16宍倉由夢、13池田春菜
【リザーブメンバー】
GK:43山本梨乃
DF:15菊川友華、20時桜帆
MF:23山嶋日花
FW:56西村ひなた
【交代】
HT:12石井玖実→43山本梨乃
50井上楓音→20時桜帆
53辰巳奈々羽→15菊川友華
50分:24山本花梨→56西村ひなた
60分:16宍倉由夢→23山嶋日花
【監督コメント】
今週、ボール以外のものを判断要素に入れながら攻撃の前進をテーマとし、その中で技術の質を求めながらTRを重ねてきましたが暑さとの戦いもあり、まずは誰のためのサッカーなのか、今日1日を達成感のあるものとするためにどのような心で立ち向かうのかと、心理的な部分のアプローチをして試合に臨みました。
しかし、キックオフから消極的なプレーと、準備の悪さ、コミュニケーションのなさ、相手より走れない、人任せな姿勢で簡単にミスをし取り返しにもいかないといったマイナス面ばかりが目立ち、技術や戦術の話ではなく戦う姿勢の問題が顕著で、みんなで問題を解決しようとしないことや、うまくいかない時やしんどい時にみんなで鼓舞し合わないこと、ひたむきに立ち向かわない姿勢が残念でなりませんでした。
ハーフタイムに前半をどのように感じるのか投げかけてみたところ、「全員が勝とうとしていない」「まとまってない」といった言葉が1年生の口から出てきました。
だったらこのまま何もしないで終わるのか、ムキになってでも立ち向かうのか、誰のためのサッカーなのかをもう一度投げかけ後半に向かいました。
後半は戦う姿勢と最後まで諦めないひたむきさが増し、ゴールに迫る回数も増えました。
ここでサッカーをするならその姿勢は当たり前であるように選手たちと向き合っていきたいと思います。