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【INAC神戸テゾーロ】 JFA U-15女子サッカーリーグ2022 関西 第6節 試合結果

[日時]
2022年5月29日(日) 80分ゲーム 9:40 K.O
[場所]
近江八幡市立健康ふれあい公園
[結果]
INAC神戸テゾーロ 5−1 ASハリマアルビオンユース

[得点]
4分:平七海
33分:金月夏萌
37分:平七海
43分:平七海
60分:平七海
66分:失点


[スターティングメンバー]
GK:髙岡彩夏
DF:中田愛心、森結愛、河嶋杏奈
MF:岸田優花、金月夏萌、衣川杏樹、岡本奈生
FW:大田ありす、佐用稀空、平七海
[サブ]
GK:西本稀彩莉
DF:鈴村璃子
MF:野村七虹、定兼愛莉、森川美優
FW:酒井千紘、中平怜那

[交代]
HT:河嶋杏奈→中平怜那
HT:佐用稀空→野村七虹
HT:大田ありす→酒井千紘
HT:衣川杏樹→森川美優
59分:酒井千紘→定兼愛莉
59分:中田愛心→鈴村璃子
60分:髙岡彩夏→西本稀彩莉

[コメント]

試合前に攻撃の時の立ち位置の取り方とボールの動かし方、守備の時のプレスバックのところの確認を行い試合に臨みました。

前半の立ち上がりDFラインからのビルドアップのところで判断が悪く相手に引っ掛けてしまう場面が多く、なかなかうまく前線にボールを運ぶことができません。 そんな中前半4分、自陣で得たFKをDFの中田が前線に送り込むと、FWの平が抜け出し冷静にGKを交わしてゴールに流し込み、なかなかうまくボールが回せていない中で先制点を奪うことに成功します。この得点をきっかけに少しずつ落ち着いてボールを動かすことができるようになると、相手コートでボールを動かせる時間も増えてきます。 決定力を欠きなかなか追加点は奪えませんが、33分、37分とMF衣川のCKからDFの金月、FWの平がそれぞれ頭で決め、前半を3−0で折り返します。

ハーフタイムにもっと幅を使いながらボールを動かすこと、DFのリスクのところを話して後半に臨みました。

後半の立ち上がりの43分にFWの平が縦パスを受け、ドリブルで仕掛けこの日3点目となるゴールを決め、前半同様いい時間帯に追加点を奪います。その後もしっかりとボールを握った中でボールを動かし、60分にはMF野村のサイドでの突破からパスを受けたFWの平がこの日4点目を決め5−0とします。 このまま無失点で試合を終わらせたいところではありましたが、66分に相手のスローインからDFの対応が悪く入れ替わられて失点し1点を返されてしまいます。その後も何度もゴールに迫りますが、追加点を決めることができず5−1で試合終了となりました。

選手は日々のトレーニングから難しいサッカーを頭も使いながら、しっかり取り組んでくれ試合を重ねるごとに少しずつではありますが目標に向かい進んでくれています。その成果がゴールを奪えるようになってきたこと、失点が減ってきていることに表れていると思います。 まだまだ、いい判断をするための技術や受ける前の情報量、立ち位置の撮り方やゴール前でのクオリティー、DFのところでのリスク管理などやっていかなければいけないことはたくさんありますが、本日試合に出れなかった選手も含め今いる選手とならやれると信じて、来週からまたいいトレーニングをしていきたいと思います。

本日も、気温も高く、朝早くから遠いところ送迎してただいた保護者の皆さま、オフにも関わらずチームのために応援だけでなく色々と手伝いをしてくれた選手、本当にありがとうござました。

【次回試合予定】
2022年6月5日(日)
関西U15リーグ 15:30 キックオフ
 
vs バニーズ京都SC flapsU-15
@御所市民運動公園メイン
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