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【INAC神戸テゾーロ】 JFA U-15女子サッカーリーグ2022 関西 第9節 試合結果

[日時]
2022年6月18日(土) 80分ゲーム 9:30 K.O
[場所]
ビックレイク B
[結果]
INAC神戸テゾーロ 2−0  セレッソ大阪堺ガールズU-15

[得点]

29分:山脇菜花

50分:平七海


[スターティングメンバー]
GK:有木心詩
DF:森結愛、土井姫星、金月夏萌
MF:岸田優花、岡本奈生、三木杏莉、衣川杏樹
FW:山脇菜花、中平怜那、平七海
[サブ]
GK:西本稀彩莉
DF:河嶋杏奈、中田愛心
MF:森川美優、野村七虹、山中珠夏
FW:寺澤汐梨

[交代]
60分:平七海→野村七虹
75分:岡本奈生→森川美優
75分:三木杏莉→山中珠夏

[コメント]

本日の試合は4月の開幕戦で敗れた相手ということもあり、この2ヶ月間チームで取り組んできたことの成果を知るための大事な1戦となりました。

試合前に攻撃面では前進するためのビルドアップを意識することと、幅を使って前でギャップを作りながら楔を入れていくこと、守備面ではボールの取り所とプレスバックを意識することを確認して試合に臨みました。

前半のはじめこそビルドアップのところでなかなか前進させることはできませんでしたが、前線のプレスと中盤のプレスバックからボールを奪えるようになると、徐々にいい判断といい立ち位置でボールを動かせるようになり、相手コートでボールが持てる時間が増え、前半の29分に右サイドをワンタッチで崩しDF森の粘りから岸田→森→中平と繋ぎペナルティーエリア内でのこぼれ球をMFの山脇が拾い豪快にニアサイドに叩き込みいい時間帯での先制点を奪い前半を1−0で折り返します。

ハーフタイムでパスの質に拘ることと、攻撃している時のリスク管理の部分を話して後半に臨みました。

後半に入ってもいい守備といいボールの動かし方でペースを握り、50分に相手のビルドアップをFWの平が奪いゴールキーパーとの1対1を冷静にゴールに流し込み2−0とリードを広げることに成功します。 守っては後半唯一の危ない場面も体を張って得点を許さず、追加点を奪うために攻め続け決定機は作るものの決めきれず2−0での勝利となりました。

ここから更に上を目指すためには、ボールを浮かすのか転がすのか、右足につけるのか左足につけるのかなど、もっと細部のところに拘ってやっていく必要があるとは思いますが、敗戦からの2ヶ月の間苦しいことやきついことがあった中で、選手が取り組んできたことをゲームの中で出すために声を掛け合いながら必死で走り戦っている姿を見て本当に感動し、素晴らしい選手を見させていただいているんだと改めて感じさせられました。 この先もうまくいかないことや、様々な壁にぶち当たるとは思いますが、本日試合に来ていない選手も含め今のテゾーロのメンバーなら乗り越えていけると思います。

選手の努力が少しでも報われ、成果として出せるように日々のトレーニングから細部に拘り、意識して取り組んでいきたいと思います。

本日も朝早くから送迎のご協力、そして温かい声援で選手を後押ししていただきました保護者の皆さま、日頃から選手のために尽力していただいてるスタッフの方々に心から感謝を申し上げたいと思います。 本当にありがとうございます。

【次回試合予定】
2022年6月19日(日)
関西女子サッカーリーグ2部 第3節 11:35 キックオフ
 
vs 海南SHOUT
@J -GREEN堺 S15ピッチ



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