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【INAC神戸テゾーロ】JFA U-15女子サッカーリーグ2023関西 第8節 試合結果

[日時]
2023年6月3日(土) 80分ゲーム 9:30 K.O
[場所]
@三木防災公園第3球技場

[結果]
INAC神戸テゾーロ 5−0 バニーズ京都flaps u-15

[得点]
19分:黒崎琉衣
20分:黒崎琉衣
40分:黒崎琉衣
51分:黒崎琉衣
54分:黒崎琉衣


[スターティングメンバー]
GK:宮地絢花
DF:河嶋杏奈、北村礼、森結愛
MF:山中あおい、大田ありす、森川美優、岸田優花、酒井千紘
FW:平七海、黒崎琉衣
[サブ]
GK:岡本紗和、西本稀彩莉
DF:横山絆海、黒木咲那
MF:太田朱、大島杏里
FW:高田未來

[交代]
56分:山中あおい→太田朱
56分:酒井千紘→大島杏里
58分:黒崎琉衣→高田未來
66分:宮地絢花→岡本紗和
66分:森結愛→黒木咲那
67分:河嶋杏奈→横山絆海

[コメント]

本日の試合はJFAU-15女子サッカーリーグ2023関西第8節となりました。

前期が終わり2週間空いての後期1節ということもあり、試合の入り方、ゴールに向かうためのボールの動かし方、守備の確認をして試合に臨みました。

前半の入りはボールは保持しているものの横や後ろ向きのパスが多く有効的な前線へのパスが出せず、アタッキングサードへ侵入する回数を増やせません。15分に前線の守備からチャンスを作ります。MF山中が素早い切り替え相手コートの右サイドでボールを奪うとFW黒崎からFW平に斜めの楔を入れ、これを前向きのサポートにきた山中にダイレクトで落とすと山中が仕掛け左サイドでフリーになったMF酒井に出し酒井がダイレクトでシュートを狙いますが、ここはGKの好セーブにあいます。4分後の19分、右サイドの深い位置で素晴らしい守備からCKを得ると、MF大田が蹴ったボールを黒崎が頭で合わせ先制点を奪います。 1分後の20分、左サイドのスローインから平がPAの角で受けると、反転で相手を交わし中央の黒崎へパスを入れると黒崎がステップで相手を交わし左足でゴール隅に蹴り込み2点目を奪います。 前半終了間際の40分には中央のDF森が素晴らしい浮き玉のパスを黒崎にピンポイントで入れると、黒崎が反転して山中に預け山中が展開したボールを受けたMF岸田が切り返しからセンターリングをあげると、黒崎がこれに飛び混んで合わせ3点目を奪い3−0で前半を終えます。 

ハーフタイムにゴールに向かうための判断を早くすること、前半のディフエンスを後半も続けることを話して後半に臨みました。

後半の立ち上がりからDFライン、両サイド、ボランチから縦を意識したボールを入れれるようになり、相手コートにいい形で侵入する回数を増やすと11分、相手の左サイドの深い位置でFKを得るとこれを平が直接狙い一度はGKに弾かれますが、黒崎が頭で詰めこの日4点目となるゴールを奪います。 14分には相手のパスを中盤でカットした酒井が前線の黒崎に入れると、黒崎と平の関係で中央を崩し最後は黒崎が決め5−0とします。 20分にもDFの森が平に楔を入れるとダイレクトで岸田→FW高田→MF太田(朱)と繋ぎ太田のスルーパスに抜け出した平がGKとの1対1を冷静に決めますが、ここはオフサイドの判定を取られ追加点とはなりません。その後も追加点を取るために攻め続けますが、得点を奪えず5−0での勝利となりました。

前期が終わり2週間が空いた中で、チームとして今まで積み上げてきたものにプラスアルファの部分に取り組んできました。まだまだうまくいかない部分はありますが、選手はもっと強くなるために日々のトレーニングを必死に取り組んでくれています。 今日の試合でも随所にチャレンジする姿勢が見れたので、トレーニングでやったことを試合でチャレンジしていくという繰り返しを選手と一緒に取り組んでいきたいと思います。 

最後に暑い中守備に攻撃にハードワークをし続けた選手には頭が下がります。 これは簡単なようでなかなかできないと思いますし、誰が試合に出てもこれができるというのが、今のテゾーロの本当の強みだと思います。

本日も暑い中たくさんの応援、運営のご協力、試合のサポートをしていただき本当にありがとうございました。 

[次回試合予定]

2023年6月10日(土)
JFA U-15女子サッカーリーグ2023 関西 第9節 
13:50 K.O

VS FCヴィトーリア

@三木防災公園第三球技場
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