本日、日本サッカー協会でのFIFA女子ワールドカップ フランス 2019 なでしこジャパン（日本女子代表）メンバー発表を受け、 INAC神戸のユニフォームスポンサーである株式会社ベルコ様のご協力により、神戸市三宮にあるベルクラシック神戸 にて記者会見を開催しました。


取締役社長 安本卓史：鮫島と岩渕は3回目の出場となります。
キャプテンの中島は今回初出場、三宅と杉田も初出場となり、この３人は高校を卒業しINACでサッカー人生をスタートさせた生え抜きの選手です。
2001年に文会長が立ち上げたクラブですが、このように生え抜きの選手が世界で活躍することは『神戸から世界へ』を目指すクラブとして大変うれしく思います。



中島依美：フランスW杯メンバーに選ばれて、素直にうれしいです。
代表選手として自覚をもってチーム一丸となって優勝を目指して頑張ってきます。



岩渕真奈：これまで4年間、高倉監督になってやってきて、一緒にやってきた仲間が選ばれてなかったりとか…自分が怪我をしたときに支えてくれた人たちだったり、そういう人へのいろいろな気持ちをピッチの上で表現できるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います。



鮫島彩：チームが1つでも勝ち進めることを最大の目標として、8年前や4年前とは自分のチームでの役割も立場も変わってきていると思いますので、その中で、自分が今チームのためにできることを最大限行動していきたいと思います。
また、今回一緒に戦うことはできませんが、いままでチーム作りからかかわってきた選手もいるので一緒に戦っているつもりでしっかり戦い抜きたいと思います。



三宅史織：初めてということで、メンバーに選ばれてすごくうれしいですし、選ばれたからには覚悟をもってチームのために何ができるのかを考えてしっかりと貢献できるように頑張ります。



杉田妃和：私自身初出場ということで、今もすごく緊張していますが、その中でもチームに少しでも貢献できるように頑張っていきます。


▼会見の様子［写真：井上智博］　　　　

▼INACTVweb/INAC神戸記者会見