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プレナスなでしこリーグ2019表彰選手コメント

11月4日(月)、東京都内のホテルにて「プレナスなでしこリーグ・プレナスチャレンジリーグ 2019表彰式」が行われました。

INAC神戸レオネッサからは、プレナスなでしこリーグ1部ベストイレブンにMF中島依美選手、MF杉田妃和選手が選出されました。また、プレナスなでしこリーグ1部の新人賞にDF三浦紗津紀選手が選ばれ、特別表彰で200試合出場達成をしたDF鮫島彩選手が表彰されました。

特別表彰 200試合出場達成
DF 鮫島彩選手

受賞コメント(鮫島彩選手)
この場で200試合出場をお祝いして頂き、ありがとうございます。なでしこリーグでプレーを始めて以降、人に誇れるような技術があるわけでもなく、サッカーセンスがあるわけでもなく。女の子らしい走り方でここまで生き抜いてきた私ですが、この200試合を迎えるまでに多くの方々にサポートして頂きました。マリーゼ時代の震災後、移籍の決断をなかなかできなかった私にアメリカへの道を開いて頂いたマリーゼ関係者の皆様をはじめ、長期間の怪我でプレーができなかった私をINAC神戸の文会長にご尽力を頂き、それ以降は心身ともにサッカーに専念できる環境でプレーさせて頂いております。
今までお世話になりました関係者の皆様、そしてファン、サポータ-の皆様にこの場をお借りして改めて感謝を申し上げたいと思います。現在はリハビリ中ですが一日でも早く復帰して、常に周りの方々への感謝を忘れずに今後の女子サッカー界の発展に少しでも貢献できるように日々、トレーニングに励んでいきたいと思います。
本日は、ありがとうございました。

3位表彰
INAC神戸レオネッサ


プレナスなでしこリーグ1部2019新人賞
DF 三浦紗津紀選手

受賞コメント(三浦紗津紀選手)
新人賞を獲ることができ、嬉しく思います。チャンスを与えてくれた(鈴木俊)監督、チームに感謝します。まだまだ伸びしろだらけだと思っています。これからも貪欲に成長していきたいと思います。本日はありがとうございました。

プレナスなでしこリーグ1部ベストイレブン表彰
MF 杉田妃和選手

質疑応答(杉田妃和選手)
ー受賞の感想をお願いします。
今回ベストイレブンに選出されて、とても嬉しく思います。また嬉しい気持ちとリーグ3位という悔しい結果での悔しさもあります。ボランチというポジションで、もっと安定したプレーとゲームの流れを変えられるような相手に嫌だなと思われる選手に成長していければと思います。

ーすっかりチームの中心となったかと思います。今季どういった意識で臨まれたのですか?
昨季もボランチでゴールを重ねることができましたので、今季もボランチで守備もしながら攻撃的にやっていきたいと思いながら臨んでいました。

ー日本女子代表のボランチにも定着しつつあります。来年に向け磨きたい部分は何でしょうか。
磨いていきたい部分は全てにおいてあるのですが、ゲームの中で状況に応じたプレーというのは、もっとレベルを上げていきたいです。プレーの幅も広げていきたいなと思います。

MF 中島依美選手

質疑応答(中島依美選手)
ー受賞の感想をお願いします。
このような賞を受賞する事ができたのもチームメイトや支えてくださった全ての方に感謝したいと思います。ありがとうございました。

ーキャプテンとしてもチームを牽引しました。シーズンをどう振り返りますか?

INAC神戸というチームは、サッカーに専念できる環境の中で3位という結果に終わり、悔しいシーズンでした。

ー髙瀬愛実選手の上がり(攻撃参加)、杉田選手の運動量を生かす位置。どんなプレーを意識しましたか?
長い期間、一緒にプレーしている選手たちなので(逆に)自由にやらせてもらっています。

ーホーム最終戦には5,335人の来場がありました。サポーターへ向けたメッセージをお願いします。
たくさんの方々がホームに来てくださって感謝しています。その人たちのためにも、もっともっと良い結果で終われるように、これからも頑張ります。


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