このたび、タイガー魔法瓶株式会社様とSDGsパートナー契約を締結したことをお知らせいたします。
サッカー観戦時のプラスチックごみ削減、マイボトル持参のサッカー観戦を促進していくことを目的とし、より豊かで快適な観戦の実現を目指します。また、環境保全を目的としたSDGsパートナーシップはクラブ初の取り組みとなります。

【SDGsに関する今後の取り組み内容】
■プラスチックごみ削減を目指し、マイボトル持参のサッカー観戦スタイルを推進
・スタジアム内でのマイボトル普及促進活動
・INAC神戸レオネッサ公式真空断熱炭酸ボトルを販売いたします(イーグレットホワイト(写真左)・レイクブルー(写真右)の2色、4月14日(金)発売予定）。
※詳細は公式SNSおよび公式サイトにてお知らせいたします。


【商品情報】
炭酸飲料対応せん構造「BubbleLogic(バブルロジック)」を採用し、冷たいままの炭酸飲料が楽しめる保冷専用ボトルです。タイガー魔法瓶の真空断熱ボトルは「NO・紛争鉱物」「NO・フッ素コート」「NO・丸投げ生産」「NO・プラスチックごみ」の"4つの約束"のもと製造されています。
※本ボトルは下記のページに掲載されている品番：MTA-T050AL/WKの商品をベースとしています。
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/vacuum-insulated-products/mta-t/

■持続可能な社会の実現のため、サーキュラーエコノミー(循環型経済)活動の実施　
・タイガー魔法瓶の取り組み「使用済みステンレス製ボトルの回収と再資源化」に、回収拠点として参画いたします。ご家庭でご不要になった使用済みステンレス製ボトル(タイガー魔法瓶製以外も可)を4月29日(土・祝)vs.マイナビ仙台レディース戦より、ノエビアスタジアム神戸で回収を始めます。


回収したステンレス製ボトルは、リサイクル専門業者へ集約され、集まったリサイクル原料から再生ステンレス材および再生樹脂製品が生産されます。この再生ステンレス材は新たな製品へと生まれ変わり再びお客さまの元へ、再生樹脂製品はタイガー魔法瓶の各生産工場にて活用するといった循環が生まれます。　
※再生ステンレス材を利用した製品はステンレス製ボトルのみとは限りません。
※プラスチックやアルミのボトル、ステンレス製ボトル付属のポーチは回収できません。ふたはつけたまま、ボトルはよく洗って水気を切ってからお持ちください。

その他、マイボトル普及に向けた意識啓発、環境保全に関わる取り組みを実施してまいります。

【タイガー魔法瓶株式会社について】
1923年に日本国内向け「虎印」のガラス製魔法瓶の製造で創業し、独創的な工夫の積み重ねと真摯なモノづくりで、ぜいたく品だった魔法瓶を日常品として皆様のご家庭にお届けしてきました。2023年2月に創立100周年を迎え、真空断熱ボトルや保温ポットに代表される「真空断熱技術」と、1970年に誕生した電子ジャーを初めとする炊飯器などの「熱コントロール技術」を用いた製品づくりで、さまざまな暮らしのシーンに快適さと便利さを提供しています。

・タイガー真空断熱ボトルの「4つの約束」について
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/sustainability/

・タイガー魔法瓶のサーキュラーエコノミーについて
https://www.tiger.jp/feature/sdgs/

■タイガー魔法瓶株式会社
〒571-8571
大阪府門真市速見町3番1号(本社)
設立 1923年2月
代表取締役社長　菊池 嘉聡(きくち よしさと)
公式サイト：https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/