MF増矢理花 選手 現役引退のお知らせ
このたび、2023-24シーズンをもちまして、MF 増矢理花 選手が現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。引退セレモニーは2023-24 WEリーグ ホーム最終戦(5月18日浦和戦)にて実施予定です。
増矢理花(MASUYA Rika)
■生年月日:1995年9月14日
■出身地:徳島県
■ポジション:MF
■身長 / 体重:160cm / 52kg
■主な経歴
リベルテSC
リベルタ徳島JFC
JFAアカデミー福島
2014年~2020年 INAC神戸レオネッサ
2021年~2023年6月 サンフレッチェ広島レジーナ
2023年7月~ INAC神戸レオネッサ
■出場記録
※2011~2020年は日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)、2021年以降はWEリーグ
※2023-24シーズンの成績は第16節終了時点
■個人表彰/タイトル獲得歴
INAC神戸レオネッサ 皇后杯優勝 3回(2015年、2016年、2023年)
■主な代表経歴
2012年 FIFA U-17女子ワールドカップ
AFC女子アジアカップ ヨルダン 2018 優勝
第18回アジア競技大会 2018 優勝
【日本代表出場試合数/得点】27 / 6
■コメント
シーズン途中ではありますが、このタイミングで現役引退の報告をさせて頂きます。
今シーズンをもちまして現役引退する事を決意しました。
まず、私のサッカー人生を支えて下さったファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、指導者の方々、共に闘ってくれた仲間達、チーム関係者の皆様、フロントスタッフ、現場スタッフ、チームメイト、近くで支えてくれた家族、地元の方々、他にもたくさんの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。皆様のおかげでここまでサッカーを続ける事ができました。ありがとうございました。
高校卒業から7年間と今シーズンを合わせて8年間、私を育ててくださったこのINAC神戸レオネッサというクラブに感謝の気持ちでいっぱいです。
最高の環境で、最高の仲間と日々サッカーに打ち込むことができて、とても幸せでした。
そして2年半お世話になったサンフレッチェ広島レジーナにも感謝の気持ちでいっぱいです。チームの立ち上げから関わらせていただき、かけがえのない濃い2年半を過ごせました。
私のサッカー人生は常に周りの人達に恵まれ本当に幸せでした。
最後に、まだリーグ戦が残り6試合あります。私はピッチに立つ事ができませんがみんなと共に全力で闘います。
■Players Memories
2014年INAC神戸レオネッサ入団。同期たちとの入団会見
プレナスなでしこリーグ2014 レギュラーシリーズ開幕戦(vs.浦和レッドダイヤモンズレディース)に途中出場
カシマスタジアムで行ったホームゲーム、2019プレナスなでしこリーグ1部 第15節 vs.浦和レッドダイヤモンズレディースでリーグ通算150試合出場のお祝い
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で2020プレナスなでしこリーグ1部の開幕戦が7月からとなるシーズンを送る。この年を最後にINAC神戸を離れることに
2021年9月から始まったWEリーグでは新設されたサンフレッチェ広島レジーナの選手としてINAC神戸と対戦
2023-24シーズンに復帰。2023年9月10日、WEリーグカップ ちふれASエルフェン埼玉戦で待望の復帰ゴールを決めてカップ戦初勝利へ導く
WEリーグ最後の出場となった2023-24 WEリーグ 第6節 C大阪戦にスタメン出場
自身3度目の優勝となった皇后杯 JFA 第45回全日本女子サッカー選手権大会でもチームの勝利に貢献
増矢選手、ありがとうございました。